昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

秋祭り・・・そして、研修旅行です!

2008-10-15 | 思いつくまま・・・
【うちの前の田んぼの横に咲いている花です】


この時期、あちこちで秋祭りが行われていますね。
この間の日曜日も、この辺りのあちらこちらの神社も
人で賑わっておりました。
そのお陰で・・・親戚の叔母から散らし寿司をがいなり寿司が、お隣から古代米の五平餅が、母の実家から栗おこわが、近所のお宅から山菜栗おこわが・・・届きました。
炭水化物のオンパレード~~~~!!
すべて、その日の夕食となりましたが、流石に食べきれず
翌日にも食べましたよ~!(笑)

【ススキと青空】



【これがその山菜栗おこわ】
そして、その中の「山菜栗おこわ」の中に、怪しい物体が・・・
「え~!?蜂の子も入ってる~~~」

蜂の子って、食べたことありますか?
この辺りの高級食材なんですよ。
まだ蜂の巣に入っている蜂の子どもを、取り出して甘辛く煮たものです。

これが、ちょっと苦手・・・
というより、うちの中で食べるのは母だけです。
なんとも言えない見た目が、いけませんね~

まだ、イナゴの佃煮の方が大丈夫かも!
これもデパートで100g5000円くらいでしょうか?
昔は、祖母がよく作ってくれました。
イナゴの足のトゲトゲが、頬の内側に刺さるんですよ・・・
昔の人にとってはどちらも貴重な蛋白源だったようです。)


突然ですが、今日がら1泊2日で神戸・大阪に出かけます!
所属しているある団体(宗教じゃありません~!)の、研修件懇親旅行です。
関西方面の方、どこかですれ違うかも!
その時は、よろしく~!(・・・って、分かるわけ無いですね。)

今日のMy Homeから・・・          
『ミニリース』 
                 
    先日作ったリースの材料の残りで
 ミニリースを作りました。 
 今度は、何を作ろうかな~

 
 

砂に書けないラブレター!?

2008-10-15 | 思いつくまま・・・
【庭のドウダンツツジが赤く染まってきました】


最近、手紙を書いたことありますか?
メールは毎日のように打っていますが、手紙を紙にペンで書いたのは
いつだったでしょう・・・
親戚のおじ様にお礼状を書いたくらいですかね~。

今時の人は、殆どが携帯やPCのメールで済ませているのでしょうね。
学生の頃は、メールなどというものが無かったので手紙か電話でしたよね。
そのころは、毎日手紙を書いていました。
遠恋だったので、毎日書いては、一日おきに投函していました。 
筆不精の彼からは、一度しか返事は来ませんでしたけれどね・・・
今は、出したくても住所が同じなもので・・・・(笑)


【池の周りにキノコが・・・】

さて、ここ↓はどこかわかりますか?


【今年はとてもたくさん生えました!】

この場所に関するに関するこんなニュースを見つけました。


鳥取砂丘落書き禁止条例が成立 来年4月施行、過料5万円以下(共同通信) - goo ニュース

皆さんは、どう思われますか?
私は、真っ先に「砂の上にラブレターが書けなくなるじゃない!」
なんて思ってしまいました。(笑)

1950年代に流行ったらしい、
『砂に書いたラブレター』という曲をご存知ですか?

波が来て、消えてしまう儚い手紙・・・
なんて、ロマンティックでしょう~♥

鳥取砂丘では、すぐに消えたりしないのでしょうね。
想像してみても、風紋のできた砂が美しいのに
落書きだらけだったらがっかりですね。
でもそんなことを条例にしなくてはならないほど
観光客のマナーが悪いということなんですね。
落書きに関しては先日のイタリアの事件で
大騒ぎになったというのにね。


今日の食卓から・・・          
『鯛のあら汁_』 
                 
   鍋の中から、睨んでいるのは鯛です。
あらが残ったので、あら汁を作ってみました。
大根や人参も入れてしまいました。
鯛から出汁が出て美味しい!!
身もしっかり頂きました。
寒くなってくると、こういうものが美味しくなりますね。    

  



勿論、今日はパット・ブーンの「砂に書いたラブレター」をどうぞ!
そんな、歌知らない!という方は是非お聴いてみてくださいね。(笑)
Love Letters In The Sand - Pat Boone.

ままごとの痛い思い出・・・

2008-10-14 | 四季折々のひとりごと
【庭の金木犀】


金木犀の甘い香りもこの次の雨でお仕舞いでしょうか。
九里香とも呼ばれ、九里(36km)先までも香りが届くといわれたそうです。
まさか~!そんなに香るはずは無いけれど、いい香りには間違いないですね。

この金木犀の花で作る桂花陳酒(けいかちんしゅ)
その昔、楊貴妃が好きで作らせていたとか。
そんな話を聞いて、一時期凝っていたこともあります。

自分でも、ワイトリカーと砂糖で作れるらしいですね。
美味しいのかな~?
どなたか作ってみた事のある方みえますか?

子供の頃は、おままごとなんかにも使っていましたね。
他には、アカマンマの実とかドングリ、ヤマブドウの実・・・



【金木犀】



【唐辛子とコウヤマキ】
ままごとといえば、毎年この時期になると
我が家の話題にあがる話があります。

私が、5歳の頃のことです。
友達と二人でままごとをしていました。
私達に留守番をさせて買い物から帰った母は
とても吃驚(びっくり)したそうです。
二人が、目をこすりながら目が痛いといって大声で泣いてからです。

何があったのか話を聞くと
家にあった野菜をままごとの包丁で切っていたら
急に目が痛くなり、目を開けていられなくなったと言ったそうです。

辺りを見回すと、そこには唐辛子!!が転がっていたそうです。
散々泣いて、涙が流してくれたのか数時間で痛みはなくなったようです。

今でも唐辛子を見ると思い出す痛い思い出です。
今年は、その唐辛子をこんな風にキッチンの壁に飾ることにしました。
料理に使うときは、ここから千切って使います。

今日の庭から・・・          
『ニョロニョロが生えた!_』 
                 
また今年も、庭にこんなキノコが生えました!
正式な名前は知らないのですが
私と妹は、以前からニョロニョロと呼んでいます。

子供の頃から好きだったフィンランドの作家ト-べ・ヤンソンの
「ムーミン」に出てくる不思議な生き物の名前です。
記憶にある方もいらっしゃいますよね?

