錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

準備はできてるんだけど・・・

2015年10月16日 | 昆虫・植物
交配兼産卵・・・ そして、飼育用のケージに育苗用のピッキングトレーに定植したメキシコマンネングサを入れて準備が整いましたぁ。
そして、これにポリポットに植えられた吸蜜用の花苗を入れたら、もう完璧。
それなのにですよ・・・ 
肝心のクロツバメシジミが居ないんです!

おまけにエサのメキシコマンネングサやタイトゴメは十分過ぎる程あるというのに・・・・
ん・・・ 近日中には面子は揃うと思うんだけど、でも、出端 を挫かれると気持ちが重くなる。
って事は、気持ちの問題かぁ?
ならば、先の口吻奇形の子は取敢えず置いといて、今日か明日にでも羽化する個体で仕切り直しです。

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昨夜は温泉へ行ってきましたぁ

2015年10月16日 | 放浪雑記
最近は随分と冷え込むようになってきましたね。
そうなると、そろそろスズメバチや蛇さんの活動も衰えてきて、これから山や谷へと入りやすい季節となってきます。
そこで、頭部を落石や転落から保護するヘルメットを新調しに行った・・・
けど・・・
ヘルメットだけなら在庫は常時あるので何時でもTakeoutができるのですが、これにネームを入れるとなると専門の業者へ発注しないといけないので直ぐに持ち帰るって事が出来ないんですよね。
おまけに、ネームもヘルメットの片面なのか両面なのか?書体は?色は?なんて色々と指定しないといけないので、ちょいと夕食が遅くなったんですぅ。
だから、お風呂の時間も押しちゃって、ならば温泉にでも行きますか!って事で熊本の山鹿温泉「露天湯 椛」までお出かけをしてきました。
それは、何処じゃい!って、興味のある人は下のURLでググッちゃってください。
http://www.kumanomoto.com/inn/file32.html

で、今夜は空きの都合もあって洞窟風呂へ・・・
温度は、それほど熱くもなく、だからと言って温くもなく、ちょうど良い感じでお湯質は山鹿温泉東部特有のサラサラとした感じ。
但し、一番の問題は「○○の湯はこちら→」なんていう道案内が無い事と、アクセスする道幅が狭いので、ん?この道で本当にイイの?って感じに陥ります。(笑
でも、その代わりに探検気分が味わえて“ゆったり”とした気持で入湯できると思いますよ。

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使えねぇ!

2015年10月15日 | 昆虫・植物
昨日、羽化したクロツバメシジミ。
今日の朝から交配ケージに移そうかと思ったら・・・・
口吻が正常に巻いてない。
それも左右が離れた状態になっているじゃないですぁ。
これだと吸蜜できません。
って事は交尾どころか、その命の時間すらも残されていない。
おまけに展翅するにも左前翅先端と右後翅縁の上が変形してるし・・・ 困ったなぁ。
飼育すると、本来は淘汰されてしまうような異常個体まで育ててしまうんですよね。
いやぁ・・・ 参った!

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18歳未満禁止(R18)

2015年10月15日 | 昆虫・植物
あなたは18歳以上ですか?
はい or いいえ
あーーー、自分で書いてて言うのもなんだけど、マジくだらねぇ。(笑
はい!ヤエヤママルバネクワガタのオスがメスの背中に乗っかって後ろからヤッちやってます。
って言うか、ヤラせたのは俺だけど。(笑
いやぁ・・・
今日はマットも仕込んじゃったし、そろそろ交尾させないとマズかなぁ?なんて思いましてね。

オスが腰をクーッと曲げて、挿入してやんの。
最初は嫌がって逃げていたメスも、挿入されると諦めたように急に大人しくなってる。
あっ、そうそう・・・
オスがメスに乗っかる時には大顎(ツノ)でメスの頭部をスリスリして始めるよ!なんて言う前戯的な感じの合図をするんだけど、こいつは初めての行為だったので愛撫ナシで飛び乗った。
若気の至りってヤツかぁ?
って言うか、ほぼレイプに近いな。
でも、その行為時間はというと、なんと9分。
早っ!
でも、こいつらの交尾時間って、こんなもの・・・
さぁ、この後は産卵用にマットをセットしたブラケへ移ってもらって、これからバンバン産卵してもらいましょう。

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夜香木の花が咲いてます・・・ でも、臭っ!

