らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

夫婦愛よりまだ深く…その3

2010-06-19 00:52:57 | 携帯からです。
……前回より続く。


おばあさんに予防衣を着せて…カゴをもたせ…
そんな日が数日続きました。
ある日おばあさんがふるらんに
「看護師さん達には気を使ってもらって本当にありがとうございます。でももういいんです」といいました。
ふるらんが
「いえ、よくありません。おじいさんは待ってるんです。あなたが来るのを意識が無くても待ってるんです」と言うと、
「私も本当はずっとそばにいたいですが…家に帰ると辛くて…」といいました。「あ………」
淋しい言葉です。
好きだから辛い…

若かったふるらんには返す言葉が見つかりませんでした。

夜中に容態急変。
家族、親戚に見守られ、おじいさんは息を引き取りした。
その中にはおばあさんの姿はもちろんありませんでした。

親戚でもなんでもない人は呼ばれるわけがないから…
先輩看護師さんが
「本当に愛してる人に手を握ってもらいながら〇たいね…」といいました。

次の日、おばあさんが来て、主任さんから説明を聞きました。
そしてふるらんが呼ばれ…
おばあさんは
「僕が君のいない時に〇したり、〇に目に立ち会えないと思うから…目も薄くなり、字も書けなくなったから…ふるらんさんから聞いてくれ。きっと教えてくれるから、とおじいさんに言われました」といいました。
ふるらんは主任さんに許可をとり…霊視…

おじいさんの言葉を伝えました。
「淋しい…淋しい…淋しい…………一緒にいてくれ、と繰り返してます。でもその後に…君のお陰で痛みが半分になり、苦しみが減ったよ。なにもしてやれなかったけど……」と詰まり…主任に
「どうしたの?」と聞かれてふるらん
「約束を守れなくてごめん。君を最後に抱きしめたかった…と言ってます。私が変わりにあなたを抱きしめていいですか?」と聞き、おばあさんを抱きしめました。
痩せた身体、震える身体…啜り泣きの声…
しばしの沈黙の後、ふるらんはおばあさんの耳元で
「〇んでもずっと愛してるって言ってます。ネックレスしてて欲しいと」と言うとおばあさんはうなづいていました。

おばあさんを見送り、主任がふるらんに
「霊視って辛いんだろいね…胸痛いでしょう?」と言われたのでふるらんは
「はい、確かに。でも…」「でも?」
「きっと〇様や〇様がふるらんの心に学びを下さってるんだと思います。学ぶたびに涙がでるますから…」と答えると主任さんが
「そうね…泣いて、泣いて…人の心を学ぶのね…」といいました。

おじいさんのベッドの下から封筒が出てきました。
中には温泉のパンフレットが入っていました。

二人で入れる部屋風呂付きの素敵な旅館でした。

夫婦愛よりまだ深く…その2

2010-06-19 00:10:40 | 携帯からです。
前回より続く………


おじいさんは日に日に痩せていきました。
そして歩くのも大変になりました。
しかしおばあさんが来るのを待って身体を半分起こしてはいつも髪をとかしてました。
「寝ると髪が乱れるから…」と笑いながら。

どんなにしんどくても起き上がり、おばあさんの顔を見ては笑顔を作りました。
そしてある日の夜勤からおじいさんの意識が無くなり…家族が付き添いにつき、おばあさんが部屋に入れなくなり…

看護師みんなでなんとかおじいさんの顔を見せてあげられる方法を考えました。
それで考えたのが、白衣の上に着る予防衣。
おばあさんにそれを着せ、病棟職員さんに見せる作戦にしました。

家族さんの目を盗み…
おじいさんの顔を見せるとおばあさんはおじいさんの頭を優しくなでながら名前を呼んでいました。
意識がない状態でしたが、おじいさんの目に涙が見えた気がしました。

その夜の夜勤者からの申し送りで…
廊下から騒ぎが聞こえたので行くと、なんとおじいさんが点滴や呼吸器を外し、公衆電話にはって出てきたそうです。

先生が
「愛は人を動かすね…」といいました。

……続く。

夫婦愛よりまだ深く…その1

2010-06-18 23:50:23 | 携帯からです。
いろんなご相談を受けている日々ですが、時々ふっと昔の事を思い出す事があります。


もうかなり前の話しです。私が働いている病棟で一人のおじいさんが入院さられました。
家族の付き添いで、入院時の説明を聞いて…
家族がお帰りになった後におじいさんは電話をかけている姿をみました。

