先日は友達6人と「高宮庭園茶寮」に行きました。
「高宮庭園茶寮」とは石炭産業華やかなりし頃、
筑豊の炭鉱王とも呼ばれるほど隆盛を誇った
貝島太助氏の弟、貝島喜蔵氏の邸宅で
もともと大正4年に直方市に建てられたものが、
昭和2年に福岡市高宮に移築されました。
伝統的な和風建築技術で建てられ
公私を区別した接客空間と生活空間でなっていて、
最大時には1172㎡と圧倒的な規模があったそうです。
平成17年に福岡市に寄贈され、
石炭産業全盛時の歴史を伝える貴重な建造物なので
平成29年に福岡市登録文化財として登録されました。
そして現在は、
歴史的建造物としてお庭や豊かな緑地はそのままに、
現代の技術とデザインを融合させて甦えらせた新しい空間で、
四季の移ろいを感じながら、
市民が食事やお茶を楽しめる場所になっています。
しばらくぶりの楽しみにしていた友達との会食で、
色々なお喋りで盛り上がり、
心身ともにリフレッシュ出来、楽しい時間でした。
お世話してくれたNさんありがとう。
(カメラを忘れて写真がありません、ゴメンナサイ。上の画像は
ネット上よりお借りしました。今とちょっと雰囲気が違う様な…。
H.17年に福岡市に寄贈された頃の写真でしょうかね~。)