2015年10月15日 | 昆虫・植物
先ほど温室へ夜香木の花を見に行ったところ、加温されている事もあって満開に近いくらい咲いてましたぁ。
が!
・・・・・・ 臭い。
香りは違うにしても、効き過ぎたトイレの芳香剤って感じです。
やっぱ、夜に咲く花って、これくらいの強烈な香りを発して虫を呼ばないと花の位置が察知され難いんでしょうね。
ん・・・
程々だと、本当に良い香りなんだけど、温室という閉鎖的な場所だと、ちょっとキツイかなぁ?

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特製マルバネマットの仕込み

2015年10月15日 | 昆虫・植物
今日は朝からマルバネマットの仕込みをしましたぁ。
それも“ちぇり~特製”のオリジナルマット。(笑
廃マットを100均のザルでフルって微粒子だけを集めて、網の目に掛ったマットは細かく粉砕して再び100均ザルでフルイにかける。

まぁ、ここまでは普通の作業。
でも、これから先が、ちょっと違うんだな。
昨年から今年の夏にかけて飼育していたサキシマヒラタやオオクワガタの廃菌糸をマット状にバラし乾燥させておいたものを、再び細かく粉砕してパウダー状になったら先のマットに混ぜたものが、これ!。
まぁ、簡単に語ってるけど、この添加比率は経験と勘頼り。
って言うか、一番のミソってヤツですね。

で!この仕上がったマットに、これまで使って劣化してしまったマルバネマットを混ぜる。
※混合比としては、新しく追加するマットを3割から4割に抑えた方が無難な量だと思う。
均等に混ざったら加水してマット全体に行渡らせます。
そして、ここでの加水量が多すぎると一気に泥化するっていうか本当の意味での廃マットになっちゃいますよ。
だって、元々が廃マットなのですから・・・
左が以前にUPした通常のマルバネマットで、右が今回、仕込んだ特製マルバネマット。
比較すると左のマットに比べて白く見えますが、菌が回って落ち着いてくると次第に左の通常のマルバネマットと同じような色に変わります。

さぁ、後はマットを寝かせて中のバクテリアって言うか菌が落ち着いてガスを出さなくなったらでき上がり・・・
※左が、今回、仕込んだマットで、右が以前に仕込んだ通常のマルバネマットです。
あっ!そうそう・・・
この廃菌マットの添加は両刃の刃っす。
短期間で良好な成長を得ることができますが、その生存率は極端に落ちる上にマットの劣化速度が著しく早い。
だから、この廃菌マットを使った場合は成長期の一時期だけに使用し、以前にUPしていた通常のマルバネマットを早い段階を交換するか、混ぜ合わせて比率を落とすようにしています。
そして最後に、ここ大事ね。
マルバネを飼育するあたっては飼育温度、マットの水分、マット交換によるガスの発生など様々な条件に左右されますので、ここに記しているマットで完璧な飼育ができるという保証は全くありません。
って言うか、どこのサイトでも本当に大事なことは絶対に書きません。(きっぱり)
だって、そんな簡単に書いちゃったら高価なマルバネマットなんて誰も買わなくなりますからね。(笑
要するに企業秘密ってやつですよ。



