昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

イタリアンはお好き?~白身はどうする?

2009-08-29 | 四季折々のひとりごと
【日々草:ニチニチソウ】

種から育てた日々草が大きくなって、たくさん花をつけています。
春に咲き始め、夏の間中次から次へと咲き続けてくれています。
いつも、苗を買ってきて植えていたのですが
種からでも、こんなに立派に育つんですね。

日々草といういかにも日本的な名前なのに
原産国は、東アフリカの島マダガスカル原産の花だそうです。
暑さに強く水遣りを忘れても、直ぐに元気になってくれる丈夫な花です。

五枚の花弁が捻(ねじ)りながら開きかけたところの形が好きです。

                              

     
     詳しくはこちらをどうぞ~!
     
     【夏限定のお勧めメニュー】
 少し前の話になりますが、夏の
お休みの間、食堂のおばさん
状態だった私も最終日には
ギブアップ!!
家族揃って、近くのイタリアンの
お店に行きました。

このお店の自慢は、石釜で焼く
本格的なナポリ式ピッツァです。

 
昔ローマに行ったとき、本場のピッツァが
食べたくて、イタリア人のガイドさんに
訪ねたら、本場はナポリだと言われ
遥々、ナポリまで行った事があります。
残念ながら、探し回る時間もなくて
感動するほどのピッツァには
巡り会えませんでした。


しかしながら、そのガイドさんの内緒の話によると美味しいピッツァは
日本の東京にあるよとのことでした。
でも、日本のピッツァは高すぎる
美味しくて当たり前とも言っていました。

そして、ローマでお勧めはトマトソースのスパゲティですよ
と付け加えてくれました。

その当時、まだ今ほどたくさんのイタリアンのお店がなく
トマトソースのものを作っているところは、近くには全くありませんでした。
そのとき食べたスパゲティの味は忘れられません。

たくさんあるパスタの中の、麺が紐状のものをスパゲティというんですね。
子どもの頃のスパゲティといったら、「ミートソース」と「ナポリタン」でした。
あれから、イタ飯ブームにのって至る所にイタリアンのお店ができる様になりました。
今では、こんなに小さな町でも「トマトソースのスパゲティ」を食べられるようになったのですね。



                              


【地元産チコリと鯛のカルパッチョ】               【フレッシュトマトとモツァレラのピッツァ】

※・・・カルパッチョは、イタリアでは牛の生肉で作られる料理です。
日本人に受け入れられなかった生肉をお刺身に変えて
カルパッチョとして売り出したのは、名古屋出身のイタリアンシェフ
『ラベットラダオチアイ』の落合シェフだそうです。・・・

【ピリ辛ソーセージとトマトソースのパスタ=スパゲティ】

元々、手で食べられていたパスタを食べるために開発されたのがフォークなのだそうです。
       


【店内の様子・奥に見えるのが石釜」

まだまだ他にもたくさん食べたのですが・・・
美味しかったのと、おしゃべりに夢中になって
また、写真を撮り損ねました~!!(笑)
                              

この日の街角から
  『白身はどうする?カルボナーラ』 
     
この日迷った末に、結局オーダーしなかったカルボナーラを作ってみました。

パルメザンチーズと卵黄を混ぜて、クリーミー名味わいに仕上げるカルボナーラですが
卵黄が一人分二個・・・
4人分作ると、卵白が8個分余ってします。
皆さんは、こんなに卵の白身が余ったらどうします~?
メレンゲを作ってお菓子に使いますか?

それもまた、面倒なので・・・
卵黄2個の代わりに、全卵一個を使って作ってみました。
クリーミーさは、ちょっと損ないますが
十分美味しくいただけましたよ~。




                              

今日もお付き合いくださってありがとう~!