いまから ここから

趣味のこと・家族のこと・ワンコのこと、
日々の生活を思いつくままに綴っていきたいと思います。

80歳を迎えて思う事

2021年08月27日 | シニアライフ

私は一昨日の25日に、とうとう驚きの80歳になりました

「現在、緊急事態宣言発令中なので母の”傘寿のお祝い”を少し延期するね」と子供達から連絡がありました。

このご時世なので取り止めてもと思うけれど、子供達の強い思いに有り難く受けることにしました

 

そして25日には次々とお祝いのメールを貰いました

      娘から                         お嫁ちゃんから

   

 

息子からは動画が送られて来て、孫達二人のお祝いの言葉が聞けました                    

  

滋賀のお友達Kさんは15年前から毎年誕生日お祝いメールをくれています 

離れていても頻繁にラインを下さり有り難い存在の友です。   

   

ブロ友のかずちゃん、3年前からお祝いメールを誕生日にはくれています  

お住まいが近いので何時の日かお会い出来るのを楽しみにしています。       

 

 

25日は毎回銀河さんのお世話で開催出来ているブロ友仲間8人のZoom会の日でした

bonjiさんは参加出来なかったのですが他の方の元気なお顔が見れて良かったです。

毎回2回あるのですが、私は二回目がアウトになることが多く今回も上手く行かず

二回目を断念したのです

私はこの日が誕生日と言うことを言うつもりは全然無かったけれど途中で途切れたので

終わりの挨拶だけのつもりが、つい誕生日のことを言ってしまいました

 Gさんは銀河さんの略称です。

それで7人の方からもお祝いのメールを頂き申し訳なかったと言う思いと、本当に記念日になったと思いました

Zoom仲間さん有難うございました

 

妹から手紙を添えてお祝い金が届きました

 

妹は2歳違いの私のことを気にかけてくれています。

私の孫はKくんが9歳半 、 S くんが6歳、 Mちゃんが2歳半と小さいので

妹は私に孫達がlilyのことを記憶に残る位は生きてねと言っています

本当に一番小さいMちゃんが記憶に残る年齢まで生きたいとの思いがよぎります。

 

今のところ私は元気な方だと思うけれど確かに年々老化しているのを感じています

「残りの寿命は神のみぞ知る」で分からないけれどと考える歳になりました。

今日が今までの人生で一番年寄りだけど、今が一番若い歳でもあるのですよね。

そうだわ。今が一番若い歳なんだとポジティブに考えようっと

 

 

悲しいかなコロナ禍になって精神的にも体力的にも弱ってきたところに80歳になって

年齢を意識せざるを得ないと考えてしまうようになっているけれど・・・

 

これからも好奇心旺盛さは失わず、私らしく人生を楽しんでいる姿を

子供達、孫達に見せれるように

残りの人生をイキイキと送れればと思っています


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

80歳の壁

2021年06月12日 | シニアライフ

あと2カ月もすれば私は80歳になります。

若い頃、私が思っていた80歳は本当に年寄りと思っていた年齢に、もう直ぐなりかけています。

コロナ禍なので私の楽しんでいる色んな事が中断されて自分自身を見直す時間が多くなってきました

 

高齢者の仲間入りする65歳になった頃に老いを意識して”老い支度”の一つとして

どうしてもお墓を欲しいと言う思いが強くなったのです。

家族を説得して生前墓地を買うことが出来ました。

その時が老いを意識した最初だったように思います

 

65歳の頃、高齢者=年寄りと思い込んでいたのに、それから後は何故か未だ若いと思っていました。

70歳で初孫が生まれて「おばあちゃん」になったのですが、自分では難儀なことに

年寄りと言う自覚は全然なかったのです

 

でも75歳、後期高齢者と言われる年齢になってから年寄りだと自覚するようになったのですが・・・

80歳を目の前にしている今になって見れば、今から以前は若かったと、この頃しみじみ思います

コロナ禍になって体力も気力もいっぺんに衰えて来たように私自身、弱気になっています。

 

今回の写真は私が住んでいるマンション内に咲いている紫陽花です。

 

そんな中でも、やっと麻雀教室が今月から再開されると連絡があり、とっても嬉しいです

私は毎日スケジュールが忙しい方が向いていると思います。

暇だと余計なことを考えてばかりいるので自分に喝!

