トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

みんな無責任だぞ!

2010-10-06 19:44:21 | 日記
今日のパムッカレ

今日、近所のおばあちゃんの買い物袋を自宅まで運んであげた。
あれ?犬がいないぞ・・・。犬小屋も撤去されている。

その家にはケントの息子がいたはず・・・。
小学生の男の子が飼っていたんだけど・・。

数年前まで、うちの近所には10頭以上ワンコがいた。
でも、年々減り、今では3頭。(エフェスを除く)
皆、飼えなくなって手放すのだ。理由は簡単。
無駄吠え、世話が面倒くさくなったから。

だったら、最初から飼わんでくれと言いたい。
そのうちの何人かは、ケントに憧れて飼ったのだ。
犬はね、ぬいぐるみじゃないんだよ。
犬はね、メシも食えば、ウンコもする。
言葉が話せないから、吠えるし、鳴くし。
動き回る赤子なんだわ。

去年だっけ?「マリー、世界一おばかな犬」という映画があった。
誰か書いていたけれど、馬鹿な飼い主はいても、馬鹿な犬はいないと。
本当に同感です。

私がどんだけ、血を吐くような思い(大げさ
でケントを育てたか知りもしないで、ケントの息子なら
飼いやすいと思ったのでしょう。

私は、自分がボロをまとっても、自分の食事を抜いても
高いドックフードを買っていること、知らないだろ!
あんたらにその覚悟あった?


夫はケントを避妊させたことを周囲には隠しているみたい。
(去勢に反対だった夫はケントはもう男じゃねえ
神様が怒っているぞと、嘆いている)
時々、ケントの息子が欲しいと言われる。
避妊していなくても、ケントの息子を
もう易々と渡さないから!

パムッカレのワンコたちは放し飼いか、24時間繋がれっぱなしかの
どちらかである。とにかく可哀想で仕方がない。
まだ、野良犬のほうが生き生きとしているよ。





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