今夜は地元で開催された「ハープ&チェロ」のコンサートに行ってきた。
これはサブタイトルに「親しみクラシック」とあるが、さらに「けんみん1000円コンサート」ともある。
チケット1000円である。
これで、ハープの早川りさこさんとチェロの植草ひろみさんという一流の演奏家(ハーピスト&チェリスト)の演奏を聞くことができるのである。
日本も文化国家になったと実感するのである。
一昔前なら、こんな片田舎にこのような人たちがきてコンサートが行われるなんて考えることもできなかった。
そういう意味では、日本は恵まれた、といえるのであるが、多くの人たちはマダマダ恵まれてなんかいないと思っている。
「恵まれる」とか「幸福」という基準はないのであるから、それは仕方のないことなのだが・・・それにしても次から次へと人の欲望というのは果てしのないことであります。
そんなことはどうでもいいのでありますが・・・
今夜はじっくりとチェロとハープを堪能しました。
特に、ハープという楽器がどのような構造でどのようにして演奏しているかという解説もあり、「なるほど」と思ったのでありました。
さて、肝心の演奏でありますが、早川さん植草さんは親同士が知り合いで、二人は幼馴染で同級生、ということから息のあった、そして二人の個性が尊重され生かされていた演奏で、外は初雪のあとの木枯らしでありましたが、なんだかポカポカとあったかい雰囲気に包まれました。
チェロの特に低音部が好きでなのでありますが、生でしかも近くで聞きますと身体全体に響いてくるようですし、ハープは非常に心地よい響きで心休まるカンジでありました。
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これはサブタイトルに「親しみクラシック」とあるが、さらに「けんみん1000円コンサート」ともある。
チケット1000円である。
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日本も文化国家になったと実感するのである。
一昔前なら、こんな片田舎にこのような人たちがきてコンサートが行われるなんて考えることもできなかった。
そういう意味では、日本は恵まれた、といえるのであるが、多くの人たちはマダマダ恵まれてなんかいないと思っている。
「恵まれる」とか「幸福」という基準はないのであるから、それは仕方のないことなのだが・・・それにしても次から次へと人の欲望というのは果てしのないことであります。
そんなことはどうでもいいのでありますが・・・
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特に、ハープという楽器がどのような構造でどのようにして演奏しているかという解説もあり、「なるほど」と思ったのでありました。
さて、肝心の演奏でありますが、早川さん植草さんは親同士が知り合いで、二人は幼馴染で同級生、ということから息のあった、そして二人の個性が尊重され生かされていた演奏で、外は初雪のあとの木枯らしでありましたが、なんだかポカポカとあったかい雰囲気に包まれました。
チェロの特に低音部が好きでなのでありますが、生でしかも近くで聞きますと身体全体に響いてくるようですし、ハープは非常に心地よい響きで心休まるカンジでありました。
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