正座をしている男性がいます
ドンと座っていて・・おしりが豊か、って変な表現だけど
むっちゃ器の大きな男性だなぁ・・・
年の感じが・・50代前半。
サラリーマンじゃない・・・この人・・・・
服装がスラックスがグレーよりちょっと黒っぽい。
上が黒のシャツで、光沢がある。
よく見ると縦の線があって・・・2センチ間隔ぐらいかな?金色っぽい感じの線・・・
でも品のいい金色・・・
はっきりしていない金色で、あ・・線みえるって感じで。
何者なの?この人。
肩幅がある。
眼が鋭い。
はっきりこっちを見ているし・・・・
このシャツ・・オーダーだな、とわかりました。
少し猫背。
身長が180センチぐらい。
体重は90キロ以上があるでしょうね・・・・
でも・・普通に普通の生活をしてきている人ではない。
間違いなく・・・・フツーのサラリーマンの経験ではなくて、大学でてすぐ商売したでしょ?って感じ。
それも知力を総動員と、人脈がプロ組織って感じの。
まぁ・・そうね、社長というより、組織の長。
膝の上に手を軽くにぎり、きちんと座っている。
表情は
「静かなる。
聞こえてきそうな声が
「○、です」。
この人の癖が
右手で頭の後ろを掻く。
首の後ろに○○がある。
まゆげに特徴があり、静かに深い声を出す・・・・
立ちあがってベランダに立ち、そとの風景を見ながらふるらんにこう言いました。
「風が変わったのがわかるね。もう冬だ・・・」
こぶしに小さな傷の後がある。
当たり前だが、人差し指と中指の骨が太い・・・
「武道なのか・・それとも人を殴ってる?」
でもさびしさもあるなぁ・・この人と思った。
誰の旦那さんだろう??
奥さんがいるみたいだけど・・・・
子供さんもある程度の年齢だし・・・
ふるらんに何をいいたい?
そしてどうしてほしいの?
で、気がついたらまた座布団に座っていた。
座布団の色が金色・・・
あらぁ~~~~~~~~~~と思って見ていたら急に細く、小さくなってお釈迦様みたいな細さになった。
そして手を合わせてふるらんにこう言いました。
「天と地を結ぶもの。誓いを果たせないものはここになし。生きている意味を知っているものは役目を果たす。戸惑いは必要なもの。超えてこその命・・そして魂」