らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

新月の祈り

2006-11-21 13:55:45 | 幸せ体質になるために
今日は朝7:15分から15:15分の間に願い事を書いてお願いすると願いが叶うという風に言われています。

特にスピリチュアル系の人達にはその集まりなどもありまして・・みんなで祈りをするそうです

ふるらんの所ではあまり人を集めたりすることがないので、だいたい数人のお友達が来てくれてお鍋とか焼肉とか・・・普通の仲間のわいわいをします。

ふるらんはいろんなところに呼ばれて新月会なども参加した経験があります。
月への瞑想とか、宇宙への瞑想とか。

でも、個人によってその瞑想能力や方向性、そして霊能力の違いから違和感を感じ、「私は一人一人の能力を見つけ、それを大切にしてあげよう」と思うようになりました。
いろんな系統の能力をごっちゃにしちゃうとせっかくの才能が見えなくなっちゃうから。

だから気の合うお友達同士で数人とか、少人数の依頼のみお受けしています。

今日朝、お友達からメールが来ました。
「新月の祈りをしてはいけない時間帯があるって聞いたけど、本当ですか?」と。
うう~~ん、それはふるらんでは判らないので、守護霊さんに聞いてみました。
すると「ちょっと聞いてくるわ」とお出かけしていきました。
(よく出かける人なので)

誰かのお家に言って頭を下げて聞いている風景が見えます。
とてもあわ~い色の綺麗なゆったりとした服を着た人の前で手を付いて頭を下げています。

そして帰ってきました。
「あのな・・」
「どうだったんですか?」と聞くと
「めっちゃ緊張したわ」と苦笑い、そして教えてくれました。
一つの回答が万人に当てはまるとは限らないこと。
人は個々の時間を持つこと。
産まれた時間が違うように、胎児であっても産まれる時間を自分で知っているのだから。
何時何分とは社会生活のあわらしであって、体内に宿る時間や宇宙の時間の感じ方は違っていいこと。

8時間あれば「今だ」がわかるからと言われ、たしかにそうだな~と思いました。

・・と守護霊さんが「根本の願い方を知らないと届かないだろうな・・」とじわ~っと言いました。
普段の足りない分をちょっと教えてもらいました。
メモメモ・・

で、いつもは「自分で考えろ」というのに今日はやけに行動が早いな・・と不信に思うと守護霊さんが頭をかきながらニヤニヤしている。
「あ、もしかして・・」と思うとやっと答えてくれた。
「いつ見ても綺麗な人はいいもんだなぁ・・・・・・」と言っている。

それでか・・さすが、綺麗な人が好きなだけあるわ・・・
守護霊の彼にとってはただ「綺麗な人に会えるから・・」が動機。
そして緊張するのも判るわ・・・

さすが、男性・・・・。

「お前(私のこと)も男に緊張される女性になればいいんだよ」と言われて
「いや、もう無理だと思う」と回答すると、笑っているのが聞こえるのでした。











真珠のちから

2006-11-20 16:10:44 | チャネリング・教室
綺麗な宝石を見るたびに心から「わ~~~」と言ってしまうのが女心。

百貨店のアクセサリー売り場を見ては目の保養、そして幸せそうなカップルを見ては、いいなぁ~私のああなりたい。と思うひと時です。
ちょっと胸の辺りがポカポカして・・・

少し前のお話になりますが・・・
ある女性から、年配の男性のお客様を紹介していただきました。

そのお客様は数年前に奥様を亡くし、とてもさびしい思いをしていました。
「後を追うことも考えました、でもそれはきっとしてはいけないことだと思ってあきらめました」とさびしい顔をされていました。

男性は残されるととても寂しいのです。
お母さんを見失った子供のように。
「私はどうしたらいいのでしょうか?」
という問いに私は答えました。
奥様はあなたの健康を願っていること。また男性として生き生きして欲しいことなどを伝えました。・・と
「あの・・奥さん、真珠のものを大切にしていませんでしたか?」と聞くと
「はい、指輪があります。私から送ったものです」

それを身につけるように勧めました。もちろん指輪では男性ではできないので、
「タイピンとかブローチのように身につけるものがいいです。いつも一緒にいられますよ」と言いました。