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爛漫と咲き誇る花

2015年10月14日 | 昆虫・植物
今、我が家の庭や温室で咲き誇る花々。
あのぉ、花屋さんじゃないんだから・・・
でも、こいつらって増える事はあっても減ることって、あまり無いんですよねぇ。
って言うか・・・
剪定した枝は、まとめて捨てちゃえばイイんだけどジイちゃんになると勿体なくて、つい挿し木したり種蒔きしたりしちゃうんですよね。
だから、適当なところでオシャレな鉢に植え替えて友人や知人にプレゼントするんだけど、それでも増え続け、初夏から夏にかけての庭は収集がつかないような状態に・・・
左上/ブーゲンビレア
左下/コバノセンナ
右上/サンゴアブラギリ
右下/キツネノメマゴ


左上/ハナシュクシャ
左下/トウワタ
右上/ディュランタ
右下/コウシュンカズラ

そろそろ増え過ぎた植物を処分しないと小さな温室がジャングルに変わっちゃう・・・
って言うか、毎年ジャングル化して、その度に嫁から怒られる。
一昨日に植え替えをしたコーラル系のハイビスカス(フラミンゴ)は蕾はあるものの、ちょいとばかりイジケ気味で、オオゴチョウとテイキンザクラは、このところの冷え込みから花が終わりそう

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夜香木

2015年10月14日 | 昆虫・植物
突然ですが夜香木って知ってますぅ。
越冬の失敗で枯れたりする事が多いものですから、どちらかと言うと知る人ぞ、知る!、って感じのレアって言うかマイナーな植物なのですが、別名をナイトジャスミンと言って、その名の通りで夏から秋にかけての夜に細いラッパのような細い花を咲かせてハナシュクシャとかサガリバナのような芳香を放ちます。
が!これもハナシュクシャやサガリバナと同様に過ぎれば悪臭化するほど強烈な匂いに変わるのですが気温が低くなるにつれ、その発せられる香りも薄れてくようです。
まぁ、こんなところもハナシュクシャやサガリバナと同じかな。
そんな夜香木の開花に再び挑戦したいと奮起して、昨年の夏の終わり頃にポット苗を探して購入。
だけどマイナーな植物だけに、なかなか見つからない。
あったとしても、何故か高価。
まぁ、そんな話は一先ず置いといて・・・
その夜香木がお外で花を咲かせようとしていました。
って言うか、夜のお外はマジでクソ寒いと言うのに・・・
と、言う事て、今夜からは加温した温室へ取り込んてみたですが、これで香りを増してくれるかなぁ?
昨年末に咲いたサガリバナも加温している温室で咲いたにも関わらず香りが薄かったからなぁ。

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蛹の仕分け

2015年10月14日 | 昆虫・植物
ぼちぼちクロツバメシジミの蛹を雌雄別に仕分けましょうかねぇ・・・
なーんて手を付けようかしたところ、今朝にでも羽化すような勢いの蛹になっていた。
ど、どうするよぉ!これ。
ん・・・
おまけに複眼にも発色が見られ近日中に羽化するような蛹も結構ある。
で、とりあえず近日中に羽化するであろう蛹は別にして、羽化の兆候が見られないものを優先して雌雄別に分けちゃえ!って事で台紙に蛹を張り付けちゃいました。
そして、最後に羽化が近い蛹を仕分けしたところ♂が7に対して♀が1。
やっぱ初期段階での羽化だからオスの比率が高いみたいですね。

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展翅収納 Part2.的な・・・

2015年10月14日 | 昆虫・植物
昨日の、ちようど今頃の事・・・
展翅したチョウの展翅板を、どんな方法で保管してしておくかと思案した結果、中桟を入れて板を敷き衣装タンスの中を二重底的な感じにすればムダな深さも有効に使えて良いんじゃないの?って事を考えた分けなんですよね。
そして、昨日。
近くのホームセンターで材料を買い込んで出来上がったのが、これ!
二重底だから、ここに見えている倍の展翅板が入っています。
って言うか・・・
良くもまぁ!こんだけチマチマと展翅したものですよ。
でも、このタンスに展翅板を収納していて、ある事が発覚!
それは、この二重底のタンスでも収納しきれなかった・・・・
やっぱ二重底にしたくらいじゃ、「焼け石に水」って事ですね。
ん・・・ どうしょう。

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