今日は「大安・七草」、
七種類の野菜の入った粥を食べる習慣は、ザンネンながら
今の我が家にはありません。
芹・薺・御形・繁縷・仏の座・菘・蘿蔔（セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ
・スズナ・スズシロ）と、名前の意味がわからなくても今はスーパーでナナクサガユセット
なるものが売られています。
珍しいものでも、それを味わってみたい方にはいとも簡単な昨今なのですね、、、。
◇何はともあれ、無病息災を願って、Ｗａｎ達には「七草粥」の代わりに、ヨーグルトをドロドロに加工し
たものをフードにかけて食べさせてみました。
これがＷａｎ達にはダイコーヒョウなのでした！
乾燥したパセリなんぞをふりかけると、正に見た目は「七草粥」そっくりでした。（余りにも美味しそう？
なので、リアルな写真は割愛させて戴きましたが、、、。）
心なしか今日一日のＷａｎ達は、活き活きといつにも増して元気そうに見えましたよ～。
◇「姫子と名付けた御転婆さんは、元気に暮らしています。」と、数枚の写真とともに海沿いの北の町
からお便りが届きました。
姉妹の中で一番小粒で活発そうな仔犬でしたが、順調にすくすくと育っているようです。こんなお便りは嬉
しいものです。
姫子と名付けられた仔犬の意義ある仕事は多く、家族の希望通りに頑張っている事が伝わって来る様な写真
は微笑ましいものでした。
癒し系のトフィーの子供達は、これからも家族から可愛がられて希望通りの良い子に育ってくれることでし
ょう。
我が家のウラン
◇とりあえず我が家に残された女の子は、Ｋ子さんによって「ウラン」と名付けられました。
今月中に幾つかのＤＮＡの検査が行われ、徐々に彼女の進路も決まって来る事でしょう。
今日は、木洩れ日を浴びて、子煩悩なサリーに遊んでもらっていました。
◇この頃（生後５０日目）の仔犬達は活発さも増して、兄弟たちだけで遊ばせておくと危険な事もあります。
大概がペアにわけて遊ばせるのですが、仔犬の扱いにたけた牝犬を一緒にしておくと良く面倒を見てくれます。
適度な陽光を浴びて、乾燥した風にあたり、仔犬達の身体は固く締まって育ちます。
人の手で触られ過ぎずに、地面に触れて適度な汚れの仔犬達の被毛は、固くてコワい良質なセーターに変わり
ます。
◇遊んでは休み、遊ばされては見守られ、単調ですが見ていていつまでも飽きない仔犬達の体操の時間は、
お昼の給餌前まで続く事が日課のようになっています。
◇優秀な子育てに適した牝犬は、とても上手に仔犬達を扱ってくれます。
上手にお相手をして貰った仔犬は、遊び過ぎて疲れてしまい給餌を残す様な事態になることはありません。
この頃の仔犬がもしフードを残す様なことがあれば、「活動の内容」に原因が見いだせるかも知れません。
楽しく遊んだ後は数十分ほど休ませて（十分ねかせて）から、食事を与える様にしてみて下さい。
本来仔犬は、胃に直接足が生えたような生き物なのですから、、、、。
◇今年初めて地元の苺を買いました。
この大きな甘そうなイチゴは、地元でも未だ一軒の生産者しか栽培していません。
丁度居合わせた生産者からこの見栄えのするイチゴの説明を聴き、試しに購入してみました。
栃木の「栃乙女」、福岡の「あまおう」等と比べても、色・形・食感（甘み）どれをとっても見劣りするものではありません
でした。
春の楽しみがまた一つ増えた気がします。
苺に限らず「生産者」はどこの世界でも人知れず頑張っているんですね～。
畑違いではあっても、参考になる話が沢山聴けたベジタブルな一日（七草）でした。
皆さまも、今日もご愛読ありがとうございました。
これからも、細く長くご愛読いただければ幸いと存じます。
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