お年寄りキラーのエフェス

今日のパムッカレ

エフェスは近所のお年寄りに人気があります。
お年寄りたちが朝夕モスクからの帰路、
お年寄りの皆さんを自宅までお送りしています。
なぜ、そんなことをするようになったのか不明です。

また、エフェスが怪我をしていたとき、
近所の若者が松葉杖をついて自宅に戻るときも
なぜか一緒に歩いてついていきました。





ケントは子供たちに人気です



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オヤジとラム子、場違いなパーティーに出席する。

今日のパムッカレ

先週のことですが、
約１ヶ月間、デニズリの石材会社が主催するシンポジウムに参加され、
食堂に通って下さった彫刻家の田中等先生が
閉幕式に私たち夫婦を招待してくださいました。
折角の機会なので、オヤジは従業員に勤務時間を延長してもらい、
私は食堂を閉め、頭を７リラ（３５０円）でセットし、出かけました。



芸術のゲの字も知らない私たちですが、
（美術は通知表５段階評価で５でしたよ！！）
田中先生が、錚錚たる面々がいらっしゃるから、この機会に
人脈を作ってはと、おっしゃってくださったのです。

各国の大使館関係者、そして、デニズリ県知事、デニズリ市長、
そしてデニズリの名士が集いました。
（通常、このようなシンポジウムは行政が
行うもので、石材会社一社での開催はかなりの財政的余裕があるとのこと。
この石材会社は世界各国にデニズリ特産の大理石を輸出しています。）

私はデニズリ県知事に、緊張のあまりトルコ語で『ようこそ』なんて
馬鹿なことを口走ってしまいました。


会場では生演奏も！


立食パーティでは、果物の串刺しも！


田中先生とオヤジ（田中先生の作品の前で）




セルビア人作家の作品


アメリカ人作家の作品


デニズリ県知事より田中先生に参加賞と記念品が手渡される




中央が中国人作家

トルコ人作家の作品


アメリカ人作家の作品

普段はサンダルなので、滅多にヒールは履かないこともあり、
足が疲れましたわ
でも、自分とは違う世界を見るのもなかなかいいものです。

田中先生はたくさんの来賓客に私を紹介してくださり、
一生懸命、ラム子の食堂を宣伝してくださいました。
（大使館の方に何を作っているの？と聞かれ、
インスタントラーメンって、マジに答えてしまいました）
田中先生、色々とありがとうございました。
来年、お越しの際は、おにぎりを差し入れに行きますから！！





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