今日も随分と涼しい日でした...
湿った草の広場は湿度が高いのが玉に瑕ですが、風が有ったので注意深く仔犬たちと遊びました。
早朝の時間帯に20分間、午後の時間帯に20分間。往復の時間も含めて二時間半ほどを子犬との
遊びに費やしました。
各々三頭で遊ぶ時間は5分間。一頭づつ遊んであげる時間も5分間づつ。長い時間は遊ばせません。
玩具やフードなどを使って、「座れ・シット」「伏せ・ダウン」等への誘導がメインとなりますが、三頭とも
すぐに出来るようになって、もっともっととせがんできます...ヽ(^。^)ノ
◇誘導が主体になる仔犬との遊び・・・
上手に噛むことを教えてあげます。
今の時点では、前進する動きを上手に促すことが主になっています。
◇時々解放して自由にさせてみる・・・
フリーラン 身体全体の様子や行動の様子を観察する時間も大切です。
遊びの再開 消極的な子はモチベーションを高める工夫を、活発過ぎる子は落ち着かせる工夫を...
その子その子によって遊ぶ内容は異なります。
仔犬は常に姿勢良く立つ事と、アイコンタクトする事が大事。呼びかけやクリッカーを使う事もあります...。
やってはいけない事をしたら軽い指導を行って、聞き分けが無かったら軽く「叱り」ます...。
𠮟られた意味が判っている子の表情。つい可愛くいて許してしまいそうになりますが、我慢のしどころです。
◇口吻を掴んだり、仰向けにして遊ぶことも 必ず行なっています・・・
自在に仔犬の身体が扱えるようにする目的があります。
別の専門用語もありますが、口吻をコントロールする事と仰向けになる事を嫌が
らずに...「身を任せられるような子にするには、」と言った命題で行う事が大事です。信頼の証を一つ一つ増やしていきましょう
※仔犬を良く育てるには、「かまい過ぎない事」「ゆったりと時間を掛けて触れ合う事」「遊んであげる事」
「熟睡の時間をとる事」「のぞき見しない事」(ファインダー越しに見ない事にもつながります)「概念に囚わ
れ過ぎる事の無いように」(飼育に疎い素人の物知りの意見は、無視しても良い) 「スペシャリストに相談
すること」等などがあげられますが、飼育の分野は日日進歩しています。学ぶことを怠ってはなりません。
◇スウィーティー
からのお便り・・・
広島に行ったスウィーティーは、とっても幸せな毎日を送っているようです...
子供からお爺ちゃんお婆ちゃんにまで、みんなに愛され可愛がられてきたスウィーティー嬢。
お気に入りのオーナーさんの処に落ち着く事が出来て良かったですね。これからの成長振りが楽しみです。
※若犬の飼育で気を付ける事 「飼育環境の整備＝湿度の管理(50％～40％のキープ)温度の管理
＝「外気温25℃以下の時、室温は28℃前後に。外気温26度以上の時の室温は27℃前後に」室内の
空気を循環させる(扇風機) 湿度の高めな時は直接風をあててみる...等など
若犬が新しい環境に慣れるには、概ね半年の期間が必用です。その間には新しい試みや大事なことを
行なうのを慎んだ方がGoodです。例えば遠方への外出や、去勢不妊の手術など。十分に人や家屋に
慣れてからでないと後々問題が起きる可能性があります。全ての事にユックリと慣れさせてあげる事が
大事なことです。
◇味覚の秋ですね～
今日は イチジクを沢山戴きました
先だってまでは瑞々しい桃を戴く機会がありましたが、
これからは、葡萄や梨、栗などを沢山戴くようになります。
イチジクには血圧を下げる効果があるカリウムやペクチンをはじめとした食物繊維がたっぷり含まれて
います。また、フィシンというタンパク質分解酵素のおかげで、食後のデザートとして食べれば消化促進
が期待されます。
※おおむねお返しには「般若湯」が一番喜ばれます 最近は女子も飲む様になりました
から...
※愛情の一番の現れは「遊ぶ時間を持つ」ことです。犬は仔犬に限らず、老いも若きも遊んで貰いたくて
うずうずしているものです。飼い主の無神経は、愛犬から無視されることに繋がります。遊び下手な方は、
ご用心ご用心...
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◇カレンダーにご注意 Triplestar Labradors Calendar トリプルスターの予定表です。
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