らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

9年前のお客様

2013-07-03 18:03:21 | 嬉しいわ~

携帯が鳴っているので見ると・・あら~この名前は・・・・

 

ふるらん「お久しぶりです」

お客様「本当にお久しぶりです。お元気ですか?」と聞かれ

ふ「ええ、とっても。そちらは?」と聞くと

お「はい、元気です。おかげ様で落ち着いて生活をしています」という元気のある声

ふ「確か・・もう10年ちかく前ですよね?お会いしたのは」というと

お「はい、9年すぎます。あと数か月で10年に・・」

ふ「あらぁ~~(おばさん発音で)それはすごいですね」というと、

お「ご相談をしてあれからすっかり落ち着いて生活をしていましたから・・まったく連絡を取らないですみませんでした」

ふ「いえいえ。連絡がないのは変わりない証拠ですもの。でも落ち着かれて良かったです」と言いました。

 

9年前・・・ほかのお客様からの紹介でした。

100パーセント口コミの仕事で占いをしていたふるらんですから、その時のお客様はほとんどだれかの御縁でつながっている人ばかりです。

 

はい、大阪にきたときは全くの知り合いは無し状態でしたからね~

あのときはご相談は、家相と家族の問題でした・・って不思議に覚えているのが自分でもすごい

だって・・口コミでお客様って・・本当に信頼されているって意味でうれしいし、そして責任のあるプロの仕事でないと続かないし・・

いい意味でプレッシャーだけど、その分毎日お勉強していました。

 

 

ふ「どうしたんですか?何かありましたか?」と聞くと、

お「私ももうすぐ○○才を迎えます。(ふるらんより一回り以上上です)それでぜひ久しぶりにふるらんさんにお会いして、これからの老後の相談をしたいと思いまして」と言われました。

 

遠距離バスで○時間・・・

わざわざ大阪まで会いに来てくれます。

まして・・お年を重ねていますから腰に負担もあるでしょうに・・・

ふ「カラダのこともあると思いますので、近隣の占い師さんとご相談されたらいかがですか?ふるらんより実力のある人がたくさんおられると思いますので・・」とお話しすると

お「ふるらんさん携帯電話の番号を消すことはありませんでした。また何かあった時・・と思って取っておいたのです。メールもできないぐらいの年齢になり、電話でお話しをさせてもらっていますが、ぜひお会いしたいのでお時間を○月○日にいただけますか?大阪へ行きますので」と言われました

 

なんて嬉しいお電話でしょう~

10年近くもふるらんの電話番号を消さないのですから。

 

普通は・・ほかの占い師さんのところに・・とか思うのに・・・

 

ありがたや・・ありがたや・・・・

 

今月、9年ぶりにお会いします。

そして・・・お客様の未来のお手伝いをさせていただきます


朝のスピリチュアルメッセージ(恒例化しそうになってます・・)

2013-07-03 09:40:59 | ちょっと驚き!

朝、目が覚めて・・

「人の業とはすごいものだな」と。(←守護○さんの声)

業(ごう)って正直朝から書くのは重いけれど、でもあえて書こうと思った。

はい、ふるらんもその単語に対して抵抗力がついてきた年齢に達するので

 

若い人や、経験をしていない人にとっては・・重いとかしん○い・・と思うけれど、もうふるらんは鍛えられてきた

幼稚園の時はそうでもなかったけれど、小学生になったら、ふるらんの父親(お酒で迷惑をかける有名人)のことで、そのことを黒板に書かれたり、キツイことを言われたり・・・

担任の先生でさえ、ふるらんにあだ名をつけて笑っていたものだったし。

なぜ?先生が?と思うでしょう?

けっこうイケメンで頭がよくて運動神経のいい男の子がいたんだけれど、その子のいうことは担任でさえ聞くのよ。

理由は・・・その子の親がお金があるから。

 

女子にも人気があってね~その男の子の言うことならみんな聞くのよね~

 

ふるらんはかけっこが遅かったからよく笑われたけれど、その分勉強は頑張ったし、体育以外はほとんど良い成績でした(負けてられるか~父親みたいに逃げてどうすると思っていた人だし、強くなろう、と思っていたし・・)

 

でも・・子供同士のいじ○ってすごいのよね。

容赦ないし。

容姿のことをいってどうしようもないことを責めたり。

 

人気者だった男の子より、ふるらんは静かでモノや人にやさしい男の子と仲良しだったけれど、その子は人が良すぎて、大人になって親の会社をダメにしてしまったし・・・

 

う~ん・・・人生ってなんなんだろう~と思う

 

ふるらんより成績の○い子が進学校へ行くのを後ろからみていて・・親さえ違ったら・・と何十回も思ったし、今、仕事をしていてその同じ想いをしてきたお客様の話を聞いていて

「ふるらんも同じだったよの~~~~~~~~~~~~」と言える歳になった。

 

若い時なら

「そうそうふるらんもそうだったし・・・○かったよね、わかるわかる」と一緒に泣いていただろうけれど。

 

大人になって父親が

「○○の娘さん、が○○大学へいったんんだって」とか

「いいところへ嫁にいったんだって」とか、

「○○君、○○(有名会社)に入ったんだって」というたびに、

 

あのねぇ・・・進学できないぐらいの貧○になったのは・・あなたがお酒を飲んだ借金でしょう???と喉まで出かかったことがたくさんありました

 

まぁ・・・大人になって“○景気で売り上げが・・・”と聞くたびに看護師を選んでよかったみたいだし・・と納得させている自分もいるけれど、○んだ人生の結果が

「強くなれたわ~」ですわ

 

友達が

「若くはなりたいけれど、でも今までの経験は失いたくないね」というのを聞いてうんうん、とうなずくふるらん。

 

そう、経験しないと・・来世も同じことで逃げ回らないとならない。

 

ぜったい負けない

そしてズルく逃げない

上手な人生の歩き方を今世で身に着けたい

 

人の業って・・○徳の荷物みたいなもんだと思うようにしているふるらんにとって、荷物を後生大切にしていきたいとは思っていない。

まして、もし人に

「業が深いね」とか言われたら、

「それなら、浅くするために徳を積むスピードを上げます」と言えるようにしておきたい。

(今のところ、ものすごい○能者さんには「あなたは大丈夫。いろいろ経験してきて大変だったでしょう?人の痛みがわかるように鍛えられてきているね」と言われてほっとしていますが、まだこれから○徳をつまないようにしていきたいと思っています)

 

 

小学生のふるらんが座る椅子がなくて、空いている席を見つけて、

「隣に座っていい?」と聞いたらその子が凄い顔をして周りの人に目配りをして

「座らないでオーラ」を出したとき、ふるらんは静かに

「ごめんね、誰か来るのね」と言って、ほかの席を探すことにしました。

そして探していると、担任の先生が来てふるらんが困っているのをみながらほかの子の問題をその子に怒鳴っていました。

 

ふるらんは壁にもたれながら

「こうやって人は業を増やすのね・・・」と思う小学生時代でした。

 

小学生の時の先生の通信欄の言葉に

「大人と対等な口をきくので育て方に気を付けてください」と書いてあったのをいまだに覚えています。

はい、先生には言いたいことがたくさんあったので、ストレートです

だから進学の時に学校の先生にはなりたくないなぁ・・ふるらんには無理と思ったほどなので。

 

ふるらんの守護○さんは常にふるらんの後ろの上から

「よく見ておきなさい。人は業を増やすものだ」と静かにいう人でした。