すると、ご主人様は「早速そうします」といいました。
「・・それと・・」と言葉を続けました。
「どうしても寂しくていらいらするのです。自分の気持ちが真珠を身につけただけで治まるのでしょうか・・」と聞きました。
「そうですね・・・」と言って亡くなった奥さんとお話してみました。
奥さんも困った顔をされています。(でしょうね・・・
それで私の守護霊さんに聞いてみました。
ニッコリ笑って「楊貴妃」の姿を見せてくれました。
それでふるらん、ピンと来ました。
「あの・・真珠を加工するとき、少し削ってもらってその粉をもらってください。
ほんの耳掻き四分の一でいいので。それを○○してください。落ち着きますから」と話しました。
「○○ですか?」
「はい。昔楊貴妃が使っていたと聞いています。それに化粧品の中には真珠成分のものがありますし・・でも奥さんのもの以外にはそんなことはしないでくださいね」
(注意・・・みなさんは真似しないでくださいね。この件ではこの答えでしたが、ご相談内容によってはできない場合もあります)
「これで家内がいつもそばにいてくれるんですね」
「そうそう」
「実はお骨を少し○○したかったのですが、親戚に止められて・・」
「あ・・・そうでしょうね、でも気持ちわかりますよ」
「ありがとうございます」・・と涙を流していました。

とても愛していたのです。ただ奥様一筋に。
子供のいなく、二人で一緒に生きてきたのです。
愛と笑顔で彼の人生を支えてきた奥様が居なくなったときの気持ちを考えると、お骨を○○したいという気持ちも深くて理解できます。

それから数ヶ月後、ホテルのロビーでその男性と久しぶりにお会いしました。
帽子をかぶり、カッコのよいジャケットをはおり、さわやかな笑顔で立っていました。
後ろで奥様がニッコリしているのがわかります。
「毎日出かけて散歩をしたり、旅行にいったり、図書館へ行ったり・・人生が忙しくなりました。それにいろんな友達もできて。
寂しくなくなりました。いつも胸にこいつがいっしょですし、万が一無くしても家内が一緒にいますから・・」とってネックレスを出してくれました。

ロケットにして、表には真珠を半分にしたものが付き、中には夫婦の写真が入っています
「最後に写した二人の写真です」と照れる顔が青年のようでとても素敵でした。

愛は年を重ねるほど、美しく、深く、そして精神性が高まります。
いつまでも、たとえ命が消えてもそれで愛が終わるわけではありません。

「来世でまた会おうね」

そんな約束をしている人を探すために今があると思っています。


めちゃ違う!

2006-11-18 14:40:55 | ちょっと驚き!
先ほど、スーパーに買い物に行きました。
・・の途中、いつも気になるムートンのお店。

夏ってどうしてるんだろう・・と思っていました。
でも今は冬。
お外のワゴンを見るとムートンスリッパが並んでいます。
ちょっと触ると・・きゃ~暖かい。
これって、これって・・とすぐ興奮状態になり、体調不良の原因“冷えは足から”を解消するにはもってこいだわ~と思って、選んでました。
どれが良いんだろう・・と悩んでいると、お店のおじさんに合図して、来てもらい、説明を聞き、かかとのない、スリッパだけど、でも毛はびっしりのものを選びました。
1500円。
でもはっぴ~質感なので、お金も惜しくない。

支払いのために入店すると、いろんなムートンさんがいっぱいいました。
きゃ~触り心地の違いが嬉しい~
良いものは毛足がびっしりで整っていて、指の第一関節までしっかり入ります。
そしてお店の最高級のものは敷き布団に使うムートン。
9万円だそうです。
でも、暖かく、電気毛布はいらないそうです。
つまり、身体の負担もなし。
汗をかいても吸収してくれるので、気持ちがいいそうですよ。
そして、なんと床ずれができない。
これ、ご両親のプレゼントにいかがですか?

