☆☆☆ サリーのお腹・・・

今日もまた午後になって

夜になって、
鴻巣市の「花火大会」が予定されています。

昨日のような雷雨が無い事を祈ります、、、。

バーニーとエセルの父娘がお泊りにやって来ました。

今月いっぱい、実家で羽根を伸ばします。

来月に出産を控えたサリーは、ここに来てグンとお腹が大きくなってきました、、、、、。

体重も通常に比べ５キロほど増えています。

出来るだけ給餌を制限していましたが、一週間ほど前からカロリー・量ともに
増やしています。（そんなせいもあってか、お腹の大きさが目立つ様になってきました。）

可笑しな事に体形の変わらない二頭は、しばらく仲良く遊んでいました。

◇ 記録の為の写真を撮った後、動物病院に行ってお腹のレントゲン写真を撮りました。
胎児の数の確認と大きさの確認、産道の大きさの確認、胎児の位置の確認等など、少
し早いのですが行ってみました。

左側の子宮角に入っている一番出口側（膣がわ）の胎児は、完全な逆子状態でした。

来週からサリーを産室に入れます。そして八木先生には予定日三日前頃からの予定を
聞いておきます。（禁酒のお願いは、兆候が確認できてからで十分なのですが、、、、、）

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そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願いま

☆☆☆ 雷 雨 ・・・

FONT size=1>今日もそして

まったく暑いですね～

１０時半、日が昇って暑くなり始めた頃、ルークがやって来ました。

毎年恒例、「夏の里帰り」です。

ルークは都内に住んで、お台場の伊達男と言われて随分経ちました、、、。

飼い主さんが何処かに出かける間、家にやって来てしばらく滞在するのがルークの楽しみにな
っています。

そして来る時はきまって、太目になっています。
此方では給餌を制限されて、みんなと激しく遊んでいる内にかなりスリムな体になって、帰る頃
には見違える程になるのが常です。（伊達男復活？）

愛犬をペットホテルや病院などに預かって貰うと、お預けが長くなればなる程コンディションが
悪くなったり、良く解りませんが「元気が無くなったりする」という話を聞きます。

何かの理由で愛犬を預ける予定になった飼い主さんは、機会を設けてペットホテルや病院の
施設を「立ち入って見せて貰う」と良いと思います。

その場所が、愛犬が過ごすのに相応しい場所であるか、それとも相応しくない場所なのかはす
ぐに判ると思います。

「動物愛護」と言う事を正しくわきまえて運営している所を見つけるのは、中々難しいはずです。

チョコレートのお嬢さん。

立場上、病院やペットホテルなどの施設に行く事が多々有りますが、そんな時は必ず「犬達
が過ごす環境」を密かに覗く事にしています。結果今までにどんな立派な施設（動物病院・Ｐ
ホテル）であっても、本当に犬の事を考えて運営している所を残念ながら見た事がありません。
話にならない位ひどい所は幾らでも有りますし、携わっている人達の認識を疑うことは毎回です。

どうしても愛犬を預けなければならなくなった人の事を考えると、胸が痛みます。（人ではなく犬
の事を考えて、、、。）

べっく（大阪）

イギリスやアメリカで見てきた、犬が好きで堪らないと言う犬を良く理解したプロフェッショナル
の運営する「ボーディングケンネル」の様なものが、日本でも沢山出来たら良いなと思います。

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◇１５時からエアコンを利かせた事務所で、新しい製品に関しての打ち合わせ。プレゼンター
のＯ氏の理論的な雰囲気の説明とたぎる熱意には、敬服しました、、、、、。

