正月四日
仕事始め...
子犬を遊ばせ、
リハビリにトレーニングに、少しだけ汗を掻く。
昨年から今年に掛けて、意図的に3.5キロの減量を実行した。
身体が軽く疲労感も感じなくなった。あとは、筋力を回復させる運動をボチボチ始めようと思う。
72日目の子犬達...
”微生物”のごまんといる運動場の土にまぶされ、ラブラドールらしくなってきた子犬達。
生後72日目のひなたぼっこは、良い意味で”目の保養”となった感がある。
五頭それぞれ性格が違っていて面白い。身体の強さや特徴もみな違う...
子犬の育成には気を遣うが、この時期のこの日数が育てる側には助かっている。
程良い寒さの中で、スクスクとラブラドールらしく育っていって欲しいものだ。
※特に子犬には、低温の微風と乾燥した空気が成長の糧となるように思える。リンゴほっぺ病になる様な
気候環境が理想なのだが、屋外に出たての子犬達にはこれ位が丁度良いのかもしれない。外気温5度/湿度20%
運動場の土には、特に被毛のコンディションを向上させる微生物たちが豊富に存在している。そういう中で
子犬を遊ばせていると、”良くなって行く”のが手に取るように判る。
余談ですが...
暮れにこんな”週刊誌の記事”が目に入りました。
最新理論で判明 高血圧の真犯人は塩分でなく脂肪だった
2017年12月11日 07時00分 ”NEWSポストセブン”
高血圧対策の筆頭は「減塩」とされている。
高齢者の食卓に薄味のメニューが並び、味わいのなさに「食べる喜び」を失いつつも、「健康のためなら」と
我慢を続ける人も少なくないだろう。
これは「血圧は塩分によって上がっている可能性が高い」という過去の研究をもとに「塩分」が目の敵にされ
てきたからだ。
だが実際には、味覚を犠牲にして減塩食を続けても、血圧が下がらない人もいる。中には、減塩したのに血圧が
上がる人もいる。塩分が原因だったら、この現象は説明がつかない。
実は、塩分が高血圧をもたらす「真犯人」であるかどうかは、医療関係者の間でいまだ議論が続いている重大な
テーマだ。
そこでいま、新たな理論が注目を集めている。
『脳梗塞・心筋梗塞は予知できる』の著者で、循環器に詳しい真島消化器クリニック院長の真島康雄医師は、
「高血圧と塩に直接の関係はありません」と明言する。
「高血圧をもたらすのは塩分ではなく、血管に溜まったプラークです。プラークとは脂肪の塊のことで、日本語
では『粥腫(じゅくしゅ)』と呼ばれ、その名の通りお粥のようにドロドロしています。これが溜まって血管の
内側が狭くなるから、そこを流れる血液の圧力が高まる。実にシンプルな理屈です。
塩分よりも、脂肪分や糖分を口にしないことで、血管中にプラークを作らないほうが重要です」(真島医師)
そもそも高血圧とは、血圧が持続的に上昇した状態を指す。高血圧自体に自覚症状はないが、放置すると動脈硬化
を引き起こし、脳卒中や心臓病など死に至る病につながる怖れがあるといわれている。
日本高血圧学会が定めた『高血圧治療ガイドライン2014』では、血圧の収縮期(上)が130mmHg以上を正常高値
血圧と呼び“高血圧予備軍”として注意を促し、140mmHg以上を高血圧と分類して治療対象とする。
これまで長い間「塩分過多が高血圧を引き起こす」と信じられてきた。“塩分犯人説”に基づいて、前出のガイド
ラインは塩分摂取量「1日6グラム未満」を推奨する。厚労省の『日本人の食事摂取基準』(2015年)はやや基準を
緩めて1日の理想的な食塩摂取量を男性8グラム、女性7グラムと定めている。
こうした状況で、「高血圧の原因は塩分ではなく脂肪である」という理論は、日本の高血圧治療を一変させる可能性
がある。
◆太るとリスク3倍
実際、脂肪と高血圧の関連を指摘するのは、真島医師だけではない。世界中で研究が行なわれている。
日本人男性4001人を追跡した国立健康・栄養研究所の調査では、4年間で662人が高血圧になったとの結果が出た。
その原因を調べたところ、
BMI(※注/体重〈キログラム÷身長〈メートル〉÷身長〈メートル〉)の数値が22(普通体重)以上の患者は、
18.5(やせぎみ)未満に比べて高血圧を発症するリスクは2倍になり、27(肥満ぎみ)以上では3倍近くになった。
また、4年間で体重が2キロ以上増加した人は、体重変化が2キロ以内の人と比べて、高血圧になるリスクが約1.2倍
増加した。
「過食気味になり体重が増したことで血管中のプラークが増え、血管を圧迫し高血圧を引き起こしたと考えられます」
(前出・真島医師)
米国でも、肥満度の高い人は肥満でない人よりおよそ3倍も高血圧になるリスクが高くなったという研究結果がある。
「太ると血圧が高くなる」ことは、当たり前に思えるかもしれないが、実はそこに大きな意味がある。
「これまでの定説では塩分が血圧を上げるとされました。しかし、あくまで一時的な効果であり、病気としての
『持続的な高血圧』を起こすとは考えにくい」(同前)
※週刊ポスト2017年12月22日号
今 日 の 動 画
@今日のひなたぼっこ/運動場の土にいる有益な菌類にまぶされて、健康度を増してきた子犬達。
See you...
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