一度は飲みたい

中身を知りたいわ…

今日のは・・濃い。

目の前が海で、リビングがガラス張り・・

青い海を見ながら
「ここって綺麗～～」としみじみして、二階に上がると少し床が斜め。

ん？これって手抜き工事？？？と思って。

そして窓の方に振り向くと・・・空が黒い・・

海から煙が上がっていて・・・

それが４つ

なんだ、なんだ・・・と思って窓に近づくと・・・タンカーが見えて・・

それから黒い煙が出ている。

津波じゃないし・・・○事には見えないし・・・

空に四本の黒い柱が立っていて・・・

足元のバランスが取れなくなってきた。

地震じゃないけど・・めまいかな？？？

自分が揺れるわ・・・・・

はい、そこですぐ冷静にならないと

気持ちを入れ替え、すぐ感情ではなくて、理性のスイッチを入れる。

すると・・・
黒い煙が竜巻に見えてきて、もしかして龍神様？とか思って

でも四つでしょ？

龍神様は○つだし

地鳴りはしない、揺れているけど、これは地震じゃない・・・

足元がぐにゃぐにゃで・・・ぶにょぶにょだけど・・・

はい、ふるらん、冷静になりましょう～と自分に声をかけ・・・

海に土地が引きずり込まれるような、土地が海に入って行くような・・・

でもふるらん、○安も何も感じず・・・

なんでこんなに穏やかなんだろう・・・
普通はあわてるし、○鳴るし、怒るし。


ふっと浮かんできた。
「こんな見た目綺麗だけの家に住んでちゃいけないな～」と。

もっと土に根付き、空と水を愛そうと。


ふるらんのご先祖様で、土地を仕切り、漁場を仕切っていた人がいたの。
たくさんの人をまとめ、そしてみんながご飯を食べていける生活を作っていた人が。

戦争が気っかけで、海を軍に渡し、自分たちは陸に上がりました。

そしてそれにたくさんの人がついてきたと聞いています

自分の格好より、まず自分が生きていられるのは人さまのおかげ、と思うことを思いだしました

だから、
「私のおかげで、みんなが生活できている」と思うのは慢心。

慢心は○幸を呼び寄せ、不満を作りだします

ふるらんを育ててくれたおばあちゃんが
「ここに住めるのは○○工場の社長さんのおかげだからね」とよく言っていました。

そう、たとえ自分の土地でも、自分の土地じゃない。
ここは神様からお借りして、住まわせてもらっている土地。

その上に立っている建物は立てさせてもらっている家であり、見栄えとか自慢のためではない。


震災の人達を見ていて
「住めるところがあればそれだけで幸せ。不満なんていってられないわ～狭いのは荷物が多いからよ」と自分に言っています。


で、じ～～と黒い竜巻を見ていてたら目が覚めました。


さて、今日の仕事が終わったら、荷物を整理してお部屋を広くしますわ