20代の前半ぐらいの夢をしっかり見ました
当時付き合っていた男性の様子がおかしかったので、ちょっと友人に頼んで調べてもらったら・・
はい、やっぱり
まぁ・・子供の時から「人の○切り」というのを間近で見てきたので
「ふるらんもそういう目にあう年になったのね」と思う程度の心の冷たさ・・・というのか、大人なのか・・・
友人が
「私たちがあっちの女性に言ってあげる」と言ったので、ふるらんは
「いいよ、そっちにあげる」と一言。
だって・・その女性、あの彼に騙されているんでしょう?
ふるらんと同じ想いになるだけだし、どうせ未来は
「また彼に○切られる」。
一度○切った人はもう一度○切る・・という○○の人の言葉を聞いたときに
「そうよね~~~」と受け止められるだけ子供の時からいろんな○○なことを見てきたふるらんなので。
でも基本は
「ぜったいひねくれないぞ~~」でした
彼について行っても未来は「ダメ」になるのは当然。
だって・・神様はその人を○○し、仏様はすべてを奪う。
たとえチャンスを再度与えられても・・・また○切ったら二度と這い上がれない最高の制裁をいつしか与えてくる・・・
ふるらんが手を出すことはしなくていい・・と思っていました
友達たちは
「自分で手を下さないと腹が収まらない」というので
「腹に収めているから○しいのよ。それも来世も腹に抱えて生まれてくるなんて○だわ」というと
「そうね・・・でも気持ちがおさまらない」と。
確かにね・・・
でもね、この彼に「私だけを愛して」はもう二度と通用しないし、どうせ老後にだけ甘えてくる奴なんていらない。
そんなことを考えながら老人病棟で働いていて、ふと窓の外が気になったから窓から下をみたら・・・
あら・・・彼の浮気相手の女性が・・・
上をしっかり見ている。
そしてそばには彼女の友達がいる・・・・
ふるらんは彼女に
「幸せになれるのなら・・努力してみて。でもあの人はあなたが最後の人じゃないし。
私はもう要らないから」というと彼女は手を顔に当ててしゃがんで泣き始めていました。
そしてその横でその友達が彼女をなだめていました。
要らない・・もう要らない・・・二度と会いたいとも思わないし、記憶から抹○
窓から離れると後ろに先生が立っていて
「ふるらん君は・・・女として泣いただろうけれど・・・でもそれをずっとすることを辞めているし。
女性としてより、人間として強いな・・」というので
「はい、鍛えられた子供時代なので」と言うと
「強さと訓練された心の底にある冷静さと・・だが根本の優しさと温かさがあるからひねくれないし、すなおに現実を受け止めて人生を歩くことになるのはいいことだと思うよ。
人は○る。
どんなにいい人でも・・・・人には隙がある。
その隙に何を入れていくかがその人の本質だろうし。
泣けば泣くほどどんどん強くなれるように育っていくだろうし、俺ももっと強くなるわ」と言いました。
医者と言えどもいろんな思いはある。
患者さんは先生のいうことを聞く人と、聞かない人に分かれる。
そして聞かない人は先生のせいにする。
思い通りにならなければ家族さんさえ先生に攻撃してくる・・・
相当なストレスを抱えていく仕事である。
「人は生ものですものね・・・いろいろ変わっていくのはわかりますが、それに悲しんでいるようでは長生きできそうもないので、ふるらんそれ相応の対応と、自分の変化を自分で確認していこうと思っています」と言うと、先生が
「生きていくってことは○いというが、でもたくさん楽しいことを作っていくことが大切だよね。
自分が自分の対応を確認して・・そしてもっと磨かれた自分に合える老後になって初めて余裕になるんだろうな・・・」と話していました。
少し間をおいて・・・先生が
「そうだ、ふるらん君は○感があるって聞いたけれど」というので
「多少は・・・」と言うと、
「ふるらん君は将来、その仕事をしていくことになるのかな?」と聞くので
「・・・でしょうね・・だからいろんな経験をさせられて、人の表も裏も見せられているんでしょうね」というと、先生は
「だから今子供の時から○いことを経験させられているんだ・・でもいつまでも続かないとおもうよ。だって・・本来は人を楽しまさせることが好きな人だしね。いつも仕事をみていてそう思うよ」というので
「はい、○感の仕事をあと何年後かにするとは思っていますが、今は訓練中で、30歳を超えて、大人になったらきっとあるきっかけがあってスタートするはめになると思います。
でも今社会で言う○感とは違うやり方だと思います」と言いました。
窓の外に目をやると、下にいた彼女は友達に支えられて車に乗り込むところでした。
ふるらんは心の中で
「早くそんな彼を忘れて幸せになりなさいね。聞こえたら振り向いてね」と言うと、彼女はこちらを振り向き、小さく頭を下げました。
あの人も被害者・・・
だって・・・人を好きになっただけ。
ただ相手が○かっただけ。
お互いの幸せを心の中で祈ると、空から光が降りてきて、彼女がのった車に当たっていました。
あ~~よかった・・・これでよかった・・・
・・・と思ったら目が覚めました。
遥か昔の・・・二股をかけられた時のふるらんの思い出です。
この日以来、ふるらんは
「起きた現象に対して不快を思うことは仕方がない。でも~~の~~~であり、~~と~~との~~だと思い、~~~し、~~すること」と心に誓ったのでした