ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ 離乳スタート~火曜日・・・

2009年10月27日 | トリプルスターの日常


今朝のお天気、まさに台風一過の青空でした。
運動場は、雨でびしょびしょですが、ホームカミングまでには良い状態を回復してくれるでしょう。
参加者などの集計は今日中に行い、明日には参加者全員にメール配信出来る様にしなければ、、、。
午後になって、お預かり中の「りぼん」ちゃんをシャンプーしました。
上京の予定は明日に順延、台風一過の忙しい一日でした。 


       積乱雲の向こうは日光
◇三頭の子犬達は、生後30日経って、本格的に離乳食を食べる様になりました。
今回の離乳食は、赤ちゃん用のドライフード(ロイヤルカナン・マキシベビー)を、ある種の水でふやかして、犬用のミルク(ロイヤルカ
ナン・ファーストエイジミルク)と、乳酸菌・酪酸菌・糖化菌などの生菌を混ぜたものを与えています。
この離乳食による子犬達の生育状況は非常に良好です。活気に満ちて良好な体調を維持している様子が、排便からもうかがえます。
      
◇今まで試用を重ねてきた馬肉(赤身・馬刺し用)は、手間とコストの面から考えると、他の肉に比べてさほどの効果が無い事が判り
ましたので、与えていません。
馬肉は、犬達に効果はなくても、ポンコツを含めた一部の人間達には、大いに効果を期待できます。
特にこれからの時期、「さくら鍋」などは、ポカポカと体が温まり、免疫力を高める効果が期待できると言いますから、、。
      
◇今日現在(生後30日目)、母犬マギーの授乳機会は一日三回。マギーが産箱に入るのは、三回の授乳の時だけです。
それ以外の時は、運動場で気儘に60分ほど遊ぶことと、ケージに入って熟睡する事に努めています。
産後の肥立ちと、離乳後の乳房の張りなどのケアを、スムースに行うためにとられる方法の一つです。
      
◇子犬達に離乳食を与えるのは、一日に三回です。
其々の子犬が、万遍なく食べられるようにヘラなどで介助してあげることで、飽きて食べ残すこと等から避けられます。
      
◇「良い個体が居るな」と思われた場合、この頃から、小さく丸めた離乳食を手から与える行為を重ねると、簡単に、良いポーズで立
てる様になります。将来ショーに出るか否かにかかわらず、「刷り込みの時期」の、子犬達へのアクションの一つとして、行っておいて
損の無い作業の一つです。
      
◇満腹した子犬達。大きく膨らんだ、其々のお腹は床に付くくらいです。
食後暫くの間は、子犬達を自由に遊ばせ、食後の様子をよく観察します。
食べた物を吐いたり、活気が無い様に見える個体には注意が必要です。
ショートカプルドに生まれた子犬達は、(安定不足で)良く転がります。長めの胴を持った子犬に比べて、明らかな違いを見せる様子が
うかがえます。
      
◇満腹になった子犬達は、ひとしきり遊ぶと、必ず排泄をします。
今は、子犬達に「排泄場所」を教え込む最初の時期に差し掛かっています。
ペットシーツであったり、人工芝であったり、タオルなどであったり。其々、一定の位置に置いて、排泄場所を覚えさせると良いでしょう。
やり方の、上手い下手に限らず直ぐに覚えますから、小さな子犬とは言え思いの外利口なものですよ、、。
       武蔵丘陵の向こうは富士
◇昨夜は降雨により湿度が高く、室温の低下により犬達の体温の下がる事が懸念されました。
通常であれば10~12度を目安に点ける暖房を、躊躇なく入れました。
今朝の室温は、床上60センチの計測で18度を保っていました。
ケネルコフなどの流行る時期です、気温の変化の激しさに犬達が慣れるまでは、夜間の室温はやや高目の設定が良いようです。


 


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
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出来る限りお役にたてればと思っています。




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