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趣味のこと・家族のこと・ワンコのこと、
日々の生活を思いつくままに綴っていきたいと思います。

「津和野散策 」     ③

2018年06月06日 | 旅行

  

  津和野散策

 (5月27日)

  SL「やまぐち」号が折り返し地点「津和野」へ到着の後、私達が復路のSL「やまぐち」号に乗るのは

 新山口駅行き上りが津和野発15時45分なので、それまでの滞在時間内で「津和野散策」です

 

 「山陰の小京都」といわれる津和野は島根県と山口県の県境に位置する町で

  鎌倉時代から約700年続く城下町。  堀割を流れる清水には

  色とりどりの鯉が泳ぎ、白い土塀が続く光景は

  この町ならではの趣を色濃く残しています。  ネットより 

 

 息子夫婦が段取り良く下調べなどしてくれているので、私は付いて回るだけなので何と楽なこと

 

 まずは本町通りへ

 古い町並みが残り歴史を感じる酒蔵があったり、シャレた郵便局があったりと目を楽しませてくれます。

   

   

 そこを通り抜け息子達が目的と向かったのは津和野駅から近い距離にあるお米屋さんでした。

 津和野を鯉の町にさせるのに一役買った米屋さんのようで

 吉永米店というお店で鯉の米屋として有名だそうです

 

 入るのに一瞬戸惑う感じだったのですが   出て来られた店主の方は優しい笑顔で

 「どうぞ」と店の奥にある鯉の泳いでいる場所に案内してくれました。

 鯉の餌代は確か100円だった?と思う安さで見学は無料です

        

  たくさん泳ぐ錦鯉は見事で見応えありました     Sくん喜んで鯉に餌をあげています。

     

 吉永米店の店主さん有難うございました    鯉の餌をもう一袋買って次の鯉の場所へ移動です。

 

 殿町通り

 息子はマップを片手に次は掘割で泳ぐ錦鯉で知られる殿町通りに行きました。

 白壁や武家屋敷のあるこの通りは津和野を代表するメインストリートらしいです

 掘割で泳ぐ鯉も元気そのものでSくんはここでも餌やりに奮闘していました。

     

                                                          

  そんなに歩いた訳ではないけれど時間を見計らってお茶しに「沙羅の木」という店に入りました

 お店の中に入ると思った以上に大きく、色々な津和野名産などのお土産、展示品などがあり

 店内を見て回るだけでも楽しかったです

   

  「沙羅の木」でゆっくりさせて貰い、そろそろ復路SL「やまぐち」号に乗る時間に近づいたので

  津和野駅に戻りました。

 

 次回はSL「やまぐち」号 (復路編)とブログは続きます。   つづく・・・

 


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SL「やまぐち」号に乗って  (往路編)   ②

2018年06月03日 | 旅行

  5月27日(土)待ちに待っていたSL「やまぐち」号の乗車日です。

  SL「やまぐち」号は新山口から津和野まで(土、日、祝日)一日1往復のみ運行される観光列車で

 山陰の小京都「津和野」まで62,9kmを約2時間かけて走ります。

 

 8年前に主人と山口旅行した時に偶然SL「やまぐち」号が在来線へ入って来るのを見れて

 ”すごい感動”し興奮したのが今でもしっかり覚えています

 

 そのSL「やまぐち」号に乗れる機会を息子夫婦が企画してくれて今回乗ることが出来ました

 

 SL「やまぐち」号に乗り込みます。

  

 午前10時50分「ポーッ」という大きな汽笛とともに新山口を出発。  津和野まで約2時間の旅の始まり

  息子が座席に着いた私を見て「〇〇さん(私のこと)目が輝いているわ」と第一声です

 喜んでいる母を息子は感じたのでしょう                                    煙がモクモクと

        

 「沿道の方が手を振って見送ってくれるので手を振り返して」とアナウンスが流れました。

 土、日、祝日の一日1往復のSLが走るのに時間を合わせて写真を撮る人、手を振ってくれる人が車窓から見えます

 私達、乗客も一生懸命手を振りました 

 息子が「癒されるね。  マラソンで走っている時も沿道の人の反応が癒されるんやわ」と言ってました

    

                         記念乗車証をいただきました。

  新山口駅で買ったお弁当を広げて早目のランチタイムです    どれも美味しそうだわ。

    

 SLを写すスポット場所なのか沢山の一眼レフを構えた人達が見えます。車の中から手を振ってくれる人も。         Sくんは食後にネンネです

  

「地福駅」で14分停車です。            長閑な景色が眼下に                       息子と私は下車しました。

             

 たくさんの乗客が下車して記念写真を撮ったりしています。   乗客以外のSLファンもいてるらしく大賑わい

   

 間もなく往路の終点の「津和野」に午後12時59分、到着しました。  ようこそ、津和野へと私達を迎い入れてくれています

     

  息子家族とSL                                      息子父子とSLを、お嫁ちゃんは写しています。それをバァさんが写しています

 

   

  SLと女の人、絵になりますねぇ。              SL「やまぐち」号は向きを変えるため転車台の方へ。

   

 津和野はSL「やまぐち」号の折り返し地点。  SL「やまぐち」号が津和野駅到着して約20分後に転車作業です。

 400m先に見える転車台のある場所にも沢山の人だかりです。

 

 約2時間のSL「やまぐち」号 楽しませて貰ったわ。  復路に、もう一度乗れるの楽しみで~す

 

 さぁ~私達は「津和野散策」へ     次回につづく・・・

 


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