私にはもう両親がいませんが、もしいたら、これって超親孝行。

でも金額が高いので無理気味だと思いますが、兄弟のいる方ならみんなで出し合って・・とか。
お手ごろ価格ならポカポカスリッパは台所仕事で足が冷えるお母さんに感謝されるに違いない。
高くても2800円ぐらいでした。
お父さんにはガウンのようなポカポカ服。
それか車のシートに敷くムートンカバー。3800円~

実はふるらんはムートンって高いというイメージでした。
でも、実際お店を見てみると、え?そうだったの?って判りました。

スリッパといす用の座布団(おじさんがずれない用の紐をサービス)を購入し、今使いながらパソコンしています。

いやぁ~~~~暖かい。つまり、幸せぇ~~~~
そして「指の第一関節まで入れてみる」を繰り返ししています。

復活の兆し(^_^)v

2006-11-18 10:52:50 | 嬉しいわ~
ここ数日間、風邪のためにご予約を変更させていただいたり、生徒さんたちにご迷惑をおかけしてすみませんでした。
点滴も止まり、薬も終わり、腕には紫色の内出血の痕を残しましたが、無事に元気になりました。

みなさんのお心使いのお陰で、体調も少しずつ戻り、今日はやっと普通食です。
ご飯、玉子焼き、お味噌汁、サラダ~です。

でもまだちょいと胃部不快ありって感じは残ってます。
年齢と食事の関係、バランスなどを学んだような気がします。

もう、大食いはできない・・・
目は人の何倍も卑しいのになぁ~人の物が美味しそうに見えるし・・・

よく考えたら本当に一週間、ほとんど寝てました。
できた仕事は電話での授業を数本しただけ。
チャネリングの依頼はパワー不足から来る回答のブレがあったらご迷惑をかけるのでお断りしました。

身体もなまってます。(いつものことだけど・・・)

来週に○○神社へご挨拶、それから○○寺へお札を納めに行って・・・
月末に一番体力を使いそうな、四国八十八箇所(多分階段のぼりがあるので)を再開するので、それまでの調整ですね

四国は暖かいので、それが楽しみ。
時間に追われるバス旅行なので、あまりのんびりできないのですが、お花の写真を沢山撮って来たいな~と思っています。

不思議なもので、身体の一部分だけ、めちゃパワーがみなぎってるのが判ります。
お日様に当ててポカポカした真綿の中に入ってる?という感覚。
この部分だけ幸せいっぱいで嬉しい~という状態

これからの課題は“これのコントロール”みたいだし。

さぁ復活の雄叫びをして(気持ちで)、明日から完全にお仕事再開

みなさん、お見舞いのメールをありがとうございました。ふるらんとっても嬉しかったでした



商売繁盛の元

2006-11-17 20:29:32 | チャネリング・教室
数年前のお話です。

一組のご夫婦が居酒屋をされていました。
とても仲良しさんで、お客様も地域の方が固定で来られてそれなりに回転されていたそうです。

数年たち、売り上げが伸びないことに気がつきました。
ご夫婦でなぜだろう・・と分析した結果あることがわかりました。

固定のお客様に独占され、新規のお客様がまったくいないと言うことに気がつきました。
新しいお客様がお店ののれんをくぐると固定のお客様たちが
「何者だ?」という顔をするのです。
それでのれんをくぐらず、帰ってしまうのです。
カウンターの中から「どうぞ」と言っても、お客様はお客様の顔を見ます。

そして固定のお客様が言うのです。
「知らんもんが来てもね~ここは仲間が集まるところだから」。

ご夫婦は困りました。
固定のお客様も無くしたくない、しかしこのままでは新規のお客様や地域の方の評判も「あそこには入れない」という噂になります。
そしてもう一つの問題。
固定のお客様が「サービスの要求」のレベルを上げてきたのです。
これには困ったそうです。

ふるらんのところに相談に来れました。

お店を拝見させていただきました。
そして「あること」を二つしてもらいました。

ご主人は「それでいいのですか?」と聞かれぐらい簡単なことだったのです。

そして2ヵ月後・・・
ふるらんが霊感友人とお店に顔を出しました。
「いらっしゃいませ~あ、先生!」
カウンターに座らせてもらいました。
奥さんがそばに来て耳元で「今日はご馳走させていただきますから、お好きなものをどうぞ」と言ってくれました。
そう、ご夫婦の思ったような答えが出たのです。
若い人の笑い声もしますし、もちろん落ち着いた年齢層の方もいます。

