私には自分的に思っているプチセレブの日が月に一度だけあります。
ホテルの一室で童謡など先生のピアノに合わせ"唄う会"のことです。
ホテルでなので、少しはプチおしゃれして出かけ、
その時だけはランチも少し贅沢な物を頂くのでプチセレブの日と思っています
"唄う会"もコロナ禍の関係で長い間お休みでした。
緊急事態宣言が解除されて"唄う会"始まりました。
今回は昨日7か月振りの開催です。
先生のピアノに合わせ楽しいひと時を過ごすことが出来ました
「お久し振り」と挨拶されている仲間の人達です。 赤いカーディガンを着ている方が先生です。
"唄う会"が終わった後は殆どホテル内でランチをします
何時もは7,8人でランチに行くのですが、未だお休みの人が多く今回は3人でした
3人共、うな重を食べたいと意見が合い うな重を注文。とっても美味しかったです
私は麻雀教室仲間のOさんに誘って貰って"唄う会"に入会したのですが、
プチセレブな気分にさせて貰うこの日に私は参加する度、満足しています
近づく投票日
先日、産経新聞の記者の方が書かれている「湊町365」を読んで私は共感したので掲載したいと思います。
「人は後ろ向きに未来に入っていく」。
フランスの詩人、ポール・ヴァレリーの有名な一節だ。
目の前にある過去の経験を頼りに、ボートをこぐように未来に背を向けながら進む。
仕方のないことだけど、経験したことのない事態にぶつかると、
どうしたらいいか分らなくなったり、正しい判断を下せなくなったりする
▼まったく詩的でない政策決定の場もそう。
判断材料は過去にあるが、最新の統計でも古いスナップ写真のようなもので、
決断するころには実は状況が変わっていた、なんてことは往々にしてある。
それも織り込んで分析を重ね、経験を積み、政策の精度を高めていく。
▼衆院選。未来のための政策がずらりと並ぶどれも正しく、またどれも欠点を抱えているようだ。
選挙期間は短く、誰を選ぶ判断は難しい。
だが手掛かりはある。
私たち有権者はこの2年近く、コロナ禍という非常事態に政治家は何を言い、
どう行動してきたかをみてきた。
2021・10・20 産経新聞夕刊より