
春にはスズラン(鈴蘭)のような釣鐘上の白い花を咲かせていたドウダンツツジも、紅く色づいてきました。 今年の夏が暑かったせいで、紅葉が美しいだろうと言われている そうですが、皆さんの地域では如何でしょうか。 公園のドウダンツヅジもいつの間にか、こんなに紅くなっています。 街路樹のハナミズキ(花水木)もこんな色になっていました。 公園のベンチで、のんびりと本など読んで読書の秋と 洒落込みたいところですが 今日は、些か(いささか)肌寒い一日でした。 こんなに寒くなってくると、外に出している鉢植えを 家の中に入れなくてはいけませんね。 | ![]() 【街路樹の花水木】 |
![]() 【この夏のバオバブの木】 | 先日、姪から電話がありました。 「おばちゃん!バオバブの木どうしよう・・・どこまで大きくなるのかなぁ?」 2005年に愛知県で開催された愛・地球博。 そこで姪が貰ったバオバブの種を、私が預かって発芽させ そこそこに大きくなったので、自分の家にもって帰っています。 寒くなったので、部屋の中に入れなくてはならないけれど 大きくなって場所をとるので困っているとのことでした。 どうしても、こんな姿を想像してしまいますからね~。 ![]() |
![]() 【星の王子さま】 王子さまは、バオバブの木を放っておいたら 星を占領されてしまうと思い 引っこ抜いてしまうのでしたね。 | 「バオバブの木」というと何だか懐かしい気分になるのです。 どうしてなのだろうと思ってたら・・・ 図書館で見つけました! 『星の王子さま』に出て来たのでした。 ![]() ![]() |
『星の王子さま』原題:Le Petit Princeは
いわずと知れたフランス人の飛行士・小説家であるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの小説です。
児童文学でありながら、哲学的な内容は世界中の人を魅了し、今でも読み継がれてれていますね。
うちの姪も、星の王子さまと同じ心境になったのでしょう。
東山植物園に貰ってもらおうとという話もでたのですが
急いで調べてみたところ、盆栽仕立てにも出来るとのことです。
来年の夏まで待って、剪定しなければいけません。
とりあえず、姪の家がバオバブに占領されることはなさそうです。

『壁飾り』 | |
![]() | 先日からあれこれと作っているのですが・・・ 今度は、こんなものも作ってみました。 壁にかけた額の飾りです。 ![]() |