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トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

母からケントへの手紙

2020-07-17 22:17:58 | 日記
今日のパムッカレ☀️☀️☀️

ケントは火曜日から寝たきりになり、吐き気を催し、苦しんでいたので、
明け方を待って、点滴をしてあげました。
すると、少し気分が良くなったのか、吠え始め、
立ち上がろうとするのを介助したら、ふらつきながらも
屋外へ出て、排尿をし始めました。
排尿が出来たというのは、腎臓機能がゼロでは無いということで、
一縷の望みを持ちました。 排尿が出来なかったのでお腹がパンパンに
張っていたのでした。

翌日も私が目を離した時に、歩いて
トイレに行ったようでした。
カメラで確認。

昨日、獣医さん、看護師さんが往診に来てくれました。
明日、再度血液検査をします。





ところで、 母が生前、 ケントへの手紙を書き留めていたようです。
母は去年、死の淵を彷徨っていた時に、ケントの編みぐるみを
抱きしめながら、ケント、ケントと叫んでいたようです。

私がお世話係くんから送られて来る動画を毎日楽しみにしていました。
そして、ケントに会いたかったと呟いていました。
私も会わせてあげたかったです。

手紙の内容から母は夢の中でケントと会っていたみたい。
ケントが母の元へ出掛けていたようです。😁








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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゴル子)
2020-07-18 04:32:23
無事にトルコに着かれたのですね。
只今、日本は午前4時半です。
ケントちゃんとお母様の話にウルウル😢
悲しい経験を日本で経て、今度はトルコのケントちゃん看病。
ラム子さんの体も心配ですが、頑張って下さい。
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Unknown (ソレイユ)
2020-07-18 17:18:47
お母さまの思い、そしてケントくんの思いに、私もウルウルです…
ラム子さん、ずいぶんスレンダーになられたのでは?
心配事のない時なら、羨ましい限りですが、ちゃんとご飯、食べてますか?
ケントくんの横で、少しでも体、休めてくださいね。
お空のケント組、太陽になり、月になり、ケントくんに、精一杯の元気玉送っていますよ。
心細くなったら、空を見上げてください。
 大丈夫、大丈夫だワン‼︎
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Unknown (柴犬ayako)
2020-07-19 00:03:35
ケントくん外に出て排尿出来たのですね。
良かった!
ラム子さんと会えなかった時のケントくんより、ラム子さんと一緒にいるケントくんの顔色がいいように思えます。
私もトルコのケントくんへ日本から元気玉を送り続けます!ラム子さんもお身体に気をつけて。
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お帰りなさい。 (いづみ)
2020-07-19 20:43:47
 やっとトルコに戻られましたね。
お帰りなさい。この時をケントくんはどれほど待ち望んでいたことでしょうか。どうぞ片時も離れず、そばにいてあげてください。苦しむことなく、元気になりますように。

 お母様は本当にお優しい方でしたね。ラム子さんとケントくん、そしてイサさんに対する深い愛情が伝わってきました。そんな素晴らしいお母様に、今回は
最大の親孝行できてよかったですね。お父様はいかが
でしょうか。さぞかし寂しいでしょうね。

 ラム子さんも大変なことが続いてお辛いでしょうが、どうぞお体を大切になさってください。
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ゴル子さん (ラム子)
2020-07-20 23:17:48
ありがとうございます😊

母に関しては帰国する度に
もう二度と会えないのではと
4年半覚悟し、コロナで4カ月一緒に過ごし
看取ることも出来たので
満足しています。

ケントも母も大切でした。
今回、ケントを犠牲に
してしまいました。
でも、
ケントをトルコで看取るという
一番の願いが叶いそうです。
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ソレイユさん (ラム子)
2020-07-20 23:28:31
ありがとうございます😊

母と一緒の写真は、
去年のです。
あの頃母は癌の治療をしていたので、
顔がまん丸でした。
治療をやめてから、逆に元気に
なったのです。

私は今回4カ月食べまくったので
3キロ増です。
心配事あっても減りません😭

お空のケント組、元気玉ありがとう!
関西弁話せないけど、仲良くしてあげてね!
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柴犬ayakoさん (ラム子)
2020-07-20 23:40:03
ありがとうございます😊

先週の木曜日にフラフラとトイレに行ったのが
まさかの最後となり、
あれから、一度も立つことも
出来ずにいます。

もう一度、一緒に散歩に行きたかった😭
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いづみさん (ラム子)
2020-07-20 23:48:08
ありがとうございます😊

トルコに戻れて良かったです。
父のことを考えると申し訳無いのですが。

これで、ケントをトルコで看取るという
一番の願いが叶いそうです。
ただ、もう一度一緒に散歩に行きたかったです。

母の思い出話を弔問客から
聞くと、多くの人に慕われていたということが分かり
嬉しかったです。
安楽死と叫んでいましたが、
それ以外はとても前向きな母でした。
贅沢を言えば、元気であれば、野球観戦、旅行など
好きな事をもっとさせたかったです。
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心の中で永遠に (いづみ)
2020-07-27 17:58:55
 ケント君ともう一度一緒に散歩に行きたかったという下りを読み、涙が後から後から溢れてきました。
 
 私も愛犬大ちゃん(大地)との散歩が何よりの楽しみでした。散歩が大好きな子だったので、日替わりメニューで、たくさん話しかけながら散歩を楽しんでいたのです。しかし、最後の1年間は心臓を病んでいたので、亡くなる数ヶ月は散歩の機会も減りました。
天国に旅立った後は、リードだけ持って一緒にいると信じて、散歩コースを何度か歩いたりもしましたよ。
 
 ケント君はラム子さんの心の中に永遠に生きています。これからもずっとラム子さんと一緒です。
ケント君はラム子さんに愛情を注がれて、幸せな人生を送り、ケント君もラム子さんを幸せにしてくれたのです。ペットとの出会いは運命の出会いです。
 
 お母様も多くの方に慕われていた素晴らしいお人柄だったのですね。私も49歳の若さで亡くなった父を
よく思い出し、長生きしていたらもっと人生を楽しめただろうなとよく考えます。その分私が生きなければと戒めてもいます。
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