午前中は、隣の町内の90歳を越えたおじいさまの葬儀に出席し
午後からは、先日亡くなった身内の七七忌(四十九日の法要)でした。
【お寺の庭で】 | 自分の父が亡くなるまで、葬儀やこうした法要というものは 必要ないのではないかと思っていました。 亡くなった人は帰って来ないのだし、皆で集まって悲しんでも 更に悲しくなるだけではないかと考えていたのです。 自分が身近な人を亡くし、いざその立場に立って考えてみると これらの儀式は、亡くなった人のために行われるのではなく 残された人のためだということを、身に沁みて感じました。 これらの、行事をこなすことに心が行き 落ち込んでいる暇を無くしてくれるのです。 そして、故人の生前の姿を思い出し語り合うことが 悲しみにくれるお互いを慰め励ますことになることになるのですね。 |
昨日の法要では、若くして亡くなった彼を悼んで 親しかったお友達にも出席していただきました。 その後の食事の会では、故人の思い出話に花が咲きました。 出席していただいた方達の八割が同じ高校出身ということもあり 年齢の幅はあるものの、まるで同窓会のようになりました。 最初は、涙ぐむ人も多かったこの会も 帰る頃には、また同窓会しような・・・という言葉も聞こえて 笑顔で再会を誓うのでした。 また、元気で会おうな。体大事にしような・・・。 こんな私達を、見ていてくれますか。 一緒に笑ってくれましたか。。 | 【お寺の牡丹:雨に濡れてボケてしまいました】 |
【旧中山道の坂道に咲くサツキ】
一日出掛けておりましたので、
皆さんのブログにお邪魔することがでいませんでした。
また、仕事の合間に必ず読ませていただきますね。
いよいよ、GWも間近です。
楽しく充実した一週間になりますように。
今日もお付き合いしてくださってありがとう~!