授乳期(生後三週間を言います)真っ只中の赤ちゃん達。
すくすくと、順調な生育を見せています。
生後二週間経って、9頭の赤ちゃんは1キログラムを超えました。
歩き出した子は何頭か居ますが、まだ目は開いていないようです。
補充のミルクも良く飲んでくれて、頑張っているMistyも少しは楽になったでしょうか。
※授乳期の作業=9頭の成長を揃えるのにほんの少し苦労します。良く出るオッパイはちいちゃ目な子に...。
良く寝る子達です。殆ど泣かないので、産室は静かです。しかし、狭くなりました...。
◇歩き始めたベイビーたち・・・
数日前からヨチヨチと歩き始めたベイビーたち。この動き、一般の方には見ることの出来ない可愛い仕草です...。
見ていると、緑ちゃん♀が特に良く歩き回ります...。
きっと おしゃまな子なんでしょうね...。
お話ししているようにも見えます。 小さな声で、WanWan...と 聞こえます。とっても、可愛い仕草です(^-^)
緑ちゃん♀の行動は、明らかに直進派のようにみえます...。 乗り越える!
見ようによっては、猪突猛進派とでも言うのでしょうか...
この子は眠り姫。 飲んで寝て、飲んで寝て、きっと大きくなるのでしょう(^^)v
※授乳期=誕生~生後3週間までを言います。
子犬が誕生してから「口唇反射」が消え乳歯が生え始めるまでの約3週間を、授乳期と言います。
特に新生子期(生後10日くらいまで)の子犬は空腹かどうかに関わらず、お腹がパンパンにふくらむまでお乳を飲み
続けるという、強い生存本能に突き動かされて無我夢中で母親の乳房に吸い付きます。
自然授乳と人工授乳
子犬が育ち盛りのときは日々体重を測定し(一日二回が望ましい)、記録を残しておきます。
生まれてから約3週間は母犬の母乳が主な栄養源となりますから、基本的には母犬の本能的な授乳(じゅにゅう)に任
せますが、母乳の出が悪い時や、子犬の数が多く母乳が足らない時など、あるいは大き目な子犬に邪魔されて中なか
思うように吸乳できない赤ちゃんがいる時などは、人が介在して毎回の授乳を助ける必要が有ります。
(日々の計測によって子犬の成長の度合いを判断し、小さ目な赤ちゃんの成長を助けることを心掛けます。)
※母乳が十分に出ていても(仔犬の数が多いと)成長に連れてだんだんお乳が足らなくなるので、早目に人口授乳を行う
場合があります。
人口授乳を行なった場合、当然、母犬の産後の肥立ち(哺乳終了後の回復)は極めて良くなります。
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