品種改良によって様々な種類がありますね。
ヨーロッパに渡り、華やかな姿になって逆輸入されています。
おたくさ、四片の花、手毬花、刺繍花、八仙花、七花、七段花、七変化色々な呼び名のある紫陽花・・・
「集-真藍=あづ-さあい」から付いた名前だそうです。
学名は『ハイドランジア・オタクサ』
ハイドランジアは水の器、オタクサは日本人の女性「お滝」と言う人の名前からつけられました。
江戸時代、長崎で医学を教えていたというシーボルト。
彼が愛した女性が、お滝さん。
彼はシーボルト事件によって、強制帰国を余儀なくされました。
そんな彼が好んだ紫陽花に、二度と会えなくなってしまったお滝さんの名前を付けてヨーロッパに紹介したのだそうです。
紫陽花の花を見ると切なくなるのは、こんな逸話があるからでしょうか。
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梅雨の晴れ間の日曜日は、朝から玉葱の収穫でした。 ひとつずつ、根を切り、土の付いた皮をとり、軍手で磨いて・・・ これで、約一年分の玉葱が出来ました。 スノコ状の木の箱に入れて倉庫の中の暗くてひんやりした場所で、保存します。 | 大きすぎると直ぐに腐るし芽も出易い。 かといって 小さすぎても寂しい。 丁度いい 大きさにするのは難しいですね。 |
ジャガイモは、まだ小さいから、まだ掘れないなあと 思っていました。 ところが。既に掘らなくてはいけない大きさになって いました。(驚き!) 急遽、ジャガイモも収穫することに!! 夕方まで掛かって、やっと半分掘ることが出来ました。 続きは来週かな? 写真の箱に、25個分収穫の予定です。 収穫作業は大変だけれど、一番楽しい作業ですね。 | |
今日の庭から・・・
『梔子:クチナシの花が咲きました。』 甘い香りを、いっぱいに漂わせています。 クチナシの実は、きんとんや、栗の甘露煮 沢庵漬けの色付けに欠かせません。 とてもキレイな、黄色の色を出してくれます。 おせち料理のときに、必要なので この実も大切に育てます。 |
今夜は、紫陽花の話に因んで・・・
遠く離れてしまった恋人を思ったユーミンの歌をどうぞ。
航海日誌 ~ ユーミン
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