もう少しで転居して2年になります。
以前の家に比べ新居は手狭になるのでと引っ越しをする際は家財など荷物を
随分思い切った処分をしたつもりでいました
それでも日頃、部屋を見渡していて荷物が多いと思い断捨離のことを考えている時のある日
私の好きな番組、BSテレビのザ・インタビューで
断捨離を発案した人・やました ひでこさんが出演していました。
以下やました ひでこさんのインタビュー(63)での話「断捨離」をまとめたのを
今回のブログの課題にしたいと思います。
ヨガ教室で講師を務めている時に生徒たちと勉強会を開き「断捨離」のメソッドを構築
(何かをするためにある一定の方式がある場合にそれをメソッドといいます。netより)
ヨガで出会った「断捨離」の教え 断捨離のベースは断行・捨行・離行
「執着を断って捨てては離れなさい」のヨガで出会った「断捨離」の教えから
「断捨離通信」という学級通信のようなものをブログに書き出したとのことです。
そのブログが出版社の目にとまり2009年(55歳)著書「新・片づけ術 断捨離」を発表
断 モノが入ってくるのを断つ
捨 不要なモノを捨てる
離 モノへの執着から離れる
”モノ”を片付ければ”心”も整う
「モノを整えて住まいを整えば心も自然に整ってくれる」
「断捨離」を生んだ主婦生活の葛藤
「断捨離」は快適さを求めるだけの片づけ術ではない
「断捨離」はモノではなく空間を愛する
お気に入りのモノをその空間で引き立たせる
「収納を増やす」のではなく「モノを減らす」
断捨離とはモノとの良い関係を築くこと
● 断捨離のポイント 今の自分に必要かどうかを見極める
● 〃 〃 〃 空間を作ることで美しく使いやすくなる
● 〃 〃 〃 モノは使ってこそ価値がある
● 〃 〃 〃 余分な食材は買わず見切ることも必要
● 〃 〃 〃 引き出しをジュエリーボックスとして活用
断捨離のポイントに納得 まずは引き出しをジュエリーボックスとして活用を取り入れです
早速、10数年前に買った気に入りの小引き出しを活用しました。
ジュエリーに執着心のない私でもそれなりに身に付けるモノがあるので整理です。
一目見て分かり易く取り出すことが出来るので何だか嬉しくなりました
→
使っても楽しいんだけど見ても良い
「片付け=しまう」と思ってるけどそうじゃない
いかに取り出しやすく しまいやすくという動きが欲しい
モノは使ってこそというのが断捨離の基本
モノによって自分が喜ばされるという感覚
使うことがすべてなので箱はごく一部しか取って置かない
断捨離によって自分の気持ちとも向き合える
自分にとっても不要・不適・不快
どういうモノをため込んでるかで その人が見える
断捨離のテクニック 今日から断捨離を始める方法
まずは引き出しなどいつも使う場所から・迷うモノはそのまま置いておく
一カ所だけ繰り返しやって行くうちに全部の空間にいずれ波及していく
多すぎるモノがどんどん見えてくる
断捨離はブームではなく日常の営み
断捨離とは・・・モノを片づけながら取り乱した心を見つめて己を受け入れること等々でした。
結論的にやました ひでこさんの話では、ただモノを捨てるのではなく
モノの整理で快適な生活が出来るとの話に
自分では整理好きと思っていたけれど私は、まだまだ修行が足りないと思いました
おまけ
図書館で「おかんメール」という文庫本を2冊借りてきました。
読んでいて可笑しくって可笑しくって笑いが止まらなかったです それでいて涙も・・・
メールに未熟な母親と子供達とのやり取りが笑いあり、ちょっぴり涙あり
親子間の愛情が感じられ久し振りに温かい気持ちになれる本に出合えたと思いました