危険なくらい
ました。
梅雨も明けて、一気に真夏に突入です。
犬舎の水銀柱は、ぐんぐんと上がり続け、３５度を超えそうな勢いです。
すべての窓を開放し、エアコンを稼働させ扇風機を一機増やしました。
猛暑の日は、犬たちが屋外に出た時に暑さでショックを受けない様に窓を開放した状態でエアコンを
点けておきます。
室温は最高で３４度を記録しました。
湿度は５５％とやや乾燥状態です。
床に水を撒き、少しの潤いを与えました。
工業用扇風機を三台フル稼働させました。
３０度を超える頃から、犬たちの呼吸は高くなります。
湿度が低いので苦しそうではありませんが、更に温度が上がれば呼吸も速くなり、精神の安定
を欠く犬も出てきますので、注意が必要です。
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◇ 田圃からの緑の風が心地良い、北の草地にジャックを解放しました。
じりじりと照りつける太陽の日差しは強烈ですが、稲の葉を揺らして吹いてくる風は、人にも犬
にも実に気持ち良いものです。
しばらくの間、バッタやトカゲを追いかけていたジャックでしたが、突如スイッチが入ってしまっ
たのか、嬉しそうに走り出しました。
体を十分に使って、大きなストライドで疾走します。
途中、仮想の獲物を全力で追いかけたり、無理な体勢から急激なスピンをしたり。
炎天下の疾走は２０分ほどに及びました。
土用の昼下がり、STRONG>土用干しならぬ土曜犬干しは日が傾くまで行われました。
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◇ 普段は、空調のきいた部屋で管理する犬たちですが、風の吹く湿度の低い日は好んで
屋外で行動させる様に心掛けます。
特に体調の良い犬は、限界近くまで体を使ってみるのも必要な事（ブリーダーの犬には）です。
明日は更に暑くなる事が予想されます。人も犬も、夏を健康に乗り切るためには、夏を恐れず
夏を楽しむ心掛けが大切かも知れませんね。
夏の行動には「水分補給」が大切です。人も犬も、少しずつの補給を心掛け、体力の消耗に気
を付けて行動することが長続きする秘訣となるでしょう。
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