北海道に居たときのお話しです
ふるらんのお友達の紹介で奈緒子さん(仮名)と会うことになりました。
奈緒子さんを一目みた瞬間にふるらんの口から出た言葉が
「結婚前はむっちゃかわいかったでしょう?」というと、友達は
「そうなのよ・・結婚してからどんどんひどくなって・・」と言いました。
原因は夫の浮気症
水商売の人から一般人まで。
それも10代から上は50歳まで。
「俺が面倒見てやってないが○い。テレビでも芸能人も政治家も浮気はしているし、みんなの生活をささえているんだから何が○い」という始末。
「○がおかしくなったのか・・自分の考え方がおかしくなったのか・・・と思いました」という奈緒子さんのそばでふるらんと友達は
「いやいや・・・違う違う・・・おかしいのはご主人」
お金があろうがなかろうが・・・そんなことより・・・倫理がおかしいでしょう?
「全員に本気だ」とか
「金があるからいいんだ」とか
「甲斐性があるからいいんだ」とか
・・・わけわからない
それに奥さんのことを愛して本気なら奥さんを傷つけたり泣かせたりしたりしないでしょう?
ふるらん流に言うと
「神様や仏様の前でそのご主人の倫理を討論できるの?」と思う。
まぁ・・完全にご主人に○○がくっついてるからそうなるんだけれど・・・
え?俺はついていない?
まさかぁ・・・・
倫理は頭と胸の奥にあって、それが消えてるんだから下半身だけで歩くっていうことは上半身はどっか行ってるか、乗っ取られてるか・・・
お坊さんだって○がくっつく行いしていたらやられるのに・・
お経を読めば?
いえいえ、読みながら集める人も山ほどいるし・・・
祝詞を読んで集める人もいるし・・・
うわぁ~~~~なにあの渦巻・・と思うときがある
お経に髪の毛が付いてたら、下着についているよりびっくりだわ・・・
ご主人、会社をしているのでお金があって女の人が集まってくる。
それと
「私、○幸で・・困ってるの」の人。
下心いっぱい~~~の女性も多いこと。
「もう別れましょうね~と言ってあげたいですが、まだご主人のこと好きなんでしょう?」というと
「ええ」というので
「好きだけれど・・・愛しているの?」と聞くと
「え?」と聞き返したので
「夫婦なら好きではなくて愛しているだと思うし、それ以上の命の関係だからと思うのはふるらんだけなのかな?」というと少しして
「愛していると思います」というので
「思います・・ね。それは自分他からみてそう思っているように思わせてるのかな・・・」というと
「好きと愛しているの違いが判りません」というので
「ご主人もわからないのでしょうね・・・好きも愛しているもわからなくて、いろんな女性と関係を持ってその場の好きか愛を感じているみたいな人生だし。
好きっていう感覚と愛しているっていう感覚は彼にとっては体や心に来る感覚だけなんだろうけど・・・
それって楽しいと気持ちがいいとかそんな感覚みたいで、食事中の繰り返しみたいな・・・
語り合いの無い食事みたいな感じで・・・・まったくの深みがなくて。
それと・・・・愛の深さと本人の性格の執念と勘違いしているみたいだし・・・
落とすまでの感覚が好きで、落としてものにして・・・そしてお布団一緒にして・・・
そんな仲間を集めてお山の大将気取りだもん・・・
ふるらんはね・・思うんだけど、相手を幸せにするってどんなことなんだろうtって。
かこってやる、面倒を見てやるっていうのは単なるお金と生活と快楽の契約みたいなもので、
いや違う、俺の愛だ、と言われたら、ふるらんなら受け入れられないな・・
だって・・・・愛の土台は信頼だし。
自分以外に愛を注いでいる人がいるなら・・
そして夫に、愛しているという言葉の会話があるなら、どうぞその方へ差し上げますと思うタイプなので」と話すと、少しして奈緒子さんが
「好きだけれど・・・今でも好きだけれど・・愛していると思い込ませているのは自分なんでしょうね・・認めたくない事実だったから・・・」と泣いていました。
愛を交わす相手が自分以外にいるんだもん。
涙なくして語れない・・・
泣いても泣いても・・・涙が止まらないし。
止まった時は
「もう疲れた、別れるわ」だし
それ以前に看護師さんの仕事を持つ人なら
「病気移されたら困るし、仕事に出れなくなるし。まして子供に移されたら・・・」と○婚します。
小学校で○○○○大発生とかあるし・・・
「○らいだろうけれど・・・友達がふるらんと合わせるってことは友達もたぶん、ふるらんに言われたら決意すると思ってのことだと思うの。
どう?」と友達に聞くと
「うん・・」とうなづいていました。
そして続けて
「○しんでいるあなたをもう見たくない・・」と友達も泣いていました。
少しして・・・涙が止まってきたときに、ふるらんが
「ふるらんも二又かけられて・・・泣いたことがあるけれど、でもね・・もうすっかり忘れた
かまってなんて居られない。
見えるが故、彼がどんな人とどんなことをしているのかもわかって○いけれど・・もうどうでもよくなってしっかり別れる気持ちになったら見えなくなるし。
そして必ず次の男性が出てきてきた人生だったし。
でね、奈津子さんの未来の男性なんだけど・・・聞く?」というと、目を開けてふるらんを見るので
「海が見えてね。そこで少し日焼けした人が立っている人がいるの。
逆光だから顔が見えないけれど、黒い腕だし。
がっちりした人。
でも・・なんか裕福そう・・・」というと
「まさに理想です」と目を輝かせました。
その夜に友達から連絡が来ました。
「奈津子のことをありがとう」という言葉と
「私も・・実はもうばれていると思うけれど夫の○気で○婚を考えていたの。
もういいわ・・と思ってね。
今日のことではっきりしたわ。私も幸せになりたいから、夫はもういらない。
新しい人を探すわ」と決意したのでふるらんは
「よく言ってくれたね・・実は前に合ったときにあなたがご主人に叩かれているのが見えていてね・・だまっていてごめんね」と話しました。
そして友達には
「今年中に○婚、そして2年をめどに立て直し・・この間にきれいになってね。
そうしたら・・多分北海道以外の人で・・結婚すると思う」と話しました。
奈津子さんも友達も○婚。
そして奈津子さんはある水産会社で働く真面目な男性と出会いました。
その人は彼女と結婚してから出世して役職につきました。
友達は○婚後、ダイエット開始。
5キロ痩せてきれいになりました。
「東京か鎌倉・・ん~神奈川県かな?」と話すと彼女はそのキーワードをもとに旅行をするようにしていました。
そして
「気候がいいから、本州で暮らしたい」といい、病院を辞め、引越して新しい職場で働き始め、まもなくある男性と知り合いました。
不慣れな土地でいろんなことを教えてくれた男性・・・
病院医師であり、今彼女のご主人です。
ふるらんも北海道を出ました。
それは
「大阪に行け」というメッセージだったからです
会わなければならない人があと数人います
中国でふるらんがあの世に行くときに手をにぎってくれていた信頼していた部下。
そして周りのことをしてくれた女性たち。
そして・・ヨーロッパと中国で出会った・・目の色が深く、みんなの信頼が厚く、心の底から尊敬した人とおつきの男性と女性たち・・・
どこにいるのかな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに・・イタリアかもしれない・・・
そんな気がする・・・