写真は、椰子の木のように見える花火です。
菊の花はスタンダードですが、他にも蝶、星、スマイリー、桜、きのこ等々。
様々な色や形の花火がありますね。
夜空に美しい花を咲かせ、一瞬にせて消えてしまう儚い花。
花火の終わった後は、物悲しい気分になりませんか?
花火大会の次は、夏祭り…
それが終わると、一気に秋の気配がやって来ます。
【さくら】 | お盆休みの間、ブログの更新を殆どお休みしておりました。 お休みとはいっても、うちに休みに来る人のための食事の支度に 追われてお休みどころではありませんでしたが 賑やかで、楽しい毎日でした。 12日は、市の花火大会でした。 いつもは、庭から眺める花火ですが 今年は、久しぶりに打ち上げ場所の近くまで 観に行ってきました。 息子たちは、彼女とお出掛け~! 代わりに、甥と姪を連れて行きました。 |
実は、うちの息子たちは一度も父親と一緒にこの花火大会を観た事がありません。 息子たちが生まれる前から一昨年まで 消防団に所属していた旦那様は 毎年、花火の真下の消防車の脇で いざというときのための 待機をしていました。 数年に一度は、不発花火があるために 朝まで寝ずの番をしていまいした。 大勢の人たちが楽しんでいる間 こうして影の支えをしてくれている人たちが いることを忘れないでいたいものです。 | 【きのこ!!】 |
花火見物でおなじみの「鍵屋ぁ〜!」「玉屋ぁ〜!」の掛け声。
「鍵屋」「玉屋」とは、隅田川花火大会の起源である
両国の川開きを発展させた立役者ともいえる、江戸を代表する花火師の屋号。
江戸の花火の人気を二分した二大花火師です。
花火大会での掛け声といえば、「か~ぎや~!」「た~まや~!」ですね 。
「鍵屋「玉屋」」が花火師の屋号だということは、ご存知かと多いと思います。
「鍵屋」とは、現在も営業を続けている日本で最も古い花火業者なのだそうです。
一方、「玉屋」とは、「鍵屋」で番頭さんをしていた人が暖簾分けをしてもらい
始めた店でした。
新作の花火を次々と発表し、本家の「鍵屋」をしのぐ人気となったそうです。
こうして、隅田川花火大会の起源である両国の川開きを発展させ
江戸の花火を代表する二大花火師といわれるまでになった「玉屋」ですが
火事を起こし、町並みの半分も焼失してしまう大火事となってしまいました。
当時の江戸での失火は大罪であったため、(江戸)ところ払いとなってしまい
たった、32年で暖簾を下ろすことになったのだそうです。
しかしながら、その後も「玉屋」をかわいそうに思った江戸っ子たちは
花火が上がるたびに、「玉屋」と掛け声を掛けていたとか。
それが決まり文句のようになり、現在に至っているのですね。
因みに、スターマインは「鍵屋」さんの開発した花火だそうです。
「た~まや~」ではなく「か~ぎや~」と掛け声を掛けなくてはいけませんね。
【銀冠】
柳の枝が揺れるように、余韻を残しながら
金銀の光の粒が降り注いでくるようなこの花火が好きです。
この日の街角から
『今はこれ!』 | |
| 花火大会の屋台で買うものといったら 『カキ氷』でしたが 甥や姪はこれ! 『クレープ』なんです。 『クレープ』の食べ歩きって 原宿でするものだったんですけど・・・ 今では、こんな田舎の屋台でも すっかり定番ですね。 ここのクレープ、ちゃんと生のイチゴとバナナ 生クリームもチョコクリームもたっぷり リッツとプリッツ付きで500円。 4人で食べて丁度いいボリュームでした~! |
【花火の終わった帰り道の橋の上から】
今日もお付き合いくださってありがとう~!