友人が
「ここは・・・あれとあれをいじったんだ・・」とニンマリ。
さすが彼女、見破るのが早い

奥さんの顔色が良い。
「若返ったような気がします。お客様から頂いているような気がします」
ご主人は
「いろんな創作料理に挑戦していますよ。お客様に喜んでもらえると思いながら作るから楽しいです」。

商売は消耗するものではなく、お客様に提供しながら、またお客様の笑顔を頂くのです。それをエネルギーにしてまた商売をしていきます。

ほんのちょっとのコツだけ。
それが沢山の笑顔を増やします









気分転換のお買い物

2006-11-16 18:36:19 | 癒されています
まだ胃腸の調子が戻らない。
おかゆを食べても半分、お昼すぎて14:00にうどんを作ったのを食べたら今だ胸焼け・・・やはりまだ復帰にはならないかぁ・・・

で、体重を測ってみました。
期待に胸を躍らせ・・ふふ、アレだけおなかを壊したんだから・・痩せてるし・・と測ると・・ありゃ・・・ぜんぜん痩せてない。

水を入れてまた水出して・・そして水分・・の循環のような関係。

用は「綺麗ってこれか」という感じ。
仕方ないので気分の転換・・・と言っても理由がない。

と、携帯を見るとあ・・・これはもう寿命かという感じの電池の光。
半日過ぎたらもうレベルがぁ・・・
最近夕方になると電池切れで、いつも充電器をもっていたふるらん。

これを機会に携帯屋さんへ出発。

ちょっと飛んでるお嬢さんと若い会話をするのも気分転換。
テレビと友達の情報をすべて駆使し、説明してくれる方式は今の子だわ~と思いました
操作された世界の中に私達は暮らしているのですが、出版や、新聞社に勤めたことがある人からは「売れればいいので操作してるのよ、現実に色をつけたりしてね。それが嫌で辞めたし」とか「そのまま書いてもつまらないだろう!」と怒られたりする社員さんともお話しました。

十年前ぐらいのお話です。
私は大阪へ向かう時、新幹線の中である40代ぐらいの男性とお話したことがあります。
新聞社のお勤めと聞きました。
日ごろの生活、そして仕事。いろいろ教えてくれました。
「僕はね、真実をみんなに伝えたいし、その真実から学んだり、いろんな考え方があると思うんだ、それで新聞記者になったんだよ。でも現実は違うね。いろんな力がかかってくるし。世の中は真実より、面白さを要求してるっていわれるけど、どう思う?」といわれ、私は
「作り物が好きな人と本物が好きな人がいるように、読者にも読んで見極める能力が必要だと思います。富士山の合成写真を綺麗だと飾る人もいればこれから見える富士山という霊峰に世界中からわざわざ見に来られる人もいるのですから。選ぶのも本人だと思いますよ」
そうして二人で新幹線の窓から見える富士山を見ていました。

しばらくしてからその男性は
「そうだね、本物を知っている人がいることを忘れてはダメだね」とつぶやきました。
それから私のことを聞かれたので答えました。
いろんな不思議があって大阪へ暮らすことになること。
そしてその下調べのためにまた来たこと・・などです。

「私、ある本物を見てから辞めたことがあるんです」と言いました。
「え、何を見たの?」
「○○寺にある仏様です。実はそれまでは仏様を彫る教室に通っていました。でももう掘る必要が無くなって、辞めたんです」
「なぜ?」
「あんな風に本物以上には彫れないってわかったので。それに大阪に来たらいつでも会おうと思えばそのお寺に会いにいけるようになるので」
「・・・・・・」

その後、その男性は名刺をくれました。
有名な新聞社勤務の方でした。

途中でその男性は降りましたが、窓の外から手を振ってくれたのを今でも覚えています

携帯を買ってきてお家でいろいろ覚えることがいっぱいあります
分厚い本と格闘し、やや理解できる状態にしておかないと・・と。
今回のはなんとGPS着き。(自分どこにいるかな~がわかるもの)
これで「ここはどこ?」が減ると思いますわ~
でもその前に「どれを押したらどうなるの?」を解消しないと使えないので頑張ります。

「達成できますか・・・?」

2006-11-16 10:12:57 | チャネリング・教室
ある女性が来られました。
占いに興味を持ち、いろんなスピリチュアル能力の学校や教材で勉強し、自分で能力を高めたとお話してくれました

