前回の記事に書いた様に
過去に類例がないほど危険な台風14号が
私の住む北部九州を昨日午前中に直撃するというニュースに
その前夜は不安な気持ちで寝ました。
翌朝6時頃に目覚めると、
微かな風しか吹いておらず雨も殆ど降っていませんでした。
しかし、50㎞ほど離れた唐津に住む友人からのグループラインでは、
昨夜は突風の様な雨風が吹き荒れ
何度も目を覚まさずにはいられなかったとありました。
それに、昨夜21:30頃からずっと停電で
まだ一夜明けた朝7時過ぎになっても停電状態だったそうです。
50㎞位しか離れていなくても随分違うのですね。
こちらは、お昼頃から普段でも吹く程度の風が少し吹きましたが、
それもいつの間にか止んでしまいました。
普通は台風が通過すると、
花壇の倒れたお花を起こすのが半日仕事になるのですが、
今回はそれもありませんでした。
しかし線状降水帯が発生して大雨災害にみまわれ
お亡くなりになられた方がおられる地方もあるので、
この台風14号はそれ程の被害をもたらさなかったと
いうのとは違うと思いますが、
事前情報が凄かっただけに
私の住む地方では拍子抜けだった様に感じます。
何はともあれ、何事も無く通過してくれたのでホッとしました。