エフェス家出する。

今日のパムッカレ

ケント、エフェスが喧嘩しました。
いつも通り、ご飯を二つ用意すると、
エフェスがケントのご飯を眺めていました。


明らかにケントのほうが少ないのに、
ケントが食べようとすると、いきなり威嚇したのです。
それで、ケントも応戦し、２頭の取っ組み合いが始まりました。


いつものプロレスごっことは違ったのです。
危険を感じたオヤジ（夫のこと）がエフェスを殴り、
エフェスは道路に飛び出して行きました。

あーあ、しばらく帰って来ないかも・・・


ところが、３０分くらいで、ちゃっかり戻ってきました。
食堂ではなく、バスオフィスに。

いじけるエフェスを眺めるオヤジ


いじけるエフェスをなだめるオヤジ

エフェスを迎え入れてから３年、一度も２頭が本気で喧嘩したことはありませんでした。
骨だって、取り合いはせず、仲良く順番にかじっていたもの。

エフェスのカンガル犬としての本能が出てしまったんでしょうかねえ・・・
かなりショックで、忘れられない夜の出来事です。

いつもなら、どちらかが吠えると、まるで『どうした？』とでも
言うかのように、走って助け舟に行くはずなのに、
その夜はケントが吠えても、エフェスは無視していました。

これから険悪な日々が続くのかと思いきや、
昨夜は一緒にご飯を食べたあと、
エフェスがケントの顔を何度も舐めたのです。
あれって、エフェスがケントに謝ったのでしょうかねえ・・・

いつまでも２頭が仲良くしてくれますように・・・


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