先日の11日に妹と共通の二人の友達に会いに行きました。
姉妹と言えどもお互い都合を合わすのは、それぞれ忙しく2カ月前の約束が実現です
今回の集合場所は40年前から喫茶店を開いている妹の同級生のKちゃんのお店。
もう一人はKちゃんの所から1時間ほど離れたところに住んでられる私の同級生のHちゃん
KちゃんとHちゃんが学生のころ友達になったことで自然と4人の結びつきが出来たのです。
4人とも結婚し家庭を持ってからは、数年に1度と会うのは少なくなったけれど友人関係は続いていました。
Hちゃんのご主人は知らないままですが、Kちゃんのご主人とは何度か会っているのでよく知っていました。
人当たりのいい、ご主人だったので何時お会いしても居心地良かったです
Kちゃんのご主人と私の主人との別れが一昨年と同じ年だったことが分かり、今回会う話になりました。
今回行くKちゃんの店辺りは私達姉妹にとっても懐かしいところです。
二人で「思い出 捜し!!!をしょうよ」と言うことになり妹と待ち合わせKちゃんのお店に向かいました。
20数年振りで懐かしいと思っている場所を「思い出捜し」したのですが
すっかり様変わりしていて浦島太郎状態です
残念ながら蘇る思い出は何もなかったのでした。
Kちゃんの、お店だけが以前のままでKちゃんが私達が着く時間頃を見計らってお店の前で待っていてくれました。
彼女と会うのは何年振りだろうか? 久し振りです。
Kちゃんは、お店のシャッターを下ろして、この日の お店は4人の為の貸し切りに
Kちゃんと妹
間もなくHちゃんが到着。 私達にお蕎麦を振る舞ってくれると着いて直ぐに準備し出してくれました
お蕎麦を美味しくいただき、4人でお喋りタイム
4人で近況の話が始まりました。
まずはKちゃんの近況。
真近くの実家で住んでられる現在96歳になるお母さんが1人暮らしだそうです。
どうしても一人がいいと言って聞かないらしいですが
お元気で食事以外は今でもご自身で何でもされるとのこと
お店のことは、ご主人が全部してくれていたので簡単なこと以外は出来ないらしい
それでも寂しくてお店を開いているとのことと、ボランティアで学童の誘導をしているとのことです。
次にHちゃんの近況。
自営業だったご主人亡き後、Hちゃんが会社を継ぎ、数年前に息子さんへ引継いだとの事
今は娘さんご家族との二世帯住宅にお住いで
趣味のスポーツ観戦に明け暮れているらしい
そして妹の近況。
妹もHちゃんと同じように自営の家業を息子(甥っ子)に引き継いだのだけど、
妹の連れ合いは退屈が嫌で今でも仕事を続けていると。
連れ合いがいるのは妹だけで、自由という点は少ないけれど思う様にさせて貰っていると
最後に私の近況。
主人亡き後、寂しさを紛らわすために、好きな麻雀教室や手芸教室やカーブスに行き出し毎日忙しく過ごしていると。
学生時代に知り合った私達、島倉千代子さんの歌ではないけれど「人生いろいろ」だと思いました
それでも元気にこうして会えるのは私達、幸せなんだねと結論に
4人で記念写真を
本当に楽しかったわ。 4人でいっぱいお喋りして夕方にバイバイです
妹は義弟に許可を得てこの日は我が家で一泊するので時間制限無し。
二人で我が家の近くに着いてからお好み焼き店へ行きました。
ここでは二人でビールも飲んで超ご機嫌です
妹は「義兄さんは私と一緒で粉もん好きやったなぁ」と、しみじみ言っていました
そして我が家に着いてからも二人でいっぱい話をしました。
姉妹と言っても妹と私は価値観の違うところもあって、ピッタリとはいかないところも少しはあったけれど
2歳違いの姉妹、年老いてきて考えが近づいてきた様に思います
忙しくしていても、やっぱり寂しいと思う気持ちが時には私を襲います
そんな時に、妹が一人になった私を思いやってくれるのが凄く感じられるようになりました。
妹は主人亡き後、何時も自由がきく私に、好きな時に妹の所へ頻繁に来てと言ってくれているけれど
私はスケジュールの詰まった生活をし出して、他所に出かけること少なくなりました。
この日の夜は二人で沢山の話をし、有意義に過ごせたと思います。
気が付けば夜中の2時でしたが、姉妹の良さを実感した日でした
翌朝は二人とも目覚めよく起きて爽やかな朝を向かえました。
昼までのんびりと過ごし又 昼食も外食という事で焼き肉店でランチを食べました
京都に帰る妹を送って行くついでに梅田まで出てあっちこっち散策
お茶して別れました
今回の妹の我が家での一泊二日は、二人にとって、とても楽しい日になりました