長崎の虚空蔵山付近の上空に浮かぶ 紫金山・アトラス彗星を有明海を挟んで35㎜の広角でも撮影してみました。
まぁ、イメージとしては👆こんな感じですが…
如何せん光度の方がイマイチ。
探す時は日没後に最初に輝く金星をマーカー星として右側へ30度。
自身の手で拳を握り腕を前へと伸ばす、そして拳を横向きにした横幅が約10度ですから、その3倍にしたものが約30度。
これからは日没を過ぎ暗さが増すと同時に紫金山・アトラス彗星も日を追うごとに高度を上げていくので観察しやすくなりますよ。
ただし彗星の発する光は淡い上に当初予測されていた光度に比べて光り方が弱いので紫金山・アトラス彗星は撮影すると綺麗なのですが肉眼だと何となくという感じ……かな?
撮影DATA
撮影時間18:40分
33度3分29.28秒 130度25分23.89秒 標高6.5m
使用レンズ/Nikon Nikkor-18-200mm f/3.5-5.6G ED VR / 35mm
機種/ Nikon D750 /三脚固定/ ISO 800/ 絞りf5.3/ 露出 3s