ついこの間、梅雨が明けたばかりだというのにもう秋だなんて。
そういえば、梅雨明け下と思われる日から
田んぼの上では赤とんぼが飛び回っています。
朝晩は、蜩(ヒグラシ)昼間は油蝉(アブラゼミ)と決まっているはずなのに
陽が落ちて暗くなっても、庭で油蝉が鳴いています。
今年は、まだ蛍も見ていません。
様子のおかしい今年の夏です。



















![]() 【車で上がれない細くて急な坂道は歩きます!】 | 先日、こんな景色のところに仕事で行ってきました。 晴れてはいても、山は雨のようで かなりの水量の水が流れていました。 子どもたちが小さい頃、よく水遊びに 連れてきた川です。 うちから20分程山に向かって川沿いを 車で走ると、こんな景色になります。 家も疎(まば)らになり、川の水も 一層きれいになります。 この川で、息子も溺れかけました。 溺れたと言っても、父親が直ぐ側で見ていて 溺れる怖さを知らなくてはいけないと 暫く、腕組みをして笑って見ていました。 (息子曰く、溺れているのに直ぐに助けて くれなかったとずっと怒っていましたけどね。) うちの旦那様は、子どもの頃から ○○の河童と言われて 泳ぐのは大の得意なんです。 川には突然深くなっているところや 川底の方だけ流れが急なところなど 危険なところがいっぱいあります。 それを、体で覚えなくていけません。 川で事故にあうのも、都会から来た 川であまり泳いだことのない子が 多いと言われます。 |




















【橋の上から下流を見下ろして】



















うちの旦那様が子どもの頃住んでいたところの近くにも 幅は広いけれど水深はそんなにない川があります。 夏は、毎日子どもたちで一杯でした。 小さな子どもから、中学生くらいまでが 大人の監視なしに遊んでいるのが当たり前でした。 その中に、所謂やんちゃなお兄ちゃんたちが数人いて 普段は、一緒に遊んでくれるわけでもないのに、 川の様子には気を配っていてくれて 誰かが溺れそうになると助けてくれ 木の葉や枯れ枝が流れてくると 山に降った雨で川の水があっという間に 増すのを知っていて 「危ないから、川から上がれ~」と 声をかけて回ってくれたのだそうです。 そして、最後の一人が川から上がるのを 確認してから帰っていったのだそうです。 危ないからというより、そのお兄ちゃんたちに 逆らうのが怖くて、みな、慌てて水から 上がるのですが、暫くすると濁った水が どっと流れてきて、一瞬にして泳げるような 川ではなくなってしまうのでした。 | ![]() 【ムクゲの花】 |



















今では、そんな風景も見ることがなくなりました。
みな、それぞれ忙しいのかエアコンの効いた部屋でゲームをしているのか
川が以前ほどきれいでなくなったからでしょうか…
それとも、危ないから行ってはいけないと言われているからでしょうか。
あの、子どもたちの歓声が響いていた川の風景を懐かしく思い出しました。



















今日のTea Timeから
『生ミルキーもママの味~!?』 | |
![]() | 東京のお土産に、「生ミルキー」を頂きました。 生キャラメルみたいにやわらか~い~♪ 味は・・・昔ながらの、ママの味! ミルキーを噛んで、何度も歯医者行きになった 私にとって、安心して食べられる 柔らかさでしたよ~。(笑) ![]() |

