金木犀の甘い香りもこの次の雨でお仕舞いでしょうか。 九里香とも呼ばれ、九里(36km)先までも香りが届くといわれたそうです。 まさか~!そんなに香るはずは無いけれど、いい香りには間違いないですね。 この金木犀の花で作る桂花陳酒(けいかちんしゅ) その昔、楊貴妃が好きで作らせていたとか。 そんな話を聞いて、一時期凝っていたこともあります。 自分でも、ワイトリカーと砂糖で作れるらしいですね。 美味しいのかな~? どなたか作ってみた事のある方みえますか? 子供の頃は、おままごとなんかにも使っていましたね。 他には、アカマンマの実とかドングリ、ヤマブドウの実・・・ | ![]() 【金木犀】 |
![]() 【唐辛子とコウヤマキ】 | ままごとといえば、毎年この時期になると 我が家の話題にあがる話があります。 私が、5歳の頃のことです。 友達と二人でままごとをしていました。 私達に留守番をさせて買い物から帰った母は とても吃驚(びっくり)したそうです。 二人が、目をこすりながら目が痛いといって大声で泣いてからです。 何があったのか話を聞くと 家にあった野菜をままごとの包丁で切っていたら 急に目が痛くなり、目を開けていられなくなったと言ったそうです。 辺りを見回すと、そこには唐辛子!!が転がっていたそうです。 散々泣いて、涙が流してくれたのか数時間で痛みはなくなったようです。 |
今でも唐辛子を見ると思い出す痛い思い出です。
今年は、その唐辛子をこんな風にキッチンの壁に飾ることにしました。
料理に使うときは、ここから千切って使います。

『ニョロニョロが生えた!_』 | |
![]() | また今年も、庭にこんなキノコが生えました! 正式な名前は知らないのですが 私と妹は、以前からニョロニョロと呼んでいます。 子供の頃から好きだったフィンランドの作家ト-べ・ヤンソンの 「ムーミン」に出てくる不思議な生き物の名前です。 記憶にある方もいらっしゃいますよね? 本場フィンランドには「ムーミンのキャラクターショップ」があるそうです。conniehamedさんのブログをご覧になってみてくださいね。 ![]() ![]() |
フィンランドといえば、シベリウス作曲の「フィンランディア」を思い浮かべます。
当時のソビエトからの侵略のために、国家存続の危機に陥った母国の人々の
愛国心を奮いたたせるためにシベリウスが作った曲ですね。
Sakari Oramo conducts "Finlandia"
時々、うちの近くの高校から吹奏部が演奏するこの曲が聞こえてきます。