  

どの紫陽花も綺麗に咲いています

   

 

先週の日曜日朝早く目覚めた時に”テレビ寺小屋”を興味深く観ることが出来ました

「健康寿命を延ばしましょう」と言うタイトルで弁護士の住田裕子先生の講演です。 

今、現在の平均寿命と健康寿命が下記の様です。

      男性     女性

平均寿命  81     87

健康寿命  72     74

健康寿命と平均寿命の年数を出来るだけ短くと言う話の内容です。

認知症・引きこもり・取り繕い予防に気をつけましょう

 

これらを気をつけるには3つのキンが大切とのことです。

(お金)・(筋トレ)・(近場に出かけましょう。コミュニケーションが取れるように)

健康な人生、楽しい人生を送って下さいと話されていました。

   

 

暇なこの時期に母の遺品の本を読み返しても見ました

 あなたの老後     毎日新聞学芸部編  1975年発行

50年後を予測している内容ですが驚くほど現在を予測されています。

 

● 寄り添って老後     沢村貞子 著者  1991年発行

● 老いの楽しみ      沢村貞子 著者  1993年発行

 

 老い支度便利帳     岡田信子 著者  1999年発行

        

 今の時代でも充分参考になると思いました。

 

私の今、悩んでいる80歳の壁が解決に向かう為にはワクチンも効いて世界中の人々が

苦しめられているコロナが一日も早く収束してくれることを願うのみです

 

 

                     

         おまけ

カーブスの帰りにエスカレーターで移動している時にツバメの巣を見つけました。

昨日はカメラ持参だったので写すことが出来て良かったわ

   


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナ禍での高齢者

2021年01月25日 | シニアライフ

コロナ禍での高齢者。

正しくその中にいる私は昨年のコロナ禍に入ってから色々なことを考え

自分を見直すことが多くなりました

 

今年に入って間もない頃、新聞で目にした記事です。

高齢者は、つながり重要

外出控え健康損なう恐れ

まさか思ってもいなかった今のコロナ禍、誰もが経験したことが無い感染症の中での不自由な生活を

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外出を控える高齢者が増えている。

重症化リスクがある高齢者に充分な感染対策は不可欠だが、運動量やコミュニケーションの

減少が心身の健康を損ねる恐れもある

 

カギを握るのは「運動」「栄養」「社会参加」。

専門家は「子や孫が意識し、つながりを増やしてほしい」と呼びかけている。

 

フレイル(要介護の一歩手前)予防のポイント

● 家の中でも一日2千~3千歩を確保。室内での筋トレや人混みを避けての散歩も積極的に

● 宅配サービスも活用し、多様な食品を摂取

● 電話やメールで家族や友人と交流

● 毎日体調をチェックし、室内でも一日20分程度は日光にあたる

● 自宅でできる趣味を楽しむ

(東京都健康長寿医療センター研究所への取材による)

 

私は好奇心旺盛ゆえにやりたい事、やっている事が多いのは、とっても幸せな事だと常々思っています

現在は歩けば動けばコロナ感染拡大が心配の世の中ですが、私は以前に比べよく動くようになってから

元気になったように思います

コロナ、コロナで恐怖の中にいて不安でいっぱいですが、気をつけながら私はホボ毎日どこかへ出かけています。

フレイル予防の主なポイントが大体クリア出来ているいわゆる元気な年よりだと自負しています

 

今朝、麻雀教室へ行こうと思っていたら娘が用事があって突然ワンちゃん連れての訪問です

私が出かけだったので娘は用件を済ませ、麻雀教室へ行く私に少しだけ同行して

途中で別れました

  可愛いなぁ

 

コロナ禍での高齢者であっても今をイキイキと生きたいと思っています

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老い

2020年12月20日 | シニアライフ

 

コロナの影響で私の日常と気持ちは随分変わりました。

 

色々な楽しみが省かれて現在はグランドゴルフが月に8回から10回、麻雀が月に2回

手芸が月に4回(自治会の麻雀が自粛で手芸の日になっています。)ピアノを月に2回

そして空いている日にカーブスへ行っています。

私は今、79歳ですが自分では元気な方だと思っています

そんな訳で私の毎日は忙しくしています

 

先週の日曜日グランドゴルフの帰り小雨が少し降ったぐらいの空に虹がかかっていました。

本当に虹を見るのは久しぶりです。

虹を見ると何かイイことが有りそうで嬉しくなりました

 

こうして毎日、色々なことに忙しく活発に有意義な日を過ごしていられて幸せなことだと

痛感しているのです・・・・・が

歳の割に元気だと思っている私が今年のコロナ禍で世の中が大変になってから、私の心も体も

弱音の気持ちが出てきて自分が老いてきたとヒシヒシと感じています

 

コロナ禍になってから高齢者はコロナにかかると重症化し易いと口が酸っぱくなる位耳にしています。

出来る限り新しい生活様式の指示通り守るべきことは実行しているのですが

コロナに対して臆病になっている自分がいます

 

体力的に落ちていることも確かだけれどコロナ問題は私に凄く悪影響になっていると思います

 

弱気の気持ちも有り乍ら今日も元気にグランドゴルフへ行って来ました

麻雀もグランドゴルフも一緒で、折り紙色紙の先生をしてられるTさんに去年は作品の作り方を伝授して貰いました。

今年はコロナ禍なのでとTさんが手作りの作品を持って来てくれたのです。

来年の干支の丑と季節の花2種類のステキなプレゼントを貰いました

とっても嬉しかったです。

  

 

グランドゴルフは私の年代が真ん中で元気な年上の人Oさんを含め沢山見ています。

見習ってコロナ禍で臆病になっている私に喝を入れたいと思いました。

前向きにと気持ちの切り替えをしてして行こうと思っています

 