１７時になる頃から一天にわかに曇って、凄い雷雨となってしまいましたが、、。

犬舎の犬達は、何事もなく静かに寝ていました、、、。

明日は、別の二頭が里帰りします。熱暑の里を堪能して貰い、逞しく帰って貰いたいものです。

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☆☆☆ 土用～丑の日・・・

まったく風の無い空、暑くなりそう、、、。

このところ、少しばかり食欲が落ちて来ました。

味の濃いものが食べたくなります、

「うなぎ」なんぞは、よござんすね～。

しかし、こう暑くては、、上京する気にもなりません。

丑の日とあって、気の合った連中と南千住「尾花」へ繰り出して盛り上がりた
いところですが無理は禁物、家で我慢我慢です、、、、、、、。

那須の「林屋」から取り寄せた「白焼き」一本ものと「鮎の塩焼き」を、自分流に
拵え直して戴きました、、、、。１５年以上食べなれた独特の歯ごたえに、も
ぐ～～っとすすみました。

美味かったです！！！夏バテは、すっかり解消ですね～。

芦別メロン

「うなぎ」を食べたら、デザートはメロンと相場が決まっています。こんな時は、つくずく自宅で食べる
気楽さがい～ですよね。　　　　　　こんなに薄くなった皮は、くーちゃんもベスも見向きもしません！

連日の猛暑に、犬達の健康管理も大変です。関東地方より暑い処は沢山あると思う
のですが、どんな事に注意して管理しているのでしょうか？興味あるところです。

食器は清潔に

く～ちゃん（クラウス）は、空調の良く効いた部屋でもっぱらうたた寝の日々を送っています。
厚手のマットがお気に入り。食欲は、まったくもって旺盛です。

ぶらぶらする事の多いベスは、やや夏バテ気味です。クラウスより半分の厚さのマットにデレッ
としています。食欲は問題なく旺盛です。

間もなく７月も終わります。週が明けると数頭の犬達が帰ってきます。お預かりの犬達を健康に
管理するには、それはそれは気を遣います。家にいた時より良いコンディションでお返しして
当り前なわけですから、、、、。

◇ 暑い日が続きます、いきおい外での作業を見合わせて室内で過ごす時間が多くなります。
ぼ～っとする時など、書架の本に目が行きます。いつもならゆっくり本を読むことはあまり無い
のですが、今の時期は本を読んで時間がつぶれます。

何べんでも開く本の中に、「犬の行動学」エーベルハルト・トゥルムラー著（渡辺　格 訳）があ
るのですが、その本の帯に書かれた一文が気になりましたのでご紹介いたします。

─────────────────────────────────────────────
◆犬は学習する動物であるが、人もまた犬から多くのものを学ぶ。正しく理解しあう
ことで深い絆を結ぶことのできる犬というかけがえのない友人について、私たちが何
を知るべきかを、本書は豊富な知見と事例に基いた圧倒的な説得力をもって教えて
くれる。
　愛する事は、知ることなのである。うなずきながら読み終えると、自分の飼っている犬
がいっそう愛おしくなる。　　玉村豊男　文
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☆☆☆ データの見直し・・・

今日も雨が恋しくなりました。

来月になると、またもやガソリンが値上げになるそうです。

ふざけるな！と言いたいところ。

暑さが身に沁みますね～～。

１９９８年から２００８年までの１０年間の「繁殖の集計」を見てみました。

◇繁殖回数は３１胎を数えました。
年平均３胎の繁殖は計画の数字（４胎）を下回っていますが、私なりにはまずまず
の数字かと言えます。

◇繁殖頭数は１９５頭でした。
内訳は、牡が８３頭・牝が１１２頭。（牝の方が15％ほど多く生まれました。）
また被毛のカラー内訳はというと、
Ｙ（イエロー）が１１０頭（♂５０・♀６０）
Ｂ（ブラック）が８０頭（♂３０・♀５０）
Ｃ（チョコレート）５頭（♂３・♀２）

◆残念ながら亡くなってしまった犬が５頭います。
原因内訳としては、癌で死んだ犬２頭（リンパ肉腫・悪性組織球症）、レプトスピラ感染症
１頭、誤嚥（スーパーボール）１頭、交通事故（飛び出し）１頭。
※癌で亡くなった犬二頭は、お渡し後の飼育相談等が一切無かった飼い主さんの為、
給餌内容や飼育環境など不明であったのが非常に残念です。（いずれも米国血統でした。）
レプトスピラ感染症で亡くなった犬は、早期に相談があれば命を失う事は無かったと
思います。（治療法など疑問だらけの為、Ｗ県獣医師会に問い合わせましたが、発症の報告すらなされてい
ませんでした。）

Sh. Ch. Berolee Moons Magic Star JW (Macey)

◇亡くなった５頭以外の犬達は、お陰様でみな健康に生きています。
※心無い飼い主も僅かにいて、全ての犬達の管理が出来ないのが残念ですが、繁殖犬の９０％
（約１７５頭）は常に観察できる状態にあります。ジョイントや眼の病気を発症している犬も僅かに
いますが、引き続き情報の公開（血統などの特質）が出来ることと思っています。

多くのデータが「繁殖」の参考になっていますが、まだまだ多くの資料が欲しいと
ころです。

飼い主さん達には、「真面目に繁殖した犬達」を是非真面目に飼育（愛育）して
欲しいと思っています。

◇ イギリスのブリーダーと（繁殖に係る）幾つかのやり取りをしています。彼女達
の真面目さには、最近になって私もタジタジの日々です。

イギリスのラブラドールの飼い主（当然ペットとして）は、ラブラドールを犬種の中
でも一番犬らしく飼ってくれている様です。（羨ましく思います。）

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☆☆☆ 大 暑 ・・・

朝からて、凄い暑さに、、、、。

まさに「大暑」の通りの暑い日になりました。

余りの暑さのせいなのか、事務所のエアコンが不調になってしまいました。

困りました～　　明日、修理の方が来てくれます。

夕食後のひと時、涼しい部屋で犬達と話すのが楽しみです、、、。

実際には、「犬語」が理解できるわけでもなく。はたして「犬語」が存在するものなのやらもわか
りませんが、犬達は此方の話す勝手なことをじっと聞いている様にも思えます。

部屋は、久し振りに親子の組み合わせとなりました。

左から、レモン（娘）→アンジェラ（母親）→ジャック（息子）の三頭が並んでケージに入って
います。

中でも、レモンは面白い反応を見せてくれます。

アンジェラやジャックに話しかけていると、焼もちを焼いているのか煩く啼いて話の邪魔をします。

↓あと二週間先が出産予定日のサリーは、ようやくお腹が横にも出っ張って来ました。

少しカロリーの高い給餌内容に変えて貰ったからでしょうか。

サイズを測ってみると、胸回り８１センチ、腹部８６センチ、下腹部７６センチ、初産特有のお腹
の様子が感じ取れます。

◇ 来週になったら早々に、レントゲンを撮りに出かけましょう。

サリーの母親のニッキは、昨日無事五頭の出産（三回目）を終えたばかりです。

イギリスのブリーダーの中でもベテランであるヘザーさんは、出産前の母犬のレントゲン写真
を撮ることはめったにないそうです。

私達は、「初めてのお産の母犬」に限っては、レントゲン写真を必ず撮ります。

出産予定日の１０日前頃が撮影の適期のようです。

難産となった時の対処の意味からも、胎児の大きさと、産道の大きさの確認だけは、是非とも
行っておきたいものです。

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◇ 今朝の「朝日新聞」社会面に興味深い記事が載っていました。

◆「芦毛（あしげ）の馬は、皮膚がんにかかりやすい遺伝子をもつことがスウェーデンなどの
研究者による解析でわかった。」と言うものでした。
→２０日付の米科学誌「ネイチャー・ジェネティクス」（電子版）に発表。

※芦毛の馬が晩年にがんにかかりやすいことは、馬関係者の間では知られている。
作家で競馬評論家の山野浩一さんは「競走馬が活躍するのは３～４歳までで現役時代は問題
ないが、引退後に種牡馬（しゅぼば）になった芦毛の話を聞くと、がんにかかるものが多い。
生産者は覚悟が必要だ」と話している。

と言うところは、特に興味を持って読みました。

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