パワーストーンを持ってこられて、鑑定を頼まれます
一般の方から、石を売っている方もいますし、スピリチュアルなお仕事をしている人まで
一般の方の鑑定は普通に「こんな風に・・・良い、○い」というお話しをします。
石を売っている方のご相談で一番多いのが
「この石なんですけれど、スピリチュアルな人が来たら、これはよくないといつも言われるので、浄化とかするのですが、それでも○いと言われるので・・困っています。これで変な評判を立てられるのも○ですし」というお話し
お客様はいろいろ感想を言われて、帰っていかれる方が多いそうです。
みなさん、自分の～～～をお店の人に言うのでしょうね・・・
他には
「子供の調子が○いのでこの石のせいか？」とか、
「奥さんと最近もめるので・・これの影響なのか？」
「スピリチュアルの仕事をしていて、どんどんしんどくなってきたので・・どう対策を立てたらいいか」
「この石のエネルギーを見てください」・・・
いろいろありますよ・・みなさん、影響を受けるものを知らないで買ったり、仕入れたり。
それにすすめられた効能がそのまま本人に伝わるものかというと、合わない人もいますからね。
ほら、薬が合わないように
一度アレルギーを出すと・・なかなか引っ込みません。
それと・・その購入のパワーストーンが高額であればあるほど
「石をなんとかできませんか？」と言います。
それは・・・合わなかった高額の薬の中身をエネルギーで変えてほしいというのと同じです。
「なんとかできますよ～」と言って浄化のお金をいただけば・・ふるらんのお財布の中にお金さんが増えますが、そのあとがきっと・・・ふるらんのお金さんはお友達を連れて、出ていくようなことが起きると思います。
相手によりますよ。
その石の持っているものが強すぎる場合、とっても無理ですし。
なんでも
「人なんてたかが知れてるエネルギーしかもっていない」と思ってるので
だって大地はすごいでしょう？
何トンのものが揺れて移動するし、破壊するし。
海さえ揺らして波を作る。
あんな小さな種なのに、大きな樹になり、人より大きくなって人に木陰を作ってくれる。
風はやさしく人を包み、そして時には大きなものを動かし、形さえ変える・・・
水は汚れを落し、命を育て、そして人を浮かせて楽しい時間を与えてくれるし。
人が自然を動かせることは・・無理だと思っています
神様が作ったものを変えるなんて・・
ただ、小さいものなら・・ぐらいの気持ちしかないです。
ふるらんの家の実家には庭が３か所ありました。
おばあちゃんがきれいに手入れをしていたのです
そこには石が数個ずつ、おいてありました。
ふるらんの父親はまったくスピリチュアルな人ではなかったので、おばあちゃんに石の移動を話したりしていましたが、おばあちゃんは動かしませんでした。
それでふるらんはおばあちゃんに
「石はどうして動かしたらだめなの？」と聞いてみました。
するとおばあちゃんはあちこちにある石を指差しながら
「あの石はもともとあそこにあってね。動かしたらだめって言ってるんだよ。それでね、あの石はね～おばあちゃんが動かしたんだけど、もう数年過ぎたらもう少し右に動かしてあげる約束になってるんだよ～」といろいろ説明してくれました。
小さかったふるらんは
「ふう～～ん、おばあちゃんは石さんとお話しができるんだね」というと、おばあちゃんは
「ちゃんと聞こうとする気持ちがあるなら、まわりからお手伝いをしてくれるよ」とにっこり笑って言いました
家からみてある方向にと１メートルぐらいの大きな石があります。
その石をおばあちゃんは綺麗に水をかけて磨いていました。
でもふるらんのお父さんはそれが気に食わなくて、おばあちゃんの居ないときに‘だ○しない男性が道端でするある行為’をしていました。
おばあちゃんは気が付いていましたが、それでもちゃんと水で磨いていました。
おばあちゃんはふるらんにこういいました。
「あの石はね、この家にとってとっても大切な石なの。お前には見えると思うけど、ほかの石とはちがうだろう？それがわからない人は家を守れないんだよ」
確かに・・・借○とお酒で・・自分のストレスを解消していた人だからねぇ・・・
そしてある日弟がその石の上に座っていました。
「どうしたの？」とふるらんが聞くと
「ここに座ると落ち着くんだ」と小学生の弟は答えていました
弟よ、お前はやっぱりスピリチュアル体質ね～
」と聞こえてきた。
