通常であれば、年度末であとは締めるのを待っていて、春めいてくる日々をすごしている、人間ドックを受診するには最も適している他に比べれば比較的穏やかなこの時期なのである。
だから、人間ドックの受診を予約していた。
まさか、とんでもない事故に巻き込まれ右往左往、混乱の日々が続いている、もっとも最悪な時期に人間ドックとは・・・
まあそれでも最悪のときがどのような体の調子なのかということも知っておいてもしかるべき、と思い直して、本日受診してきたのである。
それにしても「自分を調べられる」というのは、たとえ身体の調子であれ、あまりいい気持ちではない。ましてや精神の状態とか犯罪についてなどということになれば「拒否感」というのは否めないだろう。(だからといって私が犯罪を犯しているということではないので、ヘンにかんぐらないでほしい・・・ヘッヘッヘッ)
さて、人間ドックの専門病院にいったので(というか10年来この病院である)、テキパキと流れるように調べてもらえる。
この「テキパキさ」というのもなんだかつらいところがある。
なんだか、人間としての身体、のみが強調されているようにも思えるのである。
かといって、これが「モタモタ」であるとこれもなんだかつらいのではあるが・・・。
診断の結果、それなりに異常はあるようで・・・
しかし、私は言いたい。
50年も生きていればどこか悪いところがあって当然でしょう!!
これオールAという人のほうが異常だと思いますです。
すべての人が健康であることは望ましい状態だと思いますが、すべての人が健康というのもこれまた異常でしょう。
そういう意味で、メタボリックシンドロームの診断基準に従ってメタボだとされた人が健康診断を受診しないとペナルティが課せられようになるということだが、これもまた、なんだか怖い気がする。
そのうち、精神や心や考え方にまで、統一した基準が設定されるのではないだろうか。
そういう意味で、自分の健康は自分で管理する。
健康を損ねた場合に行政に頼るのはほどほどにするようにしないと、予防対策として規制が厳しくなるように思えるのだが・・・
というようなわけで、いわゆる生活習慣病という年齢を重ねればいたし方のない部分に、芳しくもない結果がでたのであるが、十分注意をして生きていこうと思う。
ちなみにウエストは87cmで、基準の85cmを2cm上回っており、ちょっとがんばれば何とかなりそうなのである。(エヘン!)
追伸
本日より「カラマーゾフの兄弟」を読み始める。
なんといってもロシアの物語は名前を覚えるのが大変である。第1章第1節の題名は「フョードル・パーヴロヴィチ・カラマーゾフ」である。音読なんかしていたら先に進めないのである。
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だから、人間ドックの受診を予約していた。
まさか、とんでもない事故に巻き込まれ右往左往、混乱の日々が続いている、もっとも最悪な時期に人間ドックとは・・・
まあそれでも最悪のときがどのような体の調子なのかということも知っておいてもしかるべき、と思い直して、本日受診してきたのである。
それにしても「自分を調べられる」というのは、たとえ身体の調子であれ、あまりいい気持ちではない。ましてや精神の状態とか犯罪についてなどということになれば「拒否感」というのは否めないだろう。(だからといって私が犯罪を犯しているということではないので、ヘンにかんぐらないでほしい・・・ヘッヘッヘッ)
さて、人間ドックの専門病院にいったので(というか10年来この病院である)、テキパキと流れるように調べてもらえる。
この「テキパキさ」というのもなんだかつらいところがある。
なんだか、人間としての身体、のみが強調されているようにも思えるのである。
かといって、これが「モタモタ」であるとこれもなんだかつらいのではあるが・・・。
診断の結果、それなりに異常はあるようで・・・
しかし、私は言いたい。
50年も生きていればどこか悪いところがあって当然でしょう!!
これオールAという人のほうが異常だと思いますです。
すべての人が健康であることは望ましい状態だと思いますが、すべての人が健康というのもこれまた異常でしょう。
そういう意味で、メタボリックシンドロームの診断基準に従ってメタボだとされた人が健康診断を受診しないとペナルティが課せられようになるということだが、これもまた、なんだか怖い気がする。
そのうち、精神や心や考え方にまで、統一した基準が設定されるのではないだろうか。
そういう意味で、自分の健康は自分で管理する。
健康を損ねた場合に行政に頼るのはほどほどにするようにしないと、予防対策として規制が厳しくなるように思えるのだが・・・
というようなわけで、いわゆる生活習慣病という年齢を重ねればいたし方のない部分に、芳しくもない結果がでたのであるが、十分注意をして生きていこうと思う。
ちなみにウエストは87cmで、基準の85cmを2cm上回っており、ちょっとがんばれば何とかなりそうなのである。(エヘン!)
追伸
本日より「カラマーゾフの兄弟」を読み始める。
なんといってもロシアの物語は名前を覚えるのが大変である。第1章第1節の題名は「フョードル・パーヴロヴィチ・カラマーゾフ」である。音読なんかしていたら先に進めないのである。
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