360日目のスタート...
正月らしい冬晴れの上天気となった。
早朝のトレーニングとリハビリを済ませ、
ひと息つく暇もなく、動物病院へと向う...
今日は11時の予約で”検査~治療/処置”の子が一頭、
”検査のみ”の子が一頭、都合二頭の診療に立ち会うことが決まっていた。
元気よく(嬉々として)現れた今日は検査のみの女の子(二歳)。
待合の人達が愛犬をみる独特の視線を感じて、なんとなく誇らしげな飼主さんの笑顔が微笑ましい
ではないか...
昨年より長い時間を掛けて5キロの減量に成功した、が...鼻の色が薄くなってしまった。
体力的には問題無いが、”元気さ”はと言うと、本来のすがたの70%といったところだろうか。
飼主さんの希望に添って、獣医師の入念な診療が行われた。
結果は、特に問題は無し。然しながら、朝一番の挙動に気になる気配があるので、改善策としてのお薬が
処方された。鰯の頭の様な働きの薬であるが、効果があればめっけものであろう。と、まあそんな具合だった。
もう一頭の子(7歳)は少しばかりややこしかった...
診察にも、診察後の検査~治療にも時間が掛かった。
正味8時間ほどを病院内やその周囲で過ごした飼主さんは、
大変お疲れの事だと思う。
血液検査/僅かながら数値が気になる値だったが...
今の時代、
カルテは全てコンピューターの中に収められるようになっている。
然し/しかしその運用にあたっては、獣医師よりも看護師の方がはるかに巧みのように/毎回感じる。
例えば整形外科医などは、体力や視力などが落ちてきたら手術などに支障を来すので、即引退勧告
と言われている... コンピューターなどの扱いも、目が弱くなったらどうなのであろうか???
※時代とは言え、治療の腕だけでは獣医師は尊敬されない。コンピューターを自在に扱えなければ
時代に取り残されるのではないか... などといった話しを今度してみようと思った。
しかし今日はよく空腹に耐えた... 朝からずっと飲まず食わずで、水分と固形物質が喉を通ったのは
15時を回った時間だった。毎度のことなのでそんなことは一向に苦にはならないが、幾ら時間が掛か
っても結果のわかる診療を行って貰うことが一番よいことだと思う...と”飼主さん達”には言いたい。
人間と同じく、動物医療には「無駄な時間と無駄な費用」を掛けないことが肝要なのだ...
”設備の整った病院”で、スタッフの中から”優秀な獣医師”を選ぶことが愛する生き物の長生きに繫がる。
今 日 の 動 画
@ 搬送車(大きめのワンボックス)への乗降トレーニングです...
”そそっかしい気性”の個体は、車への乗降の際に足を踏み外しやすく怪我をする事があります。ハンドリングさえ
問題が無ければ、普段の乗り降りを”落ち着いて出来るように慣らす”ことは、トレーニングによって容易に可能です。
Hello!...
PHOTO 12/15 52日齢
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Triplestar Labradors Calendar
トリプルスターの予定表です。
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