本場フィンランドには「ムーミンのキャラクターショップ」があるそうです。conniehamedさんのブログをご覧になってみてくださいね。

       ニョロニョロです~!


フィンランドといえば、シベリウス作曲の「フィンランディア」を思い浮かべます。
当時のソビエトからの侵略のために、国家存続の危機に陥った母国の人々の
愛国心を奮いたたせるためにシベリウスが作った曲ですね。
Sakari Oramo conducts "Finlandia"

時々、うちの近くの高校から吹奏部が演奏するこの曲が聞こえてきます。

姫リンゴのリースとハーブティー~♪

2008-10-11 | 四季折々のひとりごと
【秋明菊:花言葉「忍耐」「薄れゆく愛」「多感なとき」 ・・・】


 めっきり涼しくなりました。
すっかり秋ですなんて感傷に浸っておりましたら・・・
今日のこの暑さ!!
ちょっと、動いただけで汗をかいてしました。

また、体調を崩さないように気を付けなくては
いけませんね~

さて、先日作った椿の実のリースをちょっと
ドレスアップしてみました。

姫リンゴと、椿の葉を足してみました。
家に残っていた、リボンフラワーの材料をちょこっと
足してみました。
いかがでしょうか~?




今年は、姫リンゴの実がたくさん生りました。
そして、色もとても綺麗です。
暑い最中、毛虫退治をした甲斐がありました。

とても渋くて、食べられない姫リンゴですが
こうして飾ってみるとかわいいです!
        

そして、もうひとつ・・・
残った材料と、唐辛子を加えて山椒の枝に括りつけて
こんな飾りを作ってみました。
ちょっと地味な額縁も、少し華やかになり写真を引き立ててくれています。



秋の夜長、お気に入りの音楽を聴いたり、好きな映画を観たりしながら
こんなものを作ってみるのも楽しいものですね。
  

今日のTea Timeから・・・          
 『フレッシュ・ハーブティ』 
                 
   
先日植えたハーブ、「レモンバーム」
抗アレルギー効果があると聞いたので
早速、毎日飲んでいます。

ティーポットにレモンバームの葉を千切って入れ熱湯を注ぎます。
数分間蒸らし、蜂蜜を少しを入れていただいています。
まるでレモンティーのような味です。
鼻炎予防にもなるということなので、暫く続けたいですね。
             



今夜の献立なあに?

2008-10-09 | 四季折々のひとりごと
【秋になって、また元気の出てきたダリアです!】

秋の訪れと共に元気の無くなってきた花の上に
これまた元気の無いナナホシテントウがとまっていました。
なにしていたのかな?
『ナナホシテントウ』をググッてみると、
テントウムシというのは、
漢字で書くと『天道虫』
お天道様(太陽)に向かって飛んでいくから付いた
名前なのだそうです。
そして・・・
肉食の虫!ですって。なんだか物騒な言い方ですよね。(笑)
害虫を食べてくれるので、歓迎されるテントウムシです。
花の中にいる虫を食べていたのかな?
来年も活躍してね!ナナホシ君!

【ナナホシテントウ】


テントウムシの仲間でも、草食のオオニジュウヤホシテントウは嫌われ者です。
肉食より草食の方が優しい感じなのですが・・・
オオニジュウヤホシテントウは、ジャガイモやナスの葉を集団で食べてしまう厄介者なんです。
殺虫剤を使わないで退治するのは、まるで根気比べです。

テントウムシの得意技が死んだふりってご存知ですか?


【紫のヒョウ柄をまとった花?】
人も肉類が大好きで野菜嫌いの人もいれば
菜食主義なんて人もいますね。
私と次男は、どちらかと言えば野菜ばかりでも平気なタイプ。
夫や長男は、野菜嫌いでお肉が大好き。
母は、お肉が年齢の割には好きなのですが歯を悪くしているので
工夫が必要なんです。
イチローや中田は野菜をあまり食べないらしいですね。
瞬発力があるのはそのせいでしょうか。
肉食の人と菜食の人、元々は違う種だったのではないのかな~

そんな我が家の献立を考えるのは結構面倒なんですよね。

お宅の今夜の献立は何ですか?

左サイドバーにお料理検定問題のバーツを貼り付けてみました。
何十年も毎日料理を作っているのに、今更ながら「目から鱗!」
の問題もありました~!

 


【白菜もアオムシ君と日々格闘しながらも順調に成長しています】


今日の食卓から・・・          
 『秋は土瓶蒸_』 
                 
土瓶蒸といっても、松茸じゃありません~
田舎ではやはり・・・山菜や松茸は自分で採りに行くか
どなたかに頂くものです。(笑)
今年もなかなか手に入りそうに無いので
ジメジの土瓶蒸です。
丁寧に出汁をとり、シメジ、海老、鶏のささみ、銀杏、
欠かせないのは、ミツバと酢橘(スダチ)です。<
土瓶ごと、蒸し器で温めます。
香りが逃げないので、蓋を開けるとなんとも言えない
秋の香りが食卓に漂います。