朝、7時半には 28度になっていました...
今日も猛暑の一日でしたね。
ほぼ終日、元気いっぱいだった奴もいました。
そうです、クラウスです
炎天下 平気で遊ぶクラウス君。 見守っているだけで、カクランになってしまう
恐怖と戦いました....(^^;)
ひなた=39.5℃ 日陰=37℃
◇今日はミック君のお渡しの日でしたが・・・
少し具合が良くなくて、今日の巣立ちは延期して戴きました...。
仔犬達には2時半にミルクを飲ませますが、どうしたわけかミック君は口をつけようとしませんでした。
は~ん こりゃあお熱が有るな... 測ってみると、アルアル...。これじゃあ元気もなくなるわ...(^^;)
とりあえず隠し玉のお薬を飲ませて、保冷剤をアクリルの毛布でくるんで敷いたクレートに収納しました。
隣のバンブルが、お気の毒と言うように...嬉しそうな顔付きで、ミックを見ていたのが印象に残りました。
いつもはミックにチョッカイを出されて、苛々していたバンブル。どうやら一本仇をとったようですね...。
◇大事をとって、動物病院へ・・・
「さいたま博通り動物病院」 私達の一番信頼を置く動物病院です。院長の高野先生とは旧知の仲。
こんな時にはどんな治療を施して下さるのか?勉強の意味も有って、役者のミック君を連れて...
行ってきたのでありました。
お熱もなく、脈も正常、されど...いかにも具合の悪そうな顔付のミック君。
おぬし、ヤクシャやのう....
僕 もうダメぇ~~
此処までの一部始終を聞いて高野先生は、お注射一本と点滴150ccをして下さいました。
勿論 薬についての詳しい説明と効能をお話ししてくれた上で、私達の意向を聞いてから処置を行って
下さいました。
的確な診断~治療にいたるプロセス~熟達度を示す手際の良さ...。
高野先生には、患者を信頼させるある種のポテンシャルが感じられます。自然と信頼感が生まれますね。
30年近い経験の中で、初めて「点滴」なるものを経験致しました。
こんな時、特に仔犬には、驚くほどの効果が有るんですね...驚きました~
会計を済ませて病院を後にしたのは9時半、
10時過ぎに帰宅する頃になって、後ろのケージに入ったミック君はなにやらガサゴソと...悪戯を
帰宅してすぐに、役者(ミック)はすこぶる元気になった旨を先生にご報告。
高野先生、名医でっせ...ヽ(^。^)ノ
淡く咲く夾竹桃のピンクの花。上品ですね。夾竹桃の幹や枝には、猛毒が有る事を忘れさせる位...
沈下橋の下を流れる荒川が茶色に濁っています。上流の秩父地方に雷雨が有った
と思われます。残念ながら今日の釣り人たちは、坊主になる気配が濃厚ですね...。
※仔犬の育成で重要なのは、観察を怠らないと言う事。誰かが冷静に観察を続けて、飼育管理表に
正しい記載を行なうことです。水を飲まない、食欲が落ちた、表情がさえなくなった、等の兆候が見えたら
すかさず熱(体温)を測ってみる事です。今年の様な酷暑は、思わぬところにコンディションを崩す原因が
隠れていて、体温調節の出来ない仔犬はあれよあれよという間に重篤化する事を肝に銘じておかなけれ
ばなりません。 少しでも心配な事が有ったら、すぐに(先ず)仔犬の入手先に連絡しましょう。動物病院に
行く前に...。
善き父には絶対的なルールが一つある。子供をもったとき、最初の2年は干渉しないことだ。
by Ernest Hemingway
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◇カレンダーにご注意 Triplestar Labradors Calendar トリプルスターの予定表です。
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