スーパーで学ぶ。

昨日、ふるらんはスーパーにお水を買いに行きました
お薬を飲む時のお水です。
軟水がすきなので
あ、そうそうお薬を飲む時は軟水がいいそうですよ。

そしてお水売り場へ。
年配の女性がいました。
ふるらんより背が小さくて、丸っこくて・・かわいい。
顔が・・高血圧の雰囲気。
と関節痛あるかな？とわかります。
迷っているようでした。
その女性がふるらんを見て
「近所の人は○○の水が美味しいからそれを買いなさい、といったけど、それでいいのかしら？」と言いました。
ふるらんは
「そうですね、そのお水も美味しいですよ。失礼ですが・・何の時にお水を飲みますか？」と聞きました。
女性がが
「え～～～～と」と考えていると
「お薬を飲むのであれば・・今日は売り切れているみたいですが、いつもここに並んでいる○○という水で一番の軟水という方がいいですよ。薬の作用が身体に効き易いんです。汗をかいたあとなら・・こっちの水がいいですね。でも味が違うので好き好きですね。飲み比べてみてください。お茶の味も違いますよ」と説明しました。
「あら～そうなんですか」と目をパチクリ。
でしょうね・・ご年配の方なら近所の情報がすべてですものね。
それと・・この２リットルの重さは・・大変
それと字が小さいから・・年配の人は見づらい・・・

「ここに並んでいる順番はこっちが軟水でこっちが硬水ですから、見分けやすいんですよ」と言いました。すると
「あら、それならわかりますね」
「ええ、ためしていろいろ飲んでみてください。小さいのも上の棚にありますから。あ～もしお薬との関係もあるので、病院の先生に一度聞いたらいいかもしれませんね、体質もあると思いますから」とお話しました。
女性は
「丁寧にありがとうございます。とってもよくわかりました。今日はこれを買って飲んで見ます」と言って頭を下げてレジへ行きました
その後ろ姿を見て
「あ・・年をとると買い物も大変なんだわ・・」と思いました。
子供や孫と暮らしていたら・・こんな大変な思いしなくてもいいのにな・・でもいろんな事情があるんだろうし・・と考えさせられました。

いつまでも身体が丈夫じゃないしね。
田舎では配達してくれていたのです、荷物が重いので。
でも都会は・・・・厳しいですねぇ・・・
腰の曲がった人にとって買い物も大変だもん。
見るだけならまだしも・・持って帰るのは・・・キツイ。
水も思いし、トイレットペーパーなら、大きさがあるから地面を引きずるし。
腕が痛いだろうに・・・
ましてこの暑さ。
お年寄りに優しいサービスないのかなぁ・・・？と思いました。


そのあとふるらんは匂いのする試食の方へ行きました
４０代ぐらいの女性が一人、
「これ美味しいですよ」とふるらんに教えてくれました。
新商品のウインナーでしたよ
そしてその女性と試食のウインナー論議。
こっちはこうで、あ～でこ～で。
販売の女性に違いを聞いたり。
ふっとその女性をみると・・・あら、この人、霊感あるわ、使えるだろうし。
きっと使わないでここまできたみたい・・と思いました。
彼女の周りが・・・ふるらんに話しかけます。
・・でもね、初対面でいろんなこといえないんですよね？
不気味でしょ？
「あなた、霊感ありますよね？」とかなんとか。

きっとこのまま眠らせておくか・・それとも何かが起きるのか・・・彼女が決めることだし。
世の中ってこんな風にいろいろあるんだろうなぁ・・と思いながらウインナーの試食をしていました
そして買ってきて・・・
自転車に詰め込んで・・周りを見て・・
さっきのおばちゃんがいたら荷物運んであげようかな？と思ったので。
いないし・・・

ウインナーをお家で焼いてみたら、美味しかったでした

ふるらん、思いました。
健康が最高の宝物、そして自分の才能という宝物を使ってこそ人生だと。

さて、お野菜いっぱい食べよ～～～っと

写真は数日前に生徒さんのお家のベランダ栽培のトマト。
美味しそうです