4時半から始めた運動場の作業(排泄~負荷運動~リラクシング~給餌など)は、6時過ぎに終えられた。
6時40分過ぎ バスター夫妻が到着。 この時間に着いたと云うことは、五時前には東京を抜けられた
ものと思われます。
当初「市街地」でのハンドリングの様子を見る心算でしたが、連日の猛暑日、今日も8時には30度を超
えると予想されましたので、急きょ「八丁湖公園」でのハンドリングトレーニングに切り替えました。
現着6時50分。 早朝の公共の場での注意点などをお話しし、さっそくウォーキングに出発しました。
※反転画像 湖畔のウォーキングは、ほゞ日陰を歩くようになりますので少し暑くても快適です。
道路の左側を歩く事、対面する歩行者などとすれ違う際の時の注意点、その他諸注意...。
こういう場所では、とにかくリラックスを心掛けることが重要ですね...。
湖畔の遊歩道を離れ、尾根へと続く山道に入ります...。
緑の中、小鳥たちの声が心を浮き立たせてくれます... しかし、緊張気味の二人と一頭...(^^♪
見晴らし台までもう少し...
見晴らし台での小休止。リードワークについてのいくつかのアドバイスが有って、ハンドリングを修正。
見晴らし台から急坂を下って、湖畔に建てられた休憩所(水場)へ向かいます...。
10分ほどの休憩の間、ハンドリングに関して、色々な事を確認し合いました。 そしてアドバイスも...
出迎えてくれた猫 逞しい猫で、長生きしそうな強さが有りました...
さて 後半のスタートです...
八丁湖ビオトープの一部 「水辺再生100プランエリア」に親しんでみました。
こういう場所では、ハンドラーの気持に緊張があると連れられている犬は不安定な様子を示します。
気持ちにゆとりを持って。 愛犬の挙動を観察するくらいの気持ちになれると良いですね...(^^♪
水の匂いを十分に嗅がせ、落ち着いた行動をとる様に心掛けていますね... 景色を楽しむ余裕は...
終盤のウォーキングは陽光に包まれます...木々の緑が目に鮮やかで、身体に力が漲って来るようです。
湖畔一周を終えた後、長い坂道でのハンドリングの効用について実証してみました。
昇りと下りでの犬の挙動の違いに関しては、まったく想像できなかったようですね良い経験になりました。
※坂道を歩く犬の姿勢のこと。ハンドラーの足捌きのこと。下腿筋の使い方、鍛え方等など...
今日のメニューを全て終えて、湖畔のベンチで寛ぐバスター君ご一行...
※概ね一時間ほどのトレーニングを終えて、湖畔のベンチで一息入れました。
バスター君の仕上がり具合はとても良く、今日も100点の出来でした...。日頃の飼い主夫妻の心掛けが
実っているように思います。
(訓練所にも通ってい戴いていますが、訓練所の指導は異なる考え方に由るものです...)
さて飼い主さんのハンドリングに関しての問題点は、想像以上に良いもの(出来具合・改善途上)でした。
やはり日常生活の中で確かな事を続けている結果が、今日の素晴らしい出来具合に繋がっているもの
と想像できました。
ケージからの出し入れ、排泄時の諸作業、家の中でのハンドリングはルーティン化されたトレーニング
という位置づけなのですから、毎日行って飼い主さんのハンドリングスキルが向上しない訳が有りません。
また愛犬の方も、リードを掛けられた状態での挙動に安定が生まれ、人の動きに正しい順応を示すように
なっています。犬に先を読ませることが出来いるようになるとハンドリングに無理が無く、更にスキルは
向上するでしょう。
※家の中でのリード使用を疎かにしてはいけません。やったかやらなかったか、結果はすぐに出ます。
努力は人を裏切らない。経験ほど価値のある財産は無い。
何度も言うようですが、技術は身体に覚えさせること(経験させる)が重要です。無駄なように思えても、
楽をせず(怠けず)スタンダードに徹して実行し続けることが唯一の向上の道です。(特に初心者では)
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◇カレンダーにご注意 Triplestar Labradors Calendar トリプルスターの予定表です。
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