次の日から一人のおばあさんが毎日面会に来るようになりました。

おじいさんの家族に合わないように…

先輩の看護師さんがいいました。
「相思相愛でも、再婚はできないもね…財産の関係があるだろうし…本当に淋しいものね…」

この時、ふるらんは先輩が言った‘本当に淋しい’の意味を理解してはいませんでした…

入院が長くなり、看護師達もおばあさんを気遣かって受付の女の子に家族さんをみたらすぐ病棟に電話ね!と伝え、おじいさんとおばあさんの恋路を応援しました。

なぜなら…おじいさんはもう数ヶ月の命であり、本人には内緒でしたが、なんとなく悟っていて…しかしおばあさんには伝えていない男気を保っていたのでした。
おばあさんがいるからこそ治療を頑張れる…

私、看護師は全員で応援する事にしました。

………続く。

生徒さんから「咲きました報告」

2010-06-17 19:28:10 | 携帯からです。
「こんにちは〓
今日は暑いですね~

幸せの朝顔が咲きました。とってもキレイです。
朝顔は七夕の織り姫様と彦星様の出会いを祝福して咲く花で縁起が良いときいています。
まだ七夕には早いですが、大事に育てたので嬉しいです。
種をわけていただきありがとうございました。

では月末にお会いできるのを楽しみにしています」

綺麗な写真付きで幸せにになれそう~

スピリチュアルな開運方法。

2010-06-17 10:20:02 | 「ラピス・ハート」

最近目にするのが・・「開運」を書いたお守りをバッグにぶら下げて歩いている女性を数人見ました。


ちなみに・・その神社さんのお守りにもよりますが、元来お守りは~~~~~ものではありません。

そして持っていることさえ人に言うことはありません。

「○するべし」というのが本来の開運のスイッチを入れる方法です。


・・・といっても現代ですから、神社さん側では
「~~でもいいですよ~」と言います。



遥か昔は・・必ず守っていたのですが
「現代だからいいでしょう?」と勝手に解釈をされてきているのです。




「肌身離さず」という単語があります。

とても意味が深いものです。

そしてこの方式を取っていいものと、いけないものがあります。


それは・・神社におられます神様によって違います。




ですから・・人間の勝手な判断をされませぬように・・・


・・・というのと、根本的に
「神様」なのか「○○の○○様」なのか・・・の違いがありますが・・・







開運には

①他動的(神様や仏様の御加護やご先祖様のお心添え)
②自動的(自分の努力で道を開いていく)

この二つの大きなものがあります。


そのほかに・・・は、ナイショにしておきます。


おばあちゃんにいろいろなことを教えてもらいましたが、昔は
「ふ~~ん・・そうなんだ・・・」ぐらいな感じで聞いていました。

でも大人になって・・いろんなことが府に落ちるようになりました。



そして開運を妨げるものを知っておかなければなりません。


石一つ、その場所に置いては開運しない・・ということもあるのです。




おばあちゃんには家の庭に植えてはいけない花や木の話、そして池の場所や大きさなど教えてくれました。



では・・①の他動的な開運の方法を。


スピリチュアルパワーのある神社さんへのお参りをされる方が多いですが・・・大丈夫なのでしょうか?

その神社様には縁やゆかりがあるのでしょうか?



もしかして・・ご先祖様と敵対関係のある場所ではないですか?・・と言ってもわからないと思いますが、流行と勢いでお参りに行かないように。


お客様によく聞かれるので“あるお話し”をすると
「そうですよね・・その通りだと思います」と言われます。




・・・と長い歴史上、いろんなことがあるのでもともとの~~~と~~が~~~~~しているときがあります。



ある霊能者の女性とある神社(関西ではものすごく有名です)様のお話しをしたときに
「知らないからいけるのよね・・・」とその霊能者の方が言われるので、
ふるらんも
「同感です。ふるらんはあそこに近づけません」と言うと、
「もしあの○○○の○○に捕まったら・・もう大変よ」とその霊能者の方が言いました。



それだけ・・もう昔の~~~を~~していた人の~~~が~~~で~~~~なのです。
(とってもここでは書けません)



なのに・・・年間○万人もいく場所。



凄いですよね・・・マスコミや噂や芸能人が言った(行った)から・・という目立つスピリチュアルな話だけが先行するのです。



‘いわれ’の意味が本来の意味と変わっていたり、途中からほかの○○を○○しているところも多いし、そのことが隠されていたり、視えなくしていることに気が付いている人はそこへは行きません。