私の老いへの不安な気持ちが解消されるようにコロナが早く収束して欲しいと願っています

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よもやま話

2020年02月10日 | シニアライフ

好奇心旺盛な私は新聞の切り抜き(スクラップ)も趣味の一つなんです。

新聞を読んでは気になった箇所の部分を切り抜いて楽しんでいます

今回は最近の新聞のシニア世代の投稿欄(産経新聞)の中で共感を持った3篇を紹介したいと思いました。

 

          「朝の詩」で出合い幸せ気分

                元短期大学非常勤講師 山田せつ子さん(静岡県熱海市) 84才

毎朝、手にする新聞の中で最初に目に飛び込んでくるのは「朝の詩」です。

最近、私の好きな言葉である「まあいいや」と「ああしんど」という

題名の詩があったので、嬉しくなりました。

作者の二人は私より若い方々でした。

「まあいいや」は、おもちゃを散らかすお子さまが幸せそうに眠る顔を見つめ

「まあいいや」という心境になるというママの詩です。

今の私は常に「まあいいや」と思って簡単に済ませがちなので、この言葉に

加齢に甘える自分の姿を重ねました。

「ああしんど」は神戸の67歳の方の詩です。

大阪出身の私は「しんど」という言葉はよく使っていたので懐かしく感じました。

スマートフォンなど通信機器の使い回される様子がうまく表されている詩に

共感し、笑いました。

「まあいいや」と「ああしんど」という楽しい日本語に出合えて、幸せな気持ちになりました。  

     

 ----------------

 

          「親に終活」なんて無礼な  

                元教員 上田 彬さん(兵庫県加古川市) 78才          

テレビや週刊誌など、最近のメディアでは、終活の勧めが数多く取り上げられている。

実際には、親に終活を迫る子供もいるようだ。

70代の、まだ元気な親に対して、遺産相続できょうだいと争いたくないから、

遺言書を早く作れと言うらしい。

自分を産んで育ててくれ、今も懸命に生きている親に対して、何と無礼な子どもたちであろう。

親の財産をあてにして、親の死後も、きょうだいで仲良く相談して解決ができない

子たちなのだろうか。

そんな子たちに遺言書を作っても、むしろ逆効果である。

いくら親が平等に相続させようと考え、熟慮しても、えこひいきだと曲解され、

遺恨を残す種になりかねない。

遺言があろうとなかろうと、親の死後は自分たちで円満に話し合える子であるのが

、親への最大の孝行だと思う。

 

ーーーー------------

 

          心に響く「すごい」「さすが」

                書道講師 宇野龍夫さん (大津市) 79才

子供達が嫌がるのは、「勉強 勉強」と繰り返し「早く 早く」とせかし、

「しっかりしないと後で困るよ」と恩着せがましくいう言葉である。

こう言われると、大人でもいやになる。

むしろ「ジタバタしないで、落ち着いて。そうすれうまくいくよ」と励ます方が

好ましいだろう。

子供も大人も喜ぶ言葉がある。「すごい」「さすが」である。

「すごい」は形容でしがたいほどすばらしく、程度が並々でない様子。

「さすが」は、実力などにふさわしいだけのものがあり、相手を認める意味がある。

励ます言葉は相手を信頼し、同じ目線に注意して、さりげなく言うのが必要だと思う。

世の中や物事が、日々急速にかつ複雑に変化している。

価値観が多様化する昨今だからこそ、人の状況を察し、心に響く言葉の重要性を再認識したい。

 

3篇の投稿文に皆様のご感想はいかがでしたでしょうか。

 

ーーーー------------

 

一昨日(8日)は昨年の7月から増えた4カ所目の麻雀(月2回)の日でした。

夜に娘の家でカニ鍋にするのでと呼んで貰っていたので麻雀の帰りは娘宅へ直行です

カニ鍋を美味しく頂いて帰ろうと思った時に娘が

「Kくんが、おばあちゃんと絵を描きたいと言ってるんよ」との話になりました。

急な話で驚いたけれど私は絵を描くことも好きなので直ぐOK

 

早速、描く絵はKくんが決めた同じのを二人で描くことになりました

Kくんも私も真剣です。

毎週木曜日に娘の家に行く様になってKくんが帰宅してから娘が帰って来るまでの間は

Kくんとバァさんは共通のするものが無く時間を持て余していました

 

絵の課題はKくん任せと言う事でこれからはKくんとバァさんは

毎週木曜日二人だけの時間に絵を描くことが決定

本当にいい案が生まれて良かったと娘夫婦も喜んでいました。

DNAでしょうか? Kくんも私も娘も三世代が絵を描くことが好きです。

 

お絵かきを終えて家に帰って間もなくすると娘からラインが入りました

知らない内に娘が写真を写していたのです

 

        二人の絵です。

「知らなかったわ。まぁ、Kくんと初めてのお絵かきなので記念になるね。」と返信です。

孫と祖母の絆も深まるような気配がしてきます

Kくんとの初お絵かき記念にブログにUPすることにしました


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする