11月3日の文化の日、陶磁器の町、日本で一番暑い町として知られる
多治見市で行われた「多治見まつり」に行ってきました。














![]() 【駅に貼られたポスター】 ![]() 【信長役の清水宏次朗さん】 | 多治見まつりとは、鎌倉末期から南北朝にかけて 足利尊氏の配下で当地方を支配していた多治見国長(市長) 土岐頼定(議長)、土岐頼兼(区長会長)と その奥方(一般公募)が豪華な衣装をまとい 市内を華やかに行列します。 また、ボーイスカウト、ガールスカウトなどの 勇志約100名が子ども 武者・むしのたれ姿で参加します。その後、消防音楽隊 幼稚園児、小学生などのブラスバンドや太鼓や踊りなど のチーム約2,000名が賑やかにパフォーマンスを しながら続きます。 平成20年度より、多治見のマスコットキャラクター 「うながっぱ」をはじめ、岐阜県内のゆるキャラも参加して 多治見市役所を出発点に、商店街、駅前を通る 約3.5kmのコースを、華々しく練り歩きます。 ![]() このパレードで従弟夫婦が秀吉、ねね役に 扮するというので見に行ったのです。 信長役に扮したのは、俳優の清水宏次郎さんでした。 なかなかこんなチャンスは、巡ってこないもの。 新婚時代のいい思い出になったことでしょう。 |














そしてもうひとつ、このパレードルートの直ぐ近くに
どうしても見ておきたかったものがありました。

こちら→ 「川地家(かわちや) FRANCO JAPONAIS CUISINE 」
存続の危機を危ぶまれていた創業110余年の歴史を持つ多治見の老舗料亭「川地家」が
伝統とモダンを融合したウエディングスペース
「川地家(かわちや) FRANCO JAPONAIS CUISINE 」として生まれ変わりました。
元総理大臣佐藤栄作を初めとする政治家や、松本清張らの文化人が
通ったといわれるこの料亭の歴史を大切にして
当時の美しさをそのままよみがえらせています。
















そして、こちらが古い蔵を改造して造られたチャペルです。



こういった歴史ある建物が、新しい姿で蘇ることは
喜ばしい限りですね。
次回は是非、一日二十名限定というランチを戴きに立ち寄りたいものです。