お客様とお話しをして・・ふるらんは知らない土地を初めて歩きました。


風景を霊視していると・・・

わぁ~~~の世界です。


銀色に光り・・風に吹かれる木々の世界・・・


「どこの神社様の仕切られているところなんだろう・・」と思って霊感でナビゲーションをしました。


すると・・・なんとなくこっちかな?の方向へ歩くことになりました。




銀の風が吹く方向へ・・・

そして10分ほど歩いていくと・・・


木々が濃くなり・・中に古いけれどとても落ち着いた神社さんがありました。


神主さんがほうきで境内をきれいに掃き清めていました。



「こんにちは」と頭を下げて、

「美しい場所ですね。ご縁があって、この土地のお客様のお仕事をさせていただいたのですが、そのお礼にご挨拶をさせていただいてもよろしいでしょうか?」とお話しすると、神主さんが

「それはそれは・・こちらが本殿ですのでどうぞ」と案内をしてくれました。


背中越しに見える姿まで涼しげな神主さん。



さすが・・ここの神様に選ばれている人は違うな・・と思いました。



そしてここの○○神様にご挨拶をして・・・




「ここを納めている神様は涼しい方なのね・・・」としみじみしていました。





それからまた神主様を見つけて・・お礼をして・・



敷地から出ようとしたときに、すっと背中が軽くなった気がしました。



そして・・・帰りの電車に乗ると・・・

「なんとなく・・体が軽いわ」と思いました。


その電車を降りて・・・
「ちょっと百貨店に寄り道~」と女心をだし・・・お買いもの。


見事に割引セールの真っ盛り。


そして・・・その時に見つけた小物入れのバッグをスピリチュアルの仕事用のバッグにしています。





おかげ様でそのバッグのおかげで今もたくさんのお客様のご予約をいただいています。






女の子はわかりますよね?

はっぴ~なことが起きるグッズって。


このワンピースを着るといいことがある、とか、

この指輪をしていると金運があるとか。



ふるらんは・・・18金のネックレスや指輪をするのが体調や仕事などを調整してくれています。

それも・・決まった指輪のデザインです。





ただ、不思議に神社やお寺に行くときは外していきます。

なぜなら・・『素』を求められているので。


身に“付けているもの”はすべて邪魔なのです。

ちなみに・・・根本的な質問ですが、お参りに行くだけでパワーをいただけると思わないように。


①と②はつながっていることを忘れずに。


そして・・③もあることも。


ラピスハートを引っ越して・・・

2010-06-15 17:51:26 | 携帯からです。
ふるらんのお仕事のホームページ「ラピス・ハート」のお引っ越しをして数日過ぎました

たくさんの人に
「お引っ越しおめでとうございます。新居は綺麗ですね」と言われ嬉しかったです

やはり新しく作るのは大変でしたね~
どうしようか・・どうしようか・・と繰り返し。

今回からはとても快適になり、そして容量も増え、写真も載せやすくなりました

ラピス・ハート」をスタートしてもう数年・・
あっという間の時間の流れでしたね・・・
そしていろんなことがあったので、ふるらんはとても成長したと思います。

たくさんの人と出会ってその人が数年過ぎていくのを見て・・・
一緒に前に進んでいく喜びを感じます

一人だった人が旦那様ができて、そして子供ができて・・その兄弟が増えて・・・
あ~~月日ってたくさんの幸せを作り出すんだわ~~と思いました

お客様の歩みとともに・・ふるらんも前に進んでいこうと思っています

これからも「ラピス・ハート」をよろしくお願いいたします

梅雨…

2010-06-15 17:31:05 | 携帯からです。
雨がたくさん降ってましたが、用事があるので出かけました。
みんな足早に歩きますがふるらんはあちこち見ながらのんびり歩きました。
だってお花が綺麗だから。
雫が綺麗に乗っかり、キラキラです。

カメラの技術があれば幸せかも。

ちなみにあまりカタツムリを見なくなりましたね…

子供の時はよくいじりましたわ。

恵みの雨になり、大地と心が豊かになりますように…

地下鉄にて…

2010-06-15 00:20:22 | 携帯からです。
空いてまして…
気持ち楽かも。

数駅過ぎてたくさん人が乗ってきました。

ふと見るとご年配の方が立ってるのでふるらん、立ち上がって
「こちらへどうぞ」と案内すると
「ありがとうございます」と頭を下げてくれました。

年を重ねるとね、なにもかもしんどいの。
立つのも、姿勢を維持するのも。
もしかして心臓や胃腸が悪くて通院してるかもしれないし。

一人一人に家族がいて、いろんな人生を歩きカタチの違う苦労をしてるはず…


ふるらんも毎年年を取ります。
いずれ若い人の手を借りる日がくるでしょう。

それまでは〇様〇様にこう言います。
「どうか人に親切である自分でいられますように。そしていつでも今に感謝し、未来に希望を持て歩ける自分でありますように…」。