ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 寒さが和らぎ/春作業の準備を進めてみました 木曜日・・・

2018年02月08日 | トリプルスターの日常


晴れて多少寒さが和らいだでしょうか...

色々とが一段落して、今日は春の作業の計画を立てたり

凍った雪をハンマーを使って砕いたり、諸々の準備に追われた一日でした。

 

バンブル...

母犬の回復度合いを観察する。

五頭の出産後、100日余りが過ぎて。 

今日は 子犬達がいつも遊ぶ 雪の残ったランに入ってみた。

雉やコジュケイの匂いがするのか?不審物を探しているような素振りだったバンブル母さん。

あっちこっちにマーキングをしたり、凍った地面を蹴ったりと... それなりに忙しかったようですね。

出産~育児を終えた今、肉体の回復度は先ず先ずとみて良いでしょう。

スレンダーなバンブルをみて、来舎する人達(特に女性たち)が”痩せてる~”と感想を声に出します。

妊娠期のぽっちゃりした体型のバンブルと、今のバンブルとを重ね合わせた感想を率直に言っているの

だと思うのですが、では/心の中では何処までを考えていらっしゃるのかと言うこに興味が沸いてきます。

※母体回復計画としては、出出産後六ヶ月経過の時点で通常の理想体型に戻せれば良いと思っています。

※通常、出産(~育児)を終えた母犬の身体は此処其処に”軽くはないダメージ”を負っています。

”産後の肥立ち”とは...

産後の肥立ち⇒妊娠/出産を終えた母犬の身体が、”妊娠前の状態までに回復する”ことを言います。

育児期には、出産を終えて大きく膨らんでいた子宮が元の大きさに戻る”子宮復古”と、その収縮時に起

きる”後陣痛”などが起こることを考慮しなければなりません。(軽重には個体差がある)

母体は”出産時に傷ついた産道や子宮”からの出血を含む分泌物である”悪露”などを経て徐々に回復して

いきます。

通常分娩の場合の子宮回復の目安は、悪露がだんだんと少量になっていき、最後には全く出なくなった

時(頃)を目安と考えます。(おろ/黒褐色~淡黄色/排尿時排出)悪露が無くなるのは、45日~95日です。

母犬が本格的に単独で屋外に出て、徐々に運動を開始する時期がちょうどその頃と一致すれば良いでしょう。

※この頃の母犬は無計画に広い屋外に開放されると、喜びの余り走り出したりすることが多いようです。

例えば、他の犬と遊ぶ中で出産前と同じような気持ちになって猛ダッシュなどを繰り返したりすると、

高い確率で”股関節”を痛めたり”膝の靱帯を断裂”させますので注意が必要です。

然し、ある面積の中で単独で遊ばせる限りでは、その心配は極めて軽減される傾向があります。

 

夜になって/訓練動画の整理と新しい管理表の作成に没頭した...

...と言えば聞こえが良いが、楽な気持ちで/時々喉を潤しながらの作業であった。

  


夕食は、中型のボール一杯のサラダと少量の納豆だった...

今月に入って、更に1キログラム痩せてしまった。

  

気疲れかしら...

  

 

今日の動画

@ 子犬達の傍に母犬を置いておく。双方ともに効率的な運動をしたように思うが...さて。

 

 

 

Hello!...
 

PHOTO 02/07 106日齢時

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