猛暑のぶり返しが予想されて、仔犬達の屋外運動や成犬達の負荷運動は、気温の低い未明から早朝に
かけて行ないました。
熊谷市(妻沼)へ出張。依頼者(会社勤務)の昼休みを目指して、11時40分頃に目的地に着くように出掛
けました。
太陽
がギラギラと輝いて、やはり暑い日になりました。
小麦の産地で有名な処は、「キヌヒカリ」というお米がたわわに実って
いました。 台風さえ来なければ、今年も豊作になる予想がたてられているそうです。
◇ご相談を受けたワンちゃん(13か月齢)は、前足が外側に湾曲していました・・・
生後45日で飼いはじめたワンちゃんは、滑る床で遊ぶことが多かったと飼い主さんが仰いました...
体重19キロg、太らせないようにと動物病院の指導を受けて、ある時から十分に食べさせる事を避けて
来たそうです...。年齢的にはかなり活発な子です、ひもじそうな様子が見てとれて、少し可哀そうでした。
遊び方や、散歩のさせ方。 リハビリとしての幾つかの遊び方、太らせないコツなどをアドバイス。
一時間と言う短時間なので、幾つかの資料を用意しそれに沿って基本的な飼育の方法をお話しさせ
て戴きました。
間違った飼育方法がとられて、「虚弱による変形」が起きてしまった身体。
元に戻すのは難しいと思われましたが、未だ若い犬なので何とか頑丈な身体に変えてあげたいと思い
、フードに加えて食べさせる副食物(ふりかけ)の作り方と与え方をお勧めしました。
うちのメンバーさん達には何度かお知らせしている、子犬用のフリカケの作り方が基本になりました。
虚弱な身体の改善には、多量のタンパク質と多量のカルシウム、或る種のビタミンなどを効率よく吸収
させなくてはなりません。
消化器官が弱く、軟便になったり下痢などを引き起こさないような工夫が必要です。
一度に与える量なども、適宜ご相談を受けながらのリハビリとなることを(強く)お伝えしました。
そして日常的に与える水分は、特別に作られたミルクを主体にする様にお勧めし、その作り方もご指導
させて戴きました。
市販の材料を使って作る、二種類のミルク。水分補給は、暫くの間この二種類のミルクのみになります。
トリプルスターメンバの間では既に使用する方も多く、その効果は飼育教室の場やHCD等で確認され
ています。
※特製のミルクは、特殊なタンパク質(プロティーン)と吸収されやすいカルシウムが主体となり、加え
て乳酸菌などの腸内細菌を整える働きを持つ幾つかの菌類が投入されています。どんな犬でも好ん
で飲む傾向にあって、単体使用でもかなりの効果(健康度の向上)が見込めます。
※身体の活性を高め、太らせずに筋肉の発達を主に促す副食物。色々な障害を持つ個体には是非
与え続けて戴いて、元気になって貰えれば願ったり叶ったりと云う事ですね...
画像出典：I Love Labradors/FB Friend
※思いの外暑くならずに済んだ一日でした。夕方には風も吹いて、疲れた身体に優しいマサージを受
けた様な気分になりました。
さて明日も、頑張りましょうかね....ヽ(^。^)ノ
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◇カレンダーにご注意 Triplestar Labradors Calendar トリプルスターの予定表です。
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