11月に「上海13」(原題:『上海灘十三太保』)国内版DVDが発売されるそうです。(情報提供はリバーズさん)
これはジミー・ウォングやチェン・カンタイ、ティ・ロンなど邵氏スターが多数出演している張徹監督の映画ですね。
アンディ・ラウの『投名状』インタビュー訳のページを見つけました。
(張徹の話が少し出てますね)こちら
私はVHSや英語DVDでしか見たことがありませんが、トリミングしたサイズだったと思いますので今回発売のDVDは16:9と表記されているので是非リマスター化されたクリアーな映像を拝見したいところです。(「上海13」の記事はまたご要望があれば来月あたりにでも・・・)。
この映画の権利元を調べてみると、星光聯盟影業という香港の会社がそうみたいです。
そして、こちらの会社が権利を持っているタイトルには、1979年版『洪拳大師』や『迷蹤霍元甲』(1980)、『大武士與小[金票]客』(1977)など、カンフー映画ファンなら聞き慣れているタイトルがあるのですよね。
ということは、将来これらのタイトルが国内で発売される可能性も出てくるでしょう。
こう考えると、どの様なアクションを見たいと思っての動きなのか。ちょっと考えてみると・・・。
やはり足技が鮮やかで豪快なキックで魅了するキッカーがやはり人気の的なんでしょうね。
上記のタイトルがもしリリースされるなら看板となりうるのが、当然日本でもよく知られているウォン・チェンリーですね。
以前の「非情のハイキック~黄正利の足技地獄」の時のようにまたちょっとしたブームが訪れるのかも知れません。