昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

ごちそうさまが聞きたくて~ワラビ・タラの芽・・・

2009-04-18 | 四季折々のひとりごと
 
【街路樹の花水木】
桜とバトンタッチするように、花水木が咲き始めました。

                            


【誰も作らなくなった畑に咲いた菜の花】
 「いただきま~す!」「ごちそうさま~!」
そんな元気な声が聞こえる食卓は
なんでも美味しくいただけますね。

そんな笑顔が見たくて、美味しいものを作りたい。
よく料理研究かの人が、「究極の隠し味は、愛情です。」
と言われる意味がわかってきたのは
いつごろかだっだんでしょうか。

一生懸命工夫して作った料理を美味しい!
と言ってもらえるととても嬉しいものです。

今は、母と、旦那様と三人での食事がほとんどなので
「いただきます」「ごちそうさま」も、静かなものです。
私が喋っていないと、お通夜の席のようになってしまいます。





 この、「ごちそうさま」と言う言葉。
この地方では、「いただきました。」と言う人も多いんです。
「ありがたく、いただきました。」と言う意味を込めているそうですが
他の地域でも、言われるところはあるんでしょうか。

そして、お客様が「ごちそうさま」「いただきました」
と言われたときには、
「お粗末さまでした。」と返すんです。

この言葉の掛け合いが、私は好きです。

いつもは静かな食卓も、GWには賑やかになりそうです。


【ブルーベリーの花】



  
              今日のKitchenから              

 『今日の畑の収穫!』 
                 
  今年初めての、蕨(ワラビ)とタラの芽が採れました! 

 ワラビは灰を入れた熱湯に漬け一晩おきます。
 灰汁をあくと読むのはそこから来ているのでしょうね。
 この茹で方で、ワラビも100%に近く
 あくが抜けるのだそうです。

 昔の人って、ホントに凄い!!

 タラの芽は、もちろん天ぷらにしていただきました

          


今日もお付き合いくださってありがとう~!