めちゃ努力の人です。
「最高の能力をもって世界中を飛びたい」という夢を持っていました。

「昔もそうだったみたいだし、途中で亡くなっているからまた今世でも目標を達成しようとすると思うわ」とお話しました。

彼女は「今世で達成できるでしょうか?」と聞かれました。
回答は「あなた次第」

彼女の前世もある先生について勉強し、そしていろんな人と交わり歩きました。
しかし彼女はあることをするのを学んでいなかったのです。
プロとして活動するときに必須なことを・・・
教えている先生には必要なかったのですが、彼女には必要でした。
それを教えなかった先生がミスなのですが・・・

「スピリチュアルの時は楽でしょ?」
「はい」
「でも、○○は苦手でしょ?それと青空を見ながら○○するのは好きでしょ?」
「え!どうして判るんですか?」
「ふふふ、プロだから・・・」

見えたものがすべて本物と言うわけではありません。
特に初心者と経験不足が失敗を招きます。
“なんでも鑑定○”の先生のように年齢を重ねて真贋を解く能力があってこそプロなのです。
(あれ、いつも拍手しちゃいます)

自分のことだけなら簡単ですが、彼女のようにプロを目指す人には必須です。
そしてプロの方にはある試練がついてきます。
どんな仕事でも「経験や挫折や賞賛」があるように・・ね?

自分のことをチャネリングするのはとても楽しく、笑えることが多いですし、素敵なサプライズもあります。
ふるらんのブログを読んでいると判ると思いますが

必要な事を今の先生にすべて教えてもらうことをお勧めました。
それが彼女の選んだ今世の道だからです。
今回も同じミスをするのか、しないのかは彼女とその先生との成長の関係です。

私達はいろんなミスをして、それを反省して前に進みます。
泣いても怒ってもいいんですよ、悔しくて枕を叩いてもいいし。
大切なのは「次に進むこと」。そして足りないと思うことをまた誰かに聞くことや学ぶことです。

ふるらんは時々守護霊さんに聞きます。
「これでいいの?」と。
すると
「お前が決めたんだからそれでいい。いつでも修正できるから、それを楽しめ」と笑ってくれます。

今日はあることを聞きました。
「風邪なんだけど・・(下痢がまだ止まらないので)」
「あ~毒出し。あと数日かかるけど、綺麗になるぞ」
「え?(お肌とか顔形が?)」
「ちがう、おなかの中」
「あ・・・腹黒いか・・・」
「あはははは~腹黒かったらお前の後ろのおらんわ~」
「遠い誉められ言葉だなぁ・・・」





気がつけば12時間

2006-11-15 07:53:57 | ちょっと驚き!
風邪を引いて、そして牛乳とりんごを食べて寝た時間が16:20分。

そして時々目が覚めてはもうちょっと寝てよう・・と思い、自分で胃腸の触診をして・・まだ張ってるな、と確認。

そして今日目が覚めたら朝4:18分。
ひえ~こんなに寝てたんだ・・・

昨日の牛乳が気持ち悪い・・こんな事なかったのに・・
身体の変化を確認。

食べられるものと食べられなくなるものが少しずつ変わってきたみたい。
そうやってまた大人になるのねぇ・・・

幼い時は甘いモノが嫌いで社会人になってから食べられるようになって・・・
豚肉もきらいだったけど、今は食べられるようになったし・・・

でも最近の傾向は牛乳と油っぽい魚や、てんぷら(スーパーなどの大量あげで、油のくさいもの)などは見るのも無理。

今そこで揚げましたというのじゃないと内臓が拒否。

住む場所が変わると水が変わるから身体が大変。
生まれも育ちも地元で、ご両親と一緒に暮らしてるtってうらやましい。

みんなも気をつけてね、風邪っていろんな病気の入り口だから。

さて、また病院に行って血液検査を聞いてこようかな?・・ってだるいから夕方からにしようっと。


数年ぶりの体験しました

2006-11-14 11:46:06 | ちょっと驚き!
昨日の夜からどうも調子がおかしい。

寒気と下痢と嘔吐が続き・・冷静に考えるとこのパターンはふるらんの「おきまり風邪パターン」

そして今朝までまったく眠れない状況で近所の医院へ。

ふらつく・・・・・・・・・・・・・・・・

先生に呼ばれるまでの間もただひたすら「しんどい」。

そして診察をしてもうらうと
「内臓がむくんで動いていないんですよ。だから食べたらすべてストレートでね。
しんどいでしょ?風邪の菌がおなかに入っている証拠だから、点滴を数日続けてね」とあっさり。

