日本で開催中の
ラグビーワールカップ
台風19号接近のため、
イングランド対フランス戦
イタリア対ニュージーランド戦
二試合が中止となった。
オイオイ、何おか言わんや...である。
徐々に台風の影響が出始めた我が家では、
不測の事態に備えて、備品やら何やらの
調達や、施設の整備などを行いました。
小雨の中で子犬たちを遊ばせ、
育ち盛りで気持ちの不安定な子犬に
強いストレスを与えないように...。
カッパも子犬達の身体も相当に濡れましたが、
明日は一日中家にこもっても大丈夫なくらい、
身体を動かせて身も心も満足したようです。
ミツバチの内検と給餌
ミツバチの飼育では、
いかに群れを強力に保つかが問われます。
嵐に備えて、巣箱の安全確保と蜜蜂たちへ
十分な給餌を行っておくことが、大事な作業になります。
嵐が過ぎ去った後の自然界では、蜜源が消失していることが
じゅうぶんに考えられることなので。。。
早春の時期に、一握りの分蜂群を保護して、
試行錯誤を繰り返して育ててきた蜜蜂の群れが、
酷暑を乗り切り、今では数十倍の規模の群れに育っています。
そして何よりの癒やしは、飼育上難しいとされている二王群
(女王蜂二匹共存)の珍しい群れが出来上がったことでしょうか。
蜂の数が増えますと、餌を食べきる速度が速くなります。
どんどん給餌して蜂の数を増やし、どんどん蜜を貯めさせます。
貯蜜の量が多ければ多いほど、死滅の危険の多い越冬を安全な
ものにできるので、この時期の蜂のお世話は片時も目が離せません。
砂糖水の無くなった給餌枠に煙を送り込んで、残った蜂を待避させてから、
上質な氷砂糖を溶かした砂糖水を給餌します。この群れは、一リットルの
砂糖水を五日間ほどで食べきり、せっせと貯蜜にかえています。
新しく入れた、外側奥の巣枠には、裏表半分ほどの貯蜜域が出来ています。
白く見えるのは、水分をとばして(蒸発させて)蓋をされた貯蜜域。
オレンジ色に見える部分は、花粉(タンパク質)を貯めている巣房になります。
二枚目、の巣枠の様子...
三枚目の巣枠の様子。
四枚目の巣枠の様子です。
二から三枚目の巣枠は、蜂を育てる蜂児枠と言って
卵から幼虫、そして蓋をされた巣房が観察されます。
四枚目の巣枠 ここでは生まれたばかりの働き蜂と
空いた巣房を綺麗に掃除している働き蜂が観察できます。
※空いた巣房には新しく卵が産み付けられて、21日経つと
働き蜂がうまれてきます。
五枚目、一番手前側の巣枠も、貯蜜枠になっています。
この貯蜜枠に両面ともに100%の蜜が貯められ、尚且つ蓋をされる状態を
早く完成させられれば、この群れの越冬は保証されたものに近くなります。
※蜂にも感情というものがあって、
丁寧に育てられた蜜蜂の群れはとてもおとなしく、
日頃から世話をする人間を刺すことはありません。
※晩秋の頃(今頃)毎日襲来するスズメバチも、人のいる様子を判っています。
毎日、一匹一匹駆除していると、怖い人がいる限りは寄ってこなくなります。
今年は特に蜂の数が少ないですね。
日本蜜蜂などは、とんと見掛けなくなりました。
もちろん、スズメバチたちも激減状態と言って良い位なのです。
とはいえ、生きんが為にやってくる蜂は後を絶ちません。
今日も、作業中に襲ってくるスズメバチを、その都度捕虫網で
一匹一匹捕まえて、四匹ほど捕殺しました。
蜂に対して恐怖感のある人には、真似の出来ない作業でしたね。
カレンダー
Triplestar Labradors Calendar
トリプルスターの予定表です。
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