扉をあけるのは…

幅が２メートルぐらいの長い廊下があり、両方にたくさんのドアがありました。

廊下には２０人ぐらいのさまざまな年齢の男女がいて、子供を連れている人もいました。


みんなどの扉を開けて入ろうか〇んでいました。

中には頭を抱え混んでいる人や、回りの人に必死に聞き回っている人、人が答えてくれなくて〇ってる人や、一緒に入ろうと誘ってる人や、奥さんに
「先に見に行ってくれ」と言う人、子供に
「お前の訓練のためだから」といい、子供に言う人、年老いた親に
「どうしたらいいんだよ…」と言う人…さまざまなな人がいました。


たまにドアが開いて、様子が見えるのですが、その時、大部分の人は〇みのことで頭が一杯で、見ていなく、相変わらず回りの人を対象にしたり、自分の〇みと常に会話をしているのて、ドアの向こうを見ていませんでした。


ふるらんは
「ドアの向こうは何があるんだろ…」と常日頃の好奇心でドキドキ。

たくさんドアがあるから、いろんな体験ができるわ～とワクワク！


フラれてもいいから、恋したいし、多少擦りむいても挑戦したい人だから。


廊下の向こうから数人きて、そのうちの二人がそれぞれ好きなドアに入りました。

聞こえてきた声が
「とにかくはいらなきゃな～」
「意外に楽しいな～」。



ふるらんはどうなってるのかドキドキが止まらず、一枚の扉の前に行き、開けようとすると、後ろから
「ここにいるほうが安全だよ」とか、
「もしまちがえたらどうするんだ」と聞こえてきます。


もうそんなこと、どうでもよくなる年齢。

だってあと何日間、普通に歩けて時間を使えるの？とか思って扉を開けました。

一面光の世界！
小さな光の粒が渦を巻いて中心に集まっています。


オレンジや黄色や白…

無数の光たちです。



扉のすぐに光があるのに…先に進めば、こんな素晴らしい景色がみれるのに…

扉の向こう側の人たちを思い、そしておもいっきり光の中心へダイブ！


体が浮いて、光の中にゆっくり落ちて…自分の手のひらが分子になって分解されて光になっていくのを見ました。

そして、
リセットするってこんな感じなのね～
こうやって〇んで、こうやって生まれてを繰り返し…

え？輪廻？
と思ったら目がさめました。



う～惜しい…

固定観念は未来を見せなくするね…(泣)

大阪 禅 タロット教室の予習～今日の一枚

 和尚　禅タロット教室の仕事のため、ふるらんなりにお勉強をしています　

教える前にまず“自分を整理して”と思っているので。

 

「今日のふるらんの使命を・・云々・・」と聞いて禅タロットカードをひくと・・必ず「マスター」のカードがでます。

 

そうですよね・・・自分の中のマスター・・・心を超えて、魂を超えて・・・その先にある“自分自身の声という波動”

波動そのものがマスターでもあり、震える空気がふるらんの体を楽器の変わりにして音を広げてくれます・・・

 

 

十数年前

「芋虫がサナギになり、蝶になるわよ」と言われた時に

「そうなるのかな？」と思いつつ、でもちょっとドキドキしながら・・やっとここまで来て・・・

 

“自分の使命”なんてかしこばって思ったりしていた自分がちょっと笑えて・・・

 

かっこつけて使命なんていってなにも変わらないのに～変えられるのは自分のマスターの声を自分にすなおに届かせることに集中しなきゃ～と思っていたりして・・・

 

 

使命・・ね・・と質問しながら自分の質問の愚かさを笑っていた時から・・かなり大人になりました。

 

 

ふるらんの使命・・・そんな段階を聞いているようじゃ・・今世の自分に‘まだそこなの？’と言われるのが嫌で、しばらくきいていなかったんだけど、やっぱり久しぶりに聞いたら“マスター”

 

 

キリス○教の中に

「どこに隠れていても、何をしていても・・あなたの前から姿を消すことができない」というような文章があり、

仏教に関わる人の文面の中に

「どこにいても御仏の手のひらの上」という文章があり・・

 

“マスター”からは逃れられない

そして“マスター”以外の何物にも自分ではない・・・・

 

 

憧れも、妄想も・・・心のスパイス程度にしなきゃね～

 

で、ふるらんのマスターの声を。

 

「わが道は他にあらず。人の道を清めたり、背中に背負うことではない。（本来その人が持っている）能力を発揮させ、道を力強く歩けるように知恵を持たせ、人生を完成する心の強さを教えるのが仏の道」

 

やっぱり・・仏教が好きなのね～～

前世のあの～～～～の国の修行の時代から・・