あ・・・・やっぱりね。
ちなみに昨日の晩から水も飲んでいません。
飲めないんですよ・・・しんどくて。

点滴をしているとあとからきたおじいさんに「那智黒」のアメを頂きました。
わ・・久しぶりの糖分だわ・・・美味しい・・・

あとは薬をもらって帰ってきました。

で、これからひだすら寝ます。
それしかないのです・・・・

笛の先生ごめんなさい。
とっても先生の家にはたどり着けない・・・・・

そういえば京都の修学旅行で起きたこと

2006-11-13 13:51:27 | ちょっと驚き!
高校生の時、修学旅行で初めて京都に行きました。
当時は北海道に住んでいましたから飛行機なんか高くて乗れないものでした。
だから、夜行列車で移動していたのです。

一晩列車に乗り、朝起きて、東京。
それから京都へ新幹線で向かったのです。

当時から不思議体質のふるらんでしたから、京都が近づく気配がすると鼻血が出てきて。ポタッポタッ・・・保健の先生を呼んで横になり、そして止まる、を繰り返していました。

そして京都に入ると鼻血が止まらない。
え~どこにもいけない状態。
これ以上の出血は病院行き、と先生に言われたては「止まれ~」と寝ながら祈っていました。
そしてとうとう、一日目は旅館で寝ていることになったのです。
で、そう、たとえ旅館にいてもあの音が聞こえます。
人の争う気配と馬のひずめの音。
ここ、京都って・・そういうところなんだと気がつきました。
画面がどんどん大きくなって、人が沢山死んでいくのです。
目から涙があふれてきていました。
鼻を冷やすのにタオルを載せていましたが、それをすり抜けて涙がこぼれました。
保健の先生が
「どうしたの?」と聞いたので
「先生・・・、人って空しいね。人って悲しいね・・沢山の人がここで死んでるんだもんね」と言いました。
旅館の中庭を見ながらタオルを鼻血で染めながら・・そして声を殺して泣いていました。
(きっと保健の先生はどうしていいのかわからなかったと思います)

この時、「レイゼイケ」というのが耳に響いていました。
(後日調べたら京都の由緒のあるお家だそうです)

次の日やっと鼻血が止まり、そして清水寺へ。
あ・・ここってにぎやかだけど、なんか違うわ~と判りました。

みんな辛い思いをしているけど、それでも観音さまに導かれてあの世に行く場なんだ・・と理解できました。

そして記念撮影。
それが終わるとある男性が「これ、あげます」と言って一枚の写真をくれました。
見ると同級生が写っているのですが、私にだけ不思議な現象が起きていました。

京都市内をバスで移動するたびに道路の気配が違う。
あの人はだれ?この人はなんのためにいるの?
あ、ここは世界の違うところ・・・
当時、知識のないものにとって、ここは陰陽師やある人たちがあることをしてるなんてまったく知らなかったし・・。

あの学生の時からかなりの時間が過ぎました。
私が始めてみた京都の「かけられている力」はかなり薄まりました(いろんなごちゃごちゃが混じった現代の人が壊したりしたので)が、でもその気配はまだまだあります。
ほんの一部になりましが。

少し“場”をはずすと普通の今の京都です。

大人になったふるらんはもう鼻血はでません。

これからも少しずつは薄くなるでしょう。
そして濃いところは濃いものが集まるでしょう。

清浄なところはいつまでも清浄でありますように、祈ることしかできないのが悲しいですね。

いろんな場所があります。
自分の気持ちの良いところへ行ってください。
歴史とはカタチをみるものでもありますが、その場を踏みます。
きちんと敬意をもって鑑賞させていただいてください。

観光とは遊びに行く意味ではなかったのです。
「昔の光を心で見る」という意味だそうです。