今日も雨が恋しくなりました。
来月になると、またもやガソリンが値上げになるそうです。
ふざけるな!と言いたいところ。
暑さが身に沁みますね~~。
1998年から2008年までの10年間の「繁殖の集計」を見てみました。
◇繁殖回数は31胎を数えました。
年平均3胎の繁殖は計画の数字(4胎)を下回っていますが、私なりにはまずまず
の数字かと言えます。
◇繁殖頭数は195頭でした。
内訳は、牡が83頭・牝が112頭。(牝の方が15%ほど多く生まれました。)
また被毛のカラー内訳はというと、
Y(イエロー)が110頭(♂50・♀60)
B(ブラック)が80頭(♂30・♀50)
C(チョコレート)5頭(♂3・♀2)
◆残念ながら亡くなってしまった犬が5頭います。
原因内訳としては、癌で死んだ犬2頭(リンパ肉腫・悪性組織球症)、レプトスピラ感染症
1頭、誤嚥(スーパーボール)1頭、交通事故(飛び出し)1頭。
※癌で亡くなった犬二頭は、お渡し後の飼育相談等が一切無かった飼い主さんの為、
給餌内容や飼育環境など不明であったのが非常に残念です。(いずれも米国血統でした。)
レプトスピラ感染症で亡くなった犬は、早期に相談があれば命を失う事は無かったと
思います。(治療法など疑問だらけの為、W県獣医師会に問い合わせましたが、発症の報告すらなされてい
ませんでした。)
Sh. Ch. Berolee Moons Magic Star JW (Macey)
◇亡くなった5頭以外の犬達は、お陰様でみな健康に生きています。
※心無い飼い主も僅かにいて、全ての犬達の管理が出来ないのが残念ですが、繁殖犬の90%
(約175頭)は常に観察できる状態にあります。ジョイントや眼の病気を発症している犬も僅かに
いますが、引き続き情報の公開(血統などの特質)が出来ることと思っています。
多くのデータが「繁殖」の参考になっていますが、まだまだ多くの資料が欲しいと
ころです。
飼い主さん達には、「真面目に繁殖した犬達」を是非真面目に飼育(愛育)して
欲しいと思っています。
◇ イギリスのブリーダーと(繁殖に係る)幾つかのやり取りをしています。彼女達
の真面目さには、最近になって私もタジタジの日々です。
イギリスのラブラドールの飼い主(当然ペットとして)は、ラブラドールを犬種の中
でも一番犬らしく飼ってくれている様です。(羨ましく思います。)
皆さまも、今日もご愛読、お疲れ様でした~~~